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激流
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激流の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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大きいストーリーの流れとしてまぁまぁ面白く読めた。が、とにかく文章がダラダラと長くて、くどい。二十年前の冬葉の行動についての確認事項が繰り返し記述されていて、だれました。~できたはずがない、~だったに違いない。こういった憶測の文章が何度も出てくるので、それは読者も分かってる事なので早く進んでください。って感じ。なので、少し飛ばして読んだ所もありました。 あと、セリフが長い。男も女も、とにかくよく喋るなー。という印象。一人一人の人間というより、二十年前の真相解明のための「登場人物」感がありました。そして一人一人、たっぷりと現在の暮らしぶりなどの描写がありますが、どの人もあまりリアリティがなく、魅力もなかったのも読みにくい原因の一つかな。 | ||||
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最後までに飽きずに読むことができましたが、そこまで盛り上がるような展開も無く、登場人物が記憶をよみがえらせることで解決していくという展開に多少釈然としない点はあったものの、妥当な終着点なのかなと思いました。 暇つぶしにはいいでしょう。 | ||||
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真相解明まで大変な長さの小説。けれどその真相が意外過ぎる程簡単で肩すかし。そこまで行き着くのに盛り込み過ぎ。 登場人物の旭村、毛利の倫理観のなさには、唖然。職業としてよりも人間として。 謎めく不審メールを送信した意図も伝わってこない。組み立てがもう一つ。宮部、東野レベルに遠く及ばず。 | ||||
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オチが、今ひとつの上、いくつかの伏線も張っているが、それらが、回収できておらず、無意味に終わっているところがある。ミステリとしては、ぐいぐい引き込むと言うテクニックは、あまりないのかなと言う感想。 よいのは、アイデアと導入のところくらい。 | ||||
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冒頭に魅惑的な謎を提示して、その後さまざまなエピソードを 散りばめているが、それらが接着不良で明らかにまとまって いない。 エピソードそのものもそれぞれを取り出してみれば平凡で、 肝心の謎も終わってみれば肩すかし。 復活をかけるアーティスト?の描写も中途半端。 中学卒業20年後の切ない人生模様をしっかりと物語の中心部に 据えればよかったのではないかと思う。 | ||||
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上巻は興味をもって読みましたが、 下巻からは、 ・事件とは直接関係ない人物描写の話が長い ・人物の心象描写がくどい ・都合良く数十年前の記憶が再現する ので、段々つまらなく感じてきて、 最後のオチも「そうなんだ」ぐらいにしか感じませんでした。 最初のつかみはいいんですけどね。 | ||||
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冬葉の名前でメールを出したのははたして本人なのか、冬葉は生きているのか死んでいるのか、作中、それぞれの登場人物の回りに起こるさまざまな出来事がこのメールとどのような関係があるのか、という点がこの作品の核となっているのですが、冬葉の生死に関する真相はあまりにもあっけない感じでした。また、さまざまな出来事がどのように関わっているのか、という点も、「なんだ」というものであり、こんな真相ならここまで長い必要は全くないと言えます。逆に、不必要にいろいろな出来事を入れたために、ここまで長くなってしまった、とも言えそうです。「そんな真相なら、何をどれだけ書いてもいいことになってしまうではないか。」と思ってしまいました。普通なら、いろいろな出来事が最後には相互に関連をもってひとつにつながる、という流れになると思うのですが、この作品は・・・ あまり書いてしまうとネタばれになりますので止めますが、この部分がこの作品の最も良くない点と言えます。文庫本で約900ページという長さで、読むのは苦痛ではないのですが、この真相ならば貴重な時間を割いてまであえて読むこともないと思います。 | ||||
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上巻まではとても楽しく読めました。 が、後半がとてもよろしくない。 伏線がほとんど無意味なまま終わり、いきなり出てきた登場人物が 物語の鍵を握るという… 正直真相が解明されていくとき「えぇ!?そうだったのか!」という驚きよりも 「いや、あんた誰よ!?」という驚きのほうが大きかったです。 ミステリーの形態を持っている以上、少しは前半で伏線をはっておくなどの 配慮が欲しいですね。 後半に進めば進むほど登場人物達の行動が支離滅裂で ほとんど思いつきの妄想としか思えない推理を披露し、いやいやそりゃないでしょと思ったら まさかの「そうです。私が犯人です。」ええ〜!? それぞれの物語は面白かったので、不必要な伏線は最小限に、必要な伏線はちょっと足して もう少し短くまとめてくれたらスッキリ読めたんじゃないでしょうか。 残念。 | ||||
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個々人のエピソードは面白いんだけど、実は本筋に絡まないのを『●●●とは関係なかった。』などの一言で済ませちゃうのは、ここまで引っ張ってそれはないでしょ!という感じ。あと、親友とよべない人間に対して、大人になってから思いを馳せることができるものなのかなぁというとこが、いまいち感情移入ができなかった。個々の話は面白かったけどスピンオフのほうがよいかなと思った。 | ||||
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全体的に周辺の人間の行動に不自然さを感じた。作者も書いているとおり、確かに極限状態になるとどういう行動もとると思うが.. むやみに長いです。 | ||||
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全体的に周辺の人間の行動に不自然さを感じた。作者も書いているとおり、確かに極限状態になるとどういう行動もとると思うが.. むやみに長いです。 | ||||
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テンポ良くは読めない 話に高揚感もあまりなくダラダラとしている感じがする 心理描写の為なのだろうが飽きが来てしまうし、長い割にはラストの物足りなさが残念 | ||||
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テンポ良くは読めない 話に高揚感もあまりなくダラダラとしている感じがする 心理描写の為なのだろうが飽きが来てしまうし、長い割にはラストの物足りなさが残念 | ||||
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有名な作家さんですが、読んだことがなくて買ってみました。 が、、、 だらだらと長い上に、話にのめり込む場面もなく、非常に疲れました。 面白ければどれだけ長くても苦痛を感じないのですが 本筋と関係があるように見せかけて、 関係がないエピソードがあったりと こんなに長くする必要ないでしょという感じです。 オチはあれだけ引っ張って、「ふぅ、そういうことなのね…」という感じ(笑) 人気のあるRIKOシリーズを買えばよかったです。 | ||||
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