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半端者
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半端者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.55pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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内容的には特に読んでも読まなくても、今後探偵シリーズを読む上で支障はないと思う。 映画の宣伝も兼ねて適当に最新作書いてよって、出版社に言われて東氏もそれに応えて適当に書いたって感じかな。 しかし昔よくラジオで聞いてましたよ。小沢昭一的こころ。たしかベストテン北海道が終わった後ぐらいに毎日小沢さんが絶叫してたな〜。このこと思い出しただけでも読んだ意味あったな(笑)。 | ||||
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ススキノ探偵シリーズですが、 これまでの時系列を飛んで、 学生時代の“俺”。 高田や松尾、 桐原や、 桜庭といった、 シリーズでレギュラー的な人たちとの、 出会いのような場面が多く、 常連には楽しめる内容。 以前にちょこちょこと触れられたエピソードが、 リアルに登場してくるのも、それ。 特に、 桐原とのエピソードが印象的。 微妙なやくざの親分と堅気の男という、 ドラマの中心の一つである関係が、 なんとなく納得させられる。 若さを感じる部分もあるが、 やはり、 金を稼ぐ行為に関して、 今一つリアリティを感じない。 まぁ、それは、 この作品だけではないが。 それによって、 物語であることを強く感じてしまうが、 ある意味作者の狙いかもしれない。 なんとなく漂うフレッシュさは、 悪くない。 | ||||
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いわゆる、「おれ」の若かりし日の冒険譚。ファンにはお馴染み、高田や桐原も登場し、新しい視点で北海道を駆ける「おれ」が描かれている。反面、はっきりした筋がなく、小さなエピソードが散りばめられている感じ。メインストーリーがあっての小説というより、「おれ」の青春の1ページを切り取った様な話です。 なので、結構展開がスローで血沸き肉踊る作品ではなく、淡々としみじみと読む作品になっている。主人公のおれは大学生時代から、とんでもない大酒飲みだったことが分かる作品でもあります。 本作品の主人公の後日談と言うか大人になったあとの話である、「探偵はバーにいる」が映画化されましたね。実は「小説フリージア」も随分前に映画化されているみたいです(漫画の映画化:玉山鉄二主演ではない)。 | ||||
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