■スポンサードリンク
死との抱擁
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
死との抱擁の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ノン・フィクションライターの依頼を受け、死刑に処せられた叔母の半生を振り返る主人公。何故死刑になったかは、ラスト間際まで分からず、古き英国の複雑な血縁関係がねっちりとつづられていく。 三十年を超える時を経て、主人公は、過去を見つめ直す…という展開だ。途中で挿入されるライターの原稿が、事件の客観性を補完する役割であり、これがプロットのややこしさに拍車をかける。 端的に言うと、本作品は、親子・親族間の愛憎劇で、錯綜する関係性を記憶にとどめるために、途中で飽きても読み続けないとイカンという我慢大会本なのだ。とっても目が滑ってしまう…。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!