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わたしを離さないで
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わたしを離さないでの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全90件 41~60 3/5ページ
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いろいろな題材を手掛けたでしょうから、こう言ったSFものも書きたかったのでしょうか。 全般的に暗い印象を与える本で救いがありません。 その題材でもちゃんとストーリーになるよ、と言った著者の挑戦なのか。 何で逃げ出さないの?何で従うの?どの部分を提供したら4回も提供出来るの?などなど腑に落ちないところもあり。 以前読んだ、永遠の仔、に似た印象を受けました。 | ||||
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ノーベル賞取ってなかったら買わなかったし、買ったあとも最後まで読まなかったでしょう。 陰惨な話だし、洗脳されているとはいえ、こんな運命に強く逆らおうとしない登場人物には納得出来ない。 いくらなんでも国がこんなことを平気で行うのも理解できない。 いかにもSFのような作品ならこの狂ったような設定でも良かったのだが、そういうものでもないので全く楽しめなかった。 | ||||
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ノーベル文学賞受賞の日系イギリス人の小説ということで意気込んで読み始めましたが、私にはわかりづらい内容でした。表現がまわりくどいというかオブラートにつつんだみたいに感じられて中身を掴むことができないのは私に理解力がないからかしらと読んでてもやもやしました。小説の題材自体は興味深く、同じ内容を東尾圭吾氏や宮部みゆき氏が描いてくれたらもっと面白いものになったのではないかと作者に失礼なことを考えてしまいました。とても恐い悲しい話なのですが淡々と描かれすぎているのも残念でした。初カズオイシグロ、この本は私にはもう少しでしたが同作者の別作品はもっと面白いかもしれないのでチャレンジしてみたいですね。あとこの小説がドラマ化されているのはぜひ見てみたいです。 | ||||
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英語版を読む実力もなくしょうがないが、日本語訳が「かったるく」なかなか前進しない。英語と日本語の言い回しのせい?と感じるけれど。 | ||||
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物語的には興味をひかれてその展開にも引き込まれるんですが、やっぱり小説っていうのは読み終わった後で「あー、面白かったなー」とか、「色々あるけど頑張って生きていこう」的な気持ちになれるモノが良いな〜と思いました。この話はもちろんフィクションでしょうけど悲しすぎるっていうか、恐すぎるっていうか、、だったらこの手の本を読まなければ良いじゃないかと言われればそれまでなんですが。ほとんど予備知識なしに読んでしまったもので。 | ||||
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ラノベで似たような設定のアニメ化された超有名な作品がありますよね。 クローンを実験用に大量に作って殺される設定です。しかもそのラノベの方が発表時期がが古いです。 ラノベの方はクローン側からの視点ではなく、クローンをつくられた側の一人称からの視点ですが。 その話の方は、よりSF色が強いので荒唐無稽ではありますが一応のハッピーエンドを迎えます。 イシグロさんは日本のアニメや漫画が好きだと伺いましたが、影響が全くなかったのでしょうか。なんか引っかかってしまいました。 | ||||
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最低最悪の気色悪い非人道的小説、何がノーベルだ! 吐き気がする。 | ||||
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随分前に読みました。私は読書量が多い方ですが、全く感動や感情移入できませんでした。ホラー以上のホラー。そして重い内容。今は受賞後ですから売れているでしょうが、そのほとんどの読者が、読むことができなくなると想像しております。残酷さしか感じない私は未熟なのかもしれません。受賞が決まった後に職場で話題になりました。読んだという方が全て、私と同じ考えでした。テレビで放映されたとその時に知りましたが、恋人を焼却するシーンなどどうやって再現したのか、、、考えただけで背筋が凍ります。 | ||||
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本当の本当に、救いがない、暗い話。 著者の良さでもあるが、同じようなエピソードが延々続いて、核心に辿り着くまでがきつい。 自分は感動とかより、遥かに陰惨な気持ちになった。 日の名残りはマイベストの作品の一つだけど、本作はマイワーストの一つ。 カズオイシグロさんの作品は、読み手の感性によって、評価が全然変わってくると思う、 | ||||
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みなさんこの機械翻訳のようなものを読んで感動するということは ストーリーがよかったってことなんでしょうか。 | ||||
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翻訳に・・・が多すぎて妙に感傷的でリズムも悪く感じる。原文はもっとドライなのでは。 翻訳者は心がおじさん。若者の物語なのに翻訳から加齢臭なんかするべきではない。 村上氏がノックアウトされたというの楽しみにしていたがこの翻訳ではこの物語を正当に評価できないのではないか。 あとがきに自分の翻訳方は将棋の棋士に例えるとかなんちゃらとか書いているが的外れもいいところだ。誰もそんなもの望んじゃいない。 やはり村上氏の愛のある翻訳を普段読んでいるとレベルの差を感じてしまう。 | ||||
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頑張ったけどつまらなすぎて疲れました。映画も途中で挫折しました。 | ||||
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本は好きです。 そこそこの読書量かと思います。 我慢に我慢を重ね、幾度となく放り投げようとしながらも完読しましたが・・・ まったくとしてつまらない! 翻訳もの特有の訳の分からない言い回し、感情がまったく入り込めない。 盛り上がりもなく平坦な文章。 私の能力不足なんでしょうね・・・ | ||||
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donor やdonation が出てくるのでいったい何の話なのか分からず辞書を引きなおした。 ところがやはり、寄付とか臓器移植の提供者との訳のみだ。他に意味があるのかと ネットやロングマン辞書も見たが意味は同じだった。 一番解せなかったのが forth donation という表現にぶつかったとき。 4回も寄付したのか? 4回も臓器移植をしたのか? さらに話が進むと model を求めて他の町に出かける場面が出てくる。 どうやらこのモデルから作ったクローン人間たちとわかるが、医学的に 人間のクローンは禁止されている。羊のドリーの後に倫理上問題があり やってはいけないことになっている。 ずっと違和感があった理由はあまりにも現実と離れた話を作者が延々と していることだ。 どうやってクローンを作った? 生まれたクローンを育てている資金は? そのクローンを臓器移植用に育てるのは許されたのか? 人権団体や政治家は そんなこと黙っているのか? クローン人間の学園が成り立つ財政的基盤もない。将来臓器移植してもらう 透析患者、心筋症患者、肝臓がん患者などが金を学園に払っているのか? この学園にいる子供たちが自分たちの運命に反旗を掲げないのはなぜか? 大人しく数度の臓器移植後に殺されてしまう(最後の致命的臓器が取られる?) のを甘受する理由が分からない。読書もディベートする生徒たちが人権や倫理について も知らないはずがない。当然教師に問いかけるだろう。 「自分たちは何者か?」「自分たちの存在理由は?」「貴方たちは私たちが 殺されるのを黙って見ているのか?」・・・・・などの質問を浴びせるだろう。 彼らは全く成り行きに任せて死んでいく。 こういうSFやファンタジーの世界なら 全く読む必要もなかった。 現実離れしたおとぎ話は全くの時間の無駄。 | ||||
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ネタは面白いから、星新一のように6ページくらいのショートショートにまとめたら大傑作だったかも。作者はテーマは命で、本質的なラブストーリーとおっしゃってるらしいが、ひたすら後味悪い。 | ||||
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何だか訳がわかりませんでした。 日本の作者で言ったら村上春樹になるのでしょうか。 すぐセックスとかするし(笑) こういう作風が好きな人にはたまらないのでしょうが、私には理解不能です。 | ||||
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注意深い読者ならば、最初の2ページ読んだあたりでこの本の背景を楽に予想できると思います。なので、その予想が如何に裏切られるか?という期待を持って読み通しましたが、何とその(特に目新しくもない)ネタをそのまま最終のオチに持ってきてて、ある意味「ビックリ」です。キャラクターも皆さん御指摘の通り、ただその背景に流されているだけの主体性のない役割ロボットそのもので、全く感情移入できません。これが純文学仕様というのでしょうか?一見重要そうに掲げているメインテーマについても、正面から語ることは避けていますし、娯楽性から言っても今時のライトノベルや、半世紀も前のSFに劣ってます。こんなものが最高到達点だとすれば、そちらの世界はたいしたことないですね。 | ||||
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何の盛り上がりも展開も感じられなかったので、よくテレビ化されたなってかんじ。英国でベストセラー、映画制作だが、日本人とどこか、倫理感が違うのだろう。 | ||||
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「あちこちに話を広げすぎて、何一つ回収されないままseason1で打ち切りになった海外ドラマ」っていうのが率直な感想です。 期待が大きかっただけに残念! | ||||
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新品で買ったのに帯が明らかに中古でした。 カバーにも多少使用感がありました。 なんか嫌な感じです。 | ||||
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