北壁の死闘

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評判

北壁の死闘の評価:

4.63/5点 レビュー 30件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.63pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全62件 1〜20 1/4ページ
No.62
(5pt)

満足です。

説明の通りで満足です。
北壁の死闘 (創元ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: 北壁の死闘 (創元ノヴェルズ)より
4488800661
No.61
(5pt)

満足です。

説明の通りで満足です。
北壁の死闘 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 北壁の死闘 (創元推理文庫)より
448825201X
No.60
(5pt)

山岳小説としては最高だが、ナチスものとしては、若干、考証不足。

表紙絵や遺体の鉄十字勲章のレベルに齟齬があり、少し混乱。実は最初から最後まで同じ鉄十字勲章です。
山岳小説は、あまり読んだ事がないのですが、迫力がありました。後ろの方に、ちょっとだけ登山用語の解説があります。初めに見ておくとわかりやすかったはず。
北壁の死闘 (創元ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: 北壁の死闘 (創元ノヴェルズ)より
4488800661
No.59
(5pt)

山岳小説としては最高だが、ナチスものとしては、若干、考証不足。

表紙絵や遺体の鉄十字勲章のレベルに齟齬があり、少し混乱。実は最初から最後まで同じ鉄十字勲章です。
山岳小説は、あまり読んだ事がないのですが、迫力がありました。後ろの方に、ちょっとだけ登山用語の解説があります。初めに見ておくとわかりやすかったはず。
北壁の死闘 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 北壁の死闘 (創元推理文庫)より
448825201X
No.58
(5pt)

「山岳小説の傑作」という評判どおりの手に汗握るエンタテイメント作品

山岳小説に関心を持っており、「山岳小説の傑作」という評判なのでチョイスしたが、文庫本のあらすじを読むと、戦闘アクションもののように感じられ、そうであれば個人的な嗜好から外れていると思ったが、読んでみると間違いなく、飛び切りの山岳小説であった。
第二次世界大戦末期のドイツ軍と連合軍の間の機密事項に関する争いが背景にあり、特殊任務を担うために登山の専門家を集めた第五山岳歩兵師団に配属されたシュペングラーが主人公。同じ歩兵師団に配属された女医のレスナーがサブ主人公。二人の過去のトラウマと心の交流が物語のアクセントになっている。主要な登場人物は限られていて、それらの人物の性格設定・書き分けが巧い。
タイトルの「死闘」は、読む前はドイツ軍と連合軍との間の戦闘のことだと思っていたが、読んでみると、厳しい気象条件と難ルートを併せ持つアイガー北壁との死闘という意味合いが強いことがわかった。
前半はやや読みにくさを感じたが、展開がスリリングで、後半になればなるほど息を突かせない面白さを持った、手に汗握るエンタテイメント作品であった。
訳者の海津正彦氏は、山岳雑誌「岳人」にインタビューや登山記録が載るようなクライマーであり、登山描写や山岳風景描写の訳の的確さが光っている。
北壁の死闘 (創元ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: 北壁の死闘 (創元ノヴェルズ)より
4488800661
No.57
(5pt)

「山岳小説の傑作」という評判どおりの手に汗握るエンタテイメント作品

山岳小説に関心を持っており、「山岳小説の傑作」という評判なのでチョイスしたが、文庫本のあらすじを読むと、戦闘アクションもののように感じられ、そうであれば個人的な嗜好から外れていると思ったが、読んでみると間違いなく、飛び切りの山岳小説であった。
第二次世界大戦末期のドイツ軍と連合軍の間の機密事項に関する争いが背景にあり、特殊任務を担うために登山の専門家を集めた第五山岳歩兵師団に配属されたシュペングラーが主人公。同じ歩兵師団に配属された女医のレスナーがサブ主人公。二人の過去のトラウマと心の交流が物語のアクセントになっている。主要な登場人物は限られていて、それらの人物の性格設定・書き分けが巧い。
タイトルの「死闘」は、読む前はドイツ軍と連合軍との間の戦闘のことだと思っていたが、読んでみると、厳しい気象条件と難ルートを併せ持つアイガー北壁との死闘という意味合いが強いことがわかった。
前半はやや読みにくさを感じたが、展開がスリリングで、後半になればなるほど息を突かせない面白さを持った、手に汗握るエンタテイメント作品であった。
訳者の海津正彦氏は、山岳雑誌「岳人」にインタビューや登山記録が載るようなクライマーであり、登山描写や山岳風景描写の訳の的確さが光っている。
北壁の死闘 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 北壁の死闘 (創元推理文庫)より
448825201X
No.56
(5pt)

おすすめです!

久しぶりに続けて2回読みました。戦争冒険小説好きな方是非読んでください。
北壁の死闘 (創元ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: 北壁の死闘 (創元ノヴェルズ)より
4488800661
No.55
(5pt)

おすすめです!

久しぶりに続けて2回読みました。戦争冒険小説好きな方是非読んでください。
北壁の死闘 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 北壁の死闘 (創元推理文庫)より
448825201X
No.54
(5pt)

山岳冒険小説の金字塔!

この作品を読んでつくづく思ったのだが、これくらいの冒険小説としての完成度とキャラクターの個性がなければ、作品として長く読み継がれ生き残ることができないのだろう。
ボブ・ラングレーが1980年にこの作品を発表してから38年、創元ノヴェルズから翻訳が出てから31年。今なお山岳冒険小説の王座に君臨し続けているという。

《・・・シユペングラーは、岩壁にしっかりとくくりつけられたまま、黙って(ヘレーネ・レスナー医師の)脱衣の様子を見守りながら、この目を見張る光景に驚き、じっと視線をこらしていた。力強く美しい女性の裸体が雪の舞い狂う中で、雪花石膏のように艶めいている》(339ページ)

これは、天下の嶮として世界的に有名な難攻不落の「死の壁」アイガー北壁の途中で低体温症になったラッサー博士の命を救うため、瀕死の博士を裸にし、レスナー女医みずからも全裸になって、寝袋の中で博士を抱くシーンである。
このシーンをはじめとして、本作の途中には、極限状態に追い詰められた人間の勇気やとっさの行動が、読む者の感動を呼ばずにはいない。

山岳小説の金字塔と呼ばざるをえない、すこぶるつきの傑作である。
北壁の死闘 (創元ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: 北壁の死闘 (創元ノヴェルズ)より
4488800661
No.53
(5pt)

山岳冒険小説の金字塔!

この作品を読んでつくづく思ったのだが、これくらいの冒険小説としての完成度とキャラクターの個性がなければ、作品として長く読み継がれ生き残ることができないのだろう。
ボブ・ラングレーが1980年にこの作品を発表してから38年、創元ノヴェルズから翻訳が出てから31年。今なお山岳冒険小説の王座に君臨し続けているという。

《・・・シユペングラーは、岩壁にしっかりとくくりつけられたまま、黙って(ヘレーネ・レスナー医師の)脱衣の様子を見守りながら、この目を見張る光景に驚き、じっと視線をこらしていた。力強く美しい女性の裸体が雪の舞い狂う中で、雪花石膏のように艶めいている》(339ページ)

これは、天下の嶮として世界的に有名な難攻不落の「死の壁」アイガー北壁の途中で低体温症になったラッサー博士の命を救うため、瀕死の博士を裸にし、レスナー女医みずからも全裸になって、寝袋の中で博士を抱くシーンである。
このシーンをはじめとして、本作の途中には、極限状態に追い詰められた人間の勇気やとっさの行動が、読む者の感動を呼ばずにはいない。

山岳小説の金字塔と呼ばざるをえない、すこぶるつきの傑作である。
北壁の死闘 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 北壁の死闘 (創元推理文庫)より
448825201X
No.52
(5pt)

文句なしの

☆5つ。
これはスゴイです。
まだ読んでいない方、ぜひどうぞ。
 
ですが、ラストはちゃんと最後に読みましょう。
まだ、アイガ―北壁の感動の吹雪がやみません・・。
 
冒険ものが好きな方・・
これは間違いのない1冊です。
北壁の死闘 (創元ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: 北壁の死闘 (創元ノヴェルズ)より
4488800661
No.51
(5pt)

文句なしの

☆5つ。
これはスゴイです。
まだ読んでいない方、ぜひどうぞ。
 
ですが、ラストはちゃんと最後に読みましょう。
まだ、アイガ―北壁の感動の吹雪がやみません・・。
 
冒険ものが好きな方・・
これは間違いのない1冊です。
北壁の死闘 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 北壁の死闘 (創元推理文庫)より
448825201X
No.50
(4pt)

80年代山岳冒険小説の傑作

ボブラングレーが80年代前半に発表してたちまち山岳冒険小説の代表傑作となった山岳ジャンルの有名作である。
鷲は舞い降りたのようにナチス側を主人公にして、ナチス側の人間を非常に魅力的に描いている。
前半は訓練シーンで後半は作戦となるが、この作戦自体は非常にシンプルなのだが、作戦遂行のサスペンスで引きつけるのではなく、主人公達の人間ドラマと山岳シーンの臨場感で引きつける一作だ。
エピローグが実に良いのである。
北壁の死闘 (創元ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: 北壁の死闘 (創元ノヴェルズ)より
4488800661
No.49
(4pt)

80年代山岳冒険小説の傑作

ボブラングレーが80年代前半に発表してたちまち山岳冒険小説の代表傑作となった山岳ジャンルの有名作である。
鷲は舞い降りたのようにナチス側を主人公にして、ナチス側の人間を非常に魅力的に描いている。
前半は訓練シーンで後半は作戦となるが、この作戦自体は非常にシンプルなのだが、作戦遂行のサスペンスで引きつけるのではなく、主人公達の人間ドラマと山岳シーンの臨場感で引きつける一作だ。
エピローグが実に良いのである。
北壁の死闘 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 北壁の死闘 (創元推理文庫)より
448825201X
No.48
(5pt)

山岳冒険小説の白眉

山岳冒険小説として、文句なく面白い。主に山岳を舞台にしているのだが、realityに溢れる描写が素晴らしく、読む者を引き込ませる展開は素晴らしい。特に山登りに関心を持つ読者へは文句なく楽しめる、山岳冒険小説の古典ではないだろうか。
北壁の死闘 (創元ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: 北壁の死闘 (創元ノヴェルズ)より
4488800661
No.47
(5pt)

山岳冒険小説の白眉

山岳冒険小説として、文句なく面白い。主に山岳を舞台にしているのだが、realityに溢れる描写が素晴らしく、読む者を引き込ませる展開は素晴らしい。特に山登りに関心を持つ読者へは文句なく楽しめる、山岳冒険小説の古典ではないだろうか。
北壁の死闘 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 北壁の死闘 (創元推理文庫)より
448825201X
No.46
(5pt)

ラストシーンはラストに読んで!

買ってからしばらく放置していたのですが、
もっと早く読めば良かったと後悔するくらい面白かったです。
NHKで深夜に時々放送している「世界の名峰」でアイガーがやっている時に見てから読んだら、よりイメージが湧く気がします。

出だしがラストに繋がって来るのですが、まさかの展開に・・ネタバレになるので止めときます(笑)
海外の名前は分かりづらくて人物整理に何度か読み返す事はありましたが、とにかく面白いのでオススメです。
北壁の死闘 (創元ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: 北壁の死闘 (創元ノヴェルズ)より
4488800661
No.45
(5pt)

ラストシーンはラストに読んで!

買ってからしばらく放置していたのですが、
もっと早く読めば良かったと後悔するくらい面白かったです。
NHKで深夜に時々放送している「世界の名峰」でアイガーがやっている時に見てから読んだら、よりイメージが湧く気がします。

出だしがラストに繋がって来るのですが、まさかの展開に・・ネタバレになるので止めときます(笑)
海外の名前は分かりづらくて人物整理に何度か読み返す事はありましたが、とにかく面白いのでオススメです。
北壁の死闘 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 北壁の死闘 (創元推理文庫)より
448825201X
No.44
(3pt)

冬の<アイガー北壁>登攀という物理的行為及び主人公の境地は読ませるが、装飾過多で期待外れの感が

冬の<アイガー北壁>登攀を題材とした評判の冒険小説である。平凡な邦題と比較して、原題は「Traverse of the Gods(=神々のトラバース)」と魅力的で、これは<アイガー北壁>の登攀ルートの1つを指す。狂気とも思える冬の<アイガー北壁>登攀に挑んだ主人公(ドイツ軍兵士)の姿を描いた作品である。現実には到底不可能と思えるこの設定に理由を付けるために、作者は第二次世界大戦中の米独の原爆開発合戦を利用して、軍の命令(とそこから生じる様々な状況)で止むを得ず強行したという形にしていて、チョットこの舞台設定が煩い感じがした。

他方、主人公は自分の過失で、過去の<アイガー北壁>登攀で友人を殺してしまったというトラウマを抱えており、こちらは主人公が冬の<アイガー北壁>登攀を強行した(降伏するという選択肢もあった)上手い理由付けになっている。自身のトラウマを克服するためには、<アイガー北壁>を克服する事が必須という冒険小説らしい主題である。そして、登攀シーンの描写は流石に読ませるが、全体を冷静に見てみると、登攀シーンの描写が意外と少なくて、期待外れの感があった。物語に説得力を持たせるため、主人公の同僚達の細かい性格描写があったり、米独の将校の駆け引きの描写があったりするのはまだしも、本作にロマンス(!)を持ち込んでは冒険小説としての醍醐味が台無しでしょう。また、原爆開発のキーマンである博士(とその看護役の女医)もクライミング熟練者であり、主人公の一行に付いて行けたという設定も安直過ぎる。

主人公が<アイガー北壁>登攀中、戦争、敵と味方、個人的恨み等の思念が雲散霧消し、ひたすら<無>の境地に入ったという辺りが冒険小説としての真骨頂であり、登攀という物理的行為及び主人公のこの境地を中心に描いた方が物語の求心力を増したと思う。
北壁の死闘 (創元ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: 北壁の死闘 (創元ノヴェルズ)より
4488800661
No.43
(3pt)

冬の<アイガー北壁>登攀という物理的行為及び主人公の境地は読ませるが、装飾過多で期待外れの感が

冬の<アイガー北壁>登攀を題材とした評判の冒険小説である。平凡な邦題と比較して、原題は「Traverse of the Gods(=神々のトラバース)」と魅力的で、これは<アイガー北壁>の登攀ルートの1つを指す。狂気とも思える冬の<アイガー北壁>登攀に挑んだ主人公(ドイツ軍兵士)の姿を描いた作品である。現実には到底不可能と思えるこの設定に理由を付けるために、作者は第二次世界大戦中の米独の原爆開発合戦を利用して、軍の命令(とそこから生じる様々な状況)で止むを得ず強行したという形にしていて、チョットこの舞台設定が煩い感じがした。

他方、主人公は自分の過失で、過去の<アイガー北壁>登攀で友人を殺してしまったというトラウマを抱えており、こちらは主人公が冬の<アイガー北壁>登攀を強行した(降伏するという選択肢もあった)上手い理由付けになっている。自身のトラウマを克服するためには、<アイガー北壁>を克服する事が必須という冒険小説らしい主題である。そして、登攀シーンの描写は流石に読ませるが、全体を冷静に見てみると、登攀シーンの描写が意外と少なくて、期待外れの感があった。物語に説得力を持たせるため、主人公の同僚達の細かい性格描写があったり、米独の将校の駆け引きの描写があったりするのはまだしも、本作にロマンス(!)を持ち込んでは冒険小説としての醍醐味が台無しでしょう。また、原爆開発のキーマンである博士(とその看護役の女医)もクライミング熟練者であり、主人公の一行に付いて行けたという設定も安直過ぎる。

主人公が<アイガー北壁>登攀中、戦争、敵と味方、個人的恨み等の思念が雲散霧消し、ひたすら<無>の境地に入ったという辺りが冒険小説としての真骨頂であり、登攀という物理的行為及び主人公のこの境地を中心に描いた方が物語の求心力を増したと思う。
北壁の死闘 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 北壁の死闘 (創元推理文庫)より
448825201X