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激流
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激流の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全54件 41~54 3/3ページ
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テンポ良くは読めない 話に高揚感もあまりなくダラダラとしている感じがする 心理描写の為なのだろうが飽きが来てしまうし、長い割にはラストの物足りなさが残念 | ||||
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有名な作家さんですが、読んだことがなくて買ってみました。 が、、、 だらだらと長い上に、話にのめり込む場面もなく、非常に疲れました。 面白ければどれだけ長くても苦痛を感じないのですが 本筋と関係があるように見せかけて、 関係がないエピソードがあったりと こんなに長くする必要ないでしょという感じです。 オチはあれだけ引っ張って、「ふぅ、そういうことなのね…」という感じ(笑) 人気のあるRIKOシリーズを買えばよかったです。 | ||||
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文庫上下巻900ページ一気読み終了 あー面白かった やっぱり柴田よしき RIKOシリーズに出会った時みたいにワクワクした 楽しませてもらいました | ||||
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確かに激流でした。 上下巻を1日で読んでしまったので・・・ 下巻の途中からは、手のひらから砂がこぼれるような もどかしい(都合のよすぎる)結末に向かって少し醒めてしまいました。 それでも柴田さんの初めて手にした作品だったので、 途中までのぐいぐい引っ張られる展開を期待して 次の日に、数冊注文してしまいました。 | ||||
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柴田よしきさんの本はほとんど読んでいますが、激流はいつもとちょっと違ってます。 個人的には緑子シリーズが好きですが、切なくなったりするけど・・・。 けれど、柴田さんの本はやっぱり面白いです。はずれがあんまりない。 | ||||
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柴田よしきさんの本はほとんど読んでいますが、激流はいつもとちょっと違ってます。 個人的には緑子シリーズが好きですが、切なくなったりするけど・・・。 けれど、柴田さんの本はやっぱり面白いです。はずれがあんまりない。 | ||||
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[編集][削除] 20年前の15歳の時に中学校の修学良好で突然消えてしまい消息不明になってしまった小野寺冬葉。15年経った今でも生死の確認も出来ないままに至っていたのだが…。ある日突然、冬葉からクラスメート達にメールが届く!果たして彼女の生きているのか? ☆ そこそこにミステリとしては楽しめました。だが、どうにもラストが好きになれなかったのが残念だった。しかし、6人のクラスメート達の生き方に関しては、紆余曲折がうまく描かれていたと思う。他人の目からきっと幸せにしか見えない人生でもその人なりの悩みがある…。真実は、その人にならなければ分からないのだ…。ただ共通して言えることは『ただ生きる、生き抜く』という事。強く生きる事の大変さが強く伝わって来た。 | ||||
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前編後編を通してのレビューとなります。 後半3分の1あるいは2くらいまでは一気読みをさせてくれます。文庫なら安いものです。いつものように、後半の謎解きの段階になると、たたみかけるように強引で非現実的な展開になります。小説だから多少現実離れしてもいいですが、柴田先生はちょっと子供っぽいムチャをなさいます。先生は多分、完璧主義者だと思うのですが、全ての行動や事項の謎解きや心の動きまでも律儀に説明なさいますので、その律儀さが余計に展開のムチャ感を煽ります。入らないパズルのピースを無理やり入れるような謎解き。これが、パズルのピースがもう少しストーンと入る感触があるともっとスムーズに最後まで楽しめるし、もっともっと売れると思います。スムーズな展開だった長編は「聖なる黒夜」とRIKOシリーズの1作だったように思います。 この小説は濃いキャラも超個性的なキャラもいません。歌手で小説家で前科者の美弥にしても上巻の最初の設定が生かされたハチャメチャさもなく、何だか普通の良い子だし。でもバランスはとれているように思います。個人的には、長編で山内やRIKOが主人公の小説を早く読みたいです。聖なる黒夜を凌駕する長編、そしてずっと続編がでていないRIKOシリーズ。山内との決戦も予感させる終わり方だったので難しいかと思いますが(だからなかなか出ないのでしょうね・・・)とにかく柴田先生をずっと待っています。 | ||||
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失踪した少女冬葉からの突然のメール。当時、同じバスに乗っていた 元同級生たちは動揺する。20年前の出来事が、まさに激流となって 彼らを襲う。 メールを出したのがはたして本人なのかどうか? 20年前の失踪の原因は? この二つが、この作品の大きな柱となっている。だが、長すぎる。 単行本約550ページ。これだけの長さがなくてもいいと思った。 長くても読者を飽きさせずに最後まで引っ張ることのできる作品も あるが、この作品は読んでいて途中かなり退屈だった。もっと内容を コンパクトにまとめ、テンポよく進めたほうがよかったと思う。長い だけにラストもかなり期待したが、がんばって読んだわりには読後の 満足感が少なかった。 | ||||
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ぐいぐいストーリーに引き込まれていきました。 面白くて、中断するなんてできずに一気に読んでしまいました。 でも、ラストが・・・。 2時間ドラマのラストの様でした。 エンディングテーマ曲が流れてきそうでした。 腑に落ちなかったです。 ラストまでが面白かっただけに、残念という気持ちが大きくなって しまったのかもしれません。ラストをあのようにしたのには逆に意味が あったのだろうか?とも思うのですが、ぐいぐい読んできた読者に 対して説得力に欠けてました。 | ||||
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約550ページの2段組とボリュームのある本ですが、 一気に読ませる面白さがありました。 20年前に失踪した少女の名を語るメールが旧友達に届く・・・。 果たして少女は今も生きているのか。 それともあの時、亡くなったのか。 何もわからない設定の中で、 次々と不可思議な事件が起こり、 20年前の記憶を呼び起こしていく、かつての旧友達。 それによって浮かび上がってくる真実・・・。 人の恨みって、ここまで人間を動かすことができるのかと 恐怖を感じましたが、 このボリュームを読ませて、 20年も闇に閉ざされていた事件のわりには あっけない幕切れでした。 もっと重みのある真実がほしかった。 だから☆は4つ。 | ||||
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話の展開が面白く、文章の上手い作家さんなので、いつものように読ませてくれます。 この人の書く小説は、キャラが立っているのが特徴。 ただ、今回は、ずっと面白く読んでいたのに、最後が少しあっけない感も否めなく、面白いことは面白いけど、柴田作品の中では上出来とは言い難く・・・。 とは言いつつ、一般的に言えば、水準は充分クリア。 読んで損はないです。 好きな作家さんだと、期待が大きくなるので、ちょっと厳しくなってしまいます(苦笑) | ||||
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設定は面白い。 修学旅行で消えた同級生に対するクラスメートのスタンスとか、20年前のあの時代の世相の醒めた感じの絡めかたなどは悪くないが、もう少し整理ができていたらもっと引き込まれただろう。 特に、彼らが20年後にこの事件に巻き込まれるその動機となる部分が弱い。 女性の心理描写はうまいが、比べて男性像にどこかメルヘンが入る。 そこがストーリーを甘くしてしまうのももったいない。 | ||||
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柴田よしきさんの本はRIKOシリーズを初め、ハードボイル的なものが多かったように感じますが 今回のはまた違った意味でおもしろく、私の中ではこ の本が一番気に入りました 内容も最後まで充実してて 分厚いのに全然飽きさせないので値段が高めだ けど初めて読まれる方でもはまると思います 最後はとても悲しい結末になりつつも そんな理由なんて・・・って ちょ っと共感できない部分もありました 誰の学生時代にも”あれ~ そういやあの子って今どこにいるんだろ~”と ミステリー的な感情が今でもあると思いますが まさにこの本が よりリア ル的に伝わり感じさせられるんじゃないかな?と思います | ||||
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