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激流
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激流の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全54件 1~20 1/3ページ
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大きいストーリーの流れとしてまぁまぁ面白く読めた。が、とにかく文章がダラダラと長くて、くどい。二十年前の冬葉の行動についての確認事項が繰り返し記述されていて、だれました。~できたはずがない、~だったに違いない。こういった憶測の文章が何度も出てくるので、それは読者も分かってる事なので早く進んでください。って感じ。なので、少し飛ばして読んだ所もありました。 あと、セリフが長い。男も女も、とにかくよく喋るなー。という印象。一人一人の人間というより、二十年前の真相解明のための「登場人物」感がありました。そして一人一人、たっぷりと現在の暮らしぶりなどの描写がありますが、どの人もあまりリアリティがなく、魅力もなかったのも読みにくい原因の一つかな。 | ||||
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京都への修学旅行、グループ別に観光中、市バスの中から突然ひとりの女子が消えてしまう。彼女の行方は杳として知れないままに20年がたち、記憶の中からほとんど薄れていた。そんな時、同級生5人は突然彼女からのメールを受け取る。「私をおぼえていますか?」と。以後、彼らの周辺ではおかしなことが頻発し・・・いったい何が起きているのか?彼女は生きていたのか?それとも背後にいるのは悪意のある誰かなのか?・・・という出だしです。 35歳になった今、彼ら5人は人生が思うにまかせないことを実感しています。中学時代、未来は無限に広がっているように見えたのに。左遷、離婚、夫のリストラ、娘のお受験、華やかな芸能界からの転落、などなど・・・。そこへ追い討ちをかけるように不気味なことが起き始める。失踪した冬葉という同級生からのメールを受けて、彼らは20年ぶりに顔をそろえることになります。 ひとりずつ追い詰められていく彼らの様子に目が離せなくなりました。とてもスリリングな物語です。 ただ、内容が濃すぎるというか、ひとりひとりに起きる出来事だけでもそれぞれ一冊の小説が書けそうなくらいで、やや詰め込みすぎの感がありました。登場人物の数はちょうどいいと思いますが、個々のケースにからんでくる関係者がいて、総合的にその数も多くなってしまうため、話が散らかってしまった印象です。それら多くの伏線を回収し、全部ひとつにまとめあげていかねばならないので、どうしてもあちこちにご都合主義や無理が出てしまいました。また、人をつつくだけで、ここまで思い通りに動かせるものなのか?そのあたりも疑問が残りました。 また、他のレビューアさんも書いておられましたが、文章が冗長で、書き込まなくてもいい部分が多く、時々飛ばし読みしてしまいました。他の作家さんだとたとえば栗本薫氏なども同様に感じるのですが、あれこれ枝葉が入って長くなりがちで、率直に言ってしまうとページ数を稼ぐのがうまいというか、不要な部分を削り取っていったら、3分の2くらいに収まるのではないかと思います。 結論は賛否両論だと思います。真相がこんなことだったとは・・・。運命や人生はなんて理不尽なのだろう、とその言葉に尽きます。 あれこれ書きましたが、作品全体のアイデア、青春ものとしての甘やかさや苦さなど、全体としてよくできた作品だと思います。今、ドラマを平行して見ているのですが、原作のイメージと俳優さんたちがぴったりです。力作ですし、個人的には好きなお話です。昔のことをあれこれ思い出して切ない気持ちになりました。 | ||||
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テレビのドラマみてましたが原作を読んで良かったです。 おもしろい! | ||||
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最後までに飽きずに読むことができましたが、そこまで盛り上がるような展開も無く、登場人物が記憶をよみがえらせることで解決していくという展開に多少釈然としない点はあったものの、妥当な終着点なのかなと思いました。 暇つぶしにはいいでしょう。 | ||||
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友人がドラマを見ていてお勧めされたのですが、決まった時刻にテレビを見るのが苦手なので、読んでみました。普通の人生の私には、内容を理解するのが難しかった。 | ||||
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テレビと同時進行で読みましたが、テレビより原作の方が面白かったかな。 | ||||
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NHKでドラマ化された時に、同時進行で読みました。テレビよりやっぱり原作の方が面白いかな。 | ||||
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真相解明まで大変な長さの小説。けれどその真相が意外過ぎる程簡単で肩すかし。そこまで行き着くのに盛り込み過ぎ。 登場人物の旭村、毛利の倫理観のなさには、唖然。職業としてよりも人間として。 謎めく不審メールを送信した意図も伝わってこない。組み立てがもう一つ。宮部、東野レベルに遠く及ばず。 | ||||
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全体の設定に無理があるかな、という感じでした。 でも、謎解きそのものは面白いので、一応楽しみながら読めました。 | ||||
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設定に無理があるかな、という感じでした。 でも、謎解きそのものは面白いので、一応楽しみながら読めました。 | ||||
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テレビを見終わって今原作の読書に取り掛かったところで、もう直ぐ上巻を読み終える寸前です。自分の学生時代を投影しながら興味深く読みつつあります。 | ||||
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テレビを見終わって、今読み始めて所です。まだ上巻を読書中です。 | ||||
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いつもたいてい本からドラマを見てイメージと違うなとか、ぴったりとか思うのが 今回逆パターンだったので、どうしてもドラマの配役で読んでしまう感じ。 でもそれなりにおもしろかった。 | ||||
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中学時代の同じクラスの、修学旅行のときの同じ班であった女子生徒が失踪し、20年経っても何の消息もない。しかしあるとき、その生徒の名前で、私を覚えているかというメールが複数の同級生に送られてくる。本人からか、あるは悪意を持った他人か。そして、そのメールとほぼ同時に、同級生達はいろんな事件に巻き込まれて行く。 同じクラスの、同じ班という狭い人間関係を軸にしながら、これだけのストーリーを紡ぎすとは、なかなかの腕前である。偶然が少し多すぎるようにも思うが、ストーリーをスムーズに進めるためには、仕方ないのかもしれないから、そこはあまりこだわらない方が良いだろう。 青春を描くには、青春真っ只中の人達を描くよりも、或る程度人生を味わい、人生で傷ついた経験を持つ人々の目から回想した方が深みがある。 中学校時代の思い出と、現在のそれぞれがおかれた状況を巧みに結び合わせることで、青春小説の側面も持っている。 文庫上下巻で、900ページ近い長編を、一気に読ませる技量は大したものである。また人物の描き方もうまく、特に女性の繊細な心理描写は優れている。ただし、結末に関しては、好き嫌いが別れると思う。私は納得できた。 | ||||
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商品は、良いと言うことでしたが、十分きれいで良かったです!やすかったし・・ | ||||
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激流上を別の所で購入したのが安くて商品の評価が良いでしたが、下は、非常に良いでここで購入しましたが、特別変わりはなかったので、 良いの評価でも十分だったので、普通にしました。 | ||||
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ドラマが素晴らしかったので原作を購入しました。 ドラマで役者たちが素晴らしい演技を見せていたのは、 原作自体の人物描写が大変素晴らしいからと理解しました。 相手を見極める目線、かすれた声、媚のない笑顔、日常私たちが 自然に行う動作さえも、作者の目を通して、魅惑的に印象的に 語られていきます。 一方、レビューの評価が低いのも気になりました。 後半失速するのかと、のめりこみ過ぎないように読みましたが、 私にとっては、最初から最後まで面白く読めました。 ドラマの制作者も言っておられるように、ミステリーだけではなく 青春群像の印象が強く残りました。 15歳から35歳になる人生の激変期を経て、再会した男女のそれぞれの 物語でした。 どんなにつまらない、つらい人生であっても、15歳の時のように リセットできない、ゼロからのスタートではない。 それぞれが歩いてきた人生を責任を持って全うしなければならない。 大人として生きることはこういうことなのだと。 登場する女性たち、理知的なサンクマ、才能豊かな美弥も魅力的でしたが、 誰より美しい顔を持ち、平凡な人生を選びながらも、すべて崩壊させて しまった貴子が一番気になりました。 その理由は作品の中で語れていましたが、もっともっと深く知りたい、 心の闇を知りたいと思いました。 | ||||
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テレビで放送されていたので、読んでみました。 おもしろいと思います。 | ||||
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素早い対応で、翌日の到着には驚きました。 商品も美品で申し分ありませんでした。 | ||||
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素早い対応で、翌日の到着には驚きました。 商品も美品で申し分ありませんでした。 | ||||
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