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窓際の死神



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【この小説が収録されている参考書籍】
窓際の死神(アンクー)
窓際の死神(アンクー) (新潮文庫)

窓際の死神の評価: 3.23/5点 レビュー 13件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.23pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

ぜひ続きが読みたい

幕前、幕間、幕後、これがわからなかった。800円の『日本むかし話1』を買った男の子は誰ですか?死神はここで出てこなくていいでしょ。すごくかわいそう。これがなければ面白い、いい話だったのに。著者自身があとがきを書いているので、解説してほしかった。
お母さんがいなくなったら『日本むかし話2』はどうなるのかな?お父さんに買ってもらう?これ、大事なところですよね?納得できないものが残りました。
柴田よしきさんの本をまとめて何冊かもらったので、一番面白そうなこの本を読んでみましたが、ほかもこんな感じだったらどうしよう。
窓際の死神(アンクー) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:窓際の死神(アンクー) (新潮文庫)より
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No.3:
(4pt)

何かに気づくたび、死神が近づいていたのかな。

他人と比較してばかりいると、他人の芝生ばかり青く見えてしまって、自分をないがしろにしがち。自分の死が目の前に迫ってはじめて、見失っていたものがみえることってあるのかもしれない。ただそれじゃあ、遅すぎるので、日々精進しないとなーと、思いました。
窓際の死神(アンクー) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:窓際の死神(アンクー) (新潮文庫)より
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No.2:
(4pt)

何かに気づくたび、死神が近づいていたのかな。

他人と比較してばかりいると、他人の芝生ばかり青く見えてしまって、自分をないがしろにしがち。自分の死が目の前に迫ってはじめて、見失っていたものがみえることってあるのかもしれない。ただそれじゃあ、遅すぎるので、日々精進しないとなーと、思いました。
窓際の死神(アンクー)Amazon書評・レビュー:窓際の死神(アンクー)より
4575235113
No.1:
(4pt)

フツーのサラリーマンの死神とフツーの女性の物語

会えば自分または自分の大事な人が死ぬと言われる死神(アンクー)。しかしこの作品では、「窓際」サラリーマンに化けて登場する。
お話は二つに分かれていて、前半は片思いに苦しむ女性の物語。後半は作家になりたい女性の物語。
二人の女性はどちらも願いが叶わず、嫉妬のあげく、ライバルの死すら妄想してしまう。どこにでもいるような女性の、誰でも持っていそうな妬み。このすき間に、するりと死神は入ってくる。しかし、彼は脅すでも、怖がらせるでもなく、優しく彼女たちを導く。
まとまっているが、柴田作品にしてはちょっとパンチが少ない。ちょっと宮部みゆき調だった。
窓際の死神(アンクー) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:窓際の死神(アンクー) (新潮文庫)より
4101396248

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