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博士の愛した数式
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博士の愛した数式の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全704件 701~704 36/36ページ
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この本はテレビで絶賛されていたのをきっかけに知りました。私はたいていそういう本は、期待しすぎるせいか面白いと思えず読み終えるのですが、この本は違いました!!9月11日に日づけがかわった時、まさにこの本のクライマックスを読んでいたという偶然のせいかもしれませんが、とにかく感動という言葉では軽すぎるような・・・。心に残るとはこういうことかという気持ちになりました。 しばらくの間、新しい本を読みたくなくなるくらいです。 図書館で借りて読みましたが、ぜひ買って手元に置いておこうと思います。 | ||||
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事故で記憶が80分しかもたない数学者の博士、その博士のもとに派遣される家政婦のわたし、わたしの小学生の息子で頭の形から博士に名付けらたルート。三者三様の個性豊かな相手への思いやりが、静かで美しいシンフォニーを奏で、読む者の心を静かに揺さぶります。爽やかな読後感とともに、誰かに愛を注ぎたくなる、美しい小説です。 | ||||
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事故で記憶が80分しかもたない数学者の博士、その博士のもとに派遣される家政婦のわたし、わたしの小学生の息子で頭の形から博士に名付けらたルート。三者三様の個性豊かな相手への思いやりが、静かで美しいシンフォニーを奏で、読む者の心を静かに揺さぶります。爽やかな読後感とともに、誰かに愛を注ぎたくなる、美しい小説です。 | ||||
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数式や数字あげくは「オイラーの公式」までが記号を用いて登場する日本語の小説がかつて存在しただろうか?数学的にもよく吟味されたそれらの小道具が効果的に使われているだけでなく文章は明晰かつ論理的でありながらも最後は静かで深い感動に揺さぶられる.ただし主人公のキャラクタが参考文献の一部に影響されすぎている点もあるしストーリーの細部まで無矛盾とは言い切れない部分もある.しかしそれらを補って余りある純粋な楽しさ,美しさが感じられる作品である. | ||||
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