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(短編集)
鬼
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鬼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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かくれんぼの鬼になったまま、古井戸に落ちて死んだみっちゃん。そのみっちゃんが、 7歳のときの姿のままでもとの遊び仲間の前に現れた。かくれんぼはまだ続いていたのだ! みっちゃんに見つかった者たちを待っていたのは・・・。表題作「鬼」を含む10編を収録。 この作品に登場する人たちは、どこにでもいそうな人たちばかりだ。平凡な日常生活を 送っている。だが、そんな人たちにも突然恐怖が襲いかかる。そこから逃れようとすれば するほど、ますます恐怖に絡め取られていく。読んでいると、一歩間違えば誰もがそうなって しまうかもしれないと思わされる。本当にぞっとした。恐怖はあちこちに潜んでいるのだ。 平凡な家庭の片隅に、幸せそうな笑顔の陰に、そして温かな心の裏側に。できればそれに 気づかずに、おだやかに毎日を過ごしたいものだ。 じわじわと足元を這い上がってくるような恐怖と考え抜かれたラストが、絶妙のストーリーを 作り上げている。どの話も面白いと思った。でも、決して夜にひとりで読まないように。 振り返ることができなくなるかもしれない。恐怖が背後から・・・。 | ||||
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今邑彩さんの作品に出会ったのは中学生の時でした。 短編集の盗まれてが最初だったと思います。 シンプルなのにどこかゾクッとさせる表紙に惹かれて手にとっていました。 読んでみると… 面白い!! 最後のどんでん返しのような展開。 裏の裏をつかれるストーリーにすっかり引き込まれました! そして大人になって久々に今邑彩さんの作品を読みました。 感想は、はっきりいってうーん…という感じです。 私が大人になったからだろうか、中学生の時に読んだようなゾクッとする感覚が得られず、先の展開も読めてしまい、少し物足りないと思ってしまいました。 今までは短編しか読んだことがないので、次回は長編のほうも読んでみようと思います。 何だかんだ言って今邑彩さんの作品は大好きなので。 | ||||
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今邑彩さんの作品に出会ったのは中学生の時でした。 短編集の盗まれてが最初だったと思います。 シンプルなのにどこかゾクッとさせる表紙に惹かれて手にとっていました。 読んでみると… 面白い!! 最後のどんでん返しのような展開。 裏の裏をつかれるストーリーにすっかり引き込まれました! そして大人になって久々に今邑彩さんの作品を読みました。 感想は、はっきりいってうーん…という感じです。 私が大人になったからだろうか、中学生の時に読んだようなゾクッとする感覚が得られず、先の展開も読めてしまい、少し物足りないと思ってしまいました。 今までは短編しか読んだことがないので、次回は長編のほうも読んでみようと思います。 何だかんだ言って今邑彩さんの作品は大好きなので。 | ||||
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時々手にする今邑 彩さんの作品です。 今回は8つの奇妙なお話で構成された短編集 日常と非日常が交差され、読んでいて胸がドキドキする怖さ… ホラーの様なサスペンスの様な不思議な世界に入れます。 あっと言う間に読めた1冊 | ||||
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