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第三の男
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【この小説が収録されている参考書籍】
第三の男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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有名な映画「第三の男」の原作です。 第二次世界大戦の直後、ソ連、イギリス、アメリカ、フランスの分割統治下のウィーンに、友人に会うためにイギリスから来た男が、当の友人が死んだと聞かされ、その死の謎を解こうとして、調べるうちに、友人が、闇市でペニシリンに砂を混ぜて売り、儲けていたこと、その砂を混ぜたペニシリンのせいで、病気の子供が死ぬという事態に至っている事、更に友人がまだ生きている事を知り、警察に協力して友人を捕まえる……という話です。……友情と正義の板挟みに遭う人間の苦しみ…又はそれとも違うというつもりかも知れないけど、“正義”というものを語るのに、子供をダシにしている感じは否定できません。……いつもは、自分の子供でもよその子供でも、ハナも引っ掛けないくせに、小説やドラマや映画となると、やたらに病気の子供だとか身体の不自由な人が闘病生活でがんばってるだとかいう、メディアや政治家のロジックそのものという感じがします。…映画も見たことないけど、見たいとも思いません。……安っぽい三文小説という感じ。 | ||||
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同じハヤカワの物を読む。内容にダブりはあるが(負けたものがすべて取る)。これはこれで買うよ。体裁が非常に立派だ。 | ||||
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