情事の終り



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    初公開日(参考)1959年02月
    分類

    長編小説

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    情事の終り (新潮文庫)

    1959年02月28日 情事の終り (新潮文庫)

    私たちの愛が尽きたとき、残ったのはあなただけでした。彼にも私にも、そうでした―。中年の作家ベンドリクスと高級官吏の妻サラァの激しい恋が、始めと終りのある“情事”へと変貌したとき、“あなた”は出現した。“あなた”はいったい何者なのか。そして、二人の運命は…。絶妙の手法と構成を駆使して、不可思議な愛のパラドクスを描き、カトリック信仰の本質に迫る著者の代表作。 (「BOOK」データベースより)




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    情事の終りの総合評価:8.33/10点レビュー 24件。Bランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.24:
    (3pt)

    ミステリー小説ではなく、神への信仰心と大人の男女の心の機微を同時に味わう作品

    友人から妻サラの様子がおかしいと打ち明けられた小説家のベンドリックスは、実はサラと以前、不倫関係にあった。忘れられないサラへの想いと、自分を捨ててまた別の男と不倫をしているサラへの憎しみを同居させたベンドリックスは私立探偵にサラの追跡を依頼した…

    第二次世界大戦中のロンドンが舞台で、著者グレアム・グリーンもイギリス人。あとがきによれば、このグレアムも以前熱烈な不倫をしていたそうで、私小説的要素も含んだストーリーとなっています。

    本書はグレアム・グリーンの代表作の一つだそうですが、これ以外にオーソン・ウェルズの「第三の男」の脚本も書いた人です。

    本書については、私立探偵が出てくるので謎解き的なエッセンスも無くはないのですが、どちらかと言えば、ベンドリックスとサラの内面が描かれた私小説と言っていいでしょう。多分にというか過分に出てくるのが神との対話で、イギリスと言えば英国国教会なのですが、カトリックが二人の禁じられた関係に深く絡みつきます。これも著者のグレアムの不仲になった奥さんがカトリックだったことに関係しているそうですが、二人の悩みをひたすらにこじらせる役割を果たすだけで、ストーリー的な面白さは皆無です。

    ただ、当時のロンドンでは毎日ドイツから飛来するV1ミサイルの爆撃で気持ちの収まる時もなく、日常と死が隣り合わせのような感覚だったはずなので、そういったなかで、神への信仰心と信頼が大きく揺らいでいたのではないでしょうか?

    神との対話、成熟した男と女の大人の心の内面の細やかな機微を味わうことが好きな方にはとてもオススメできる本ですが、私のように本格的なミステリーを期待している人には正直、退屈な作品でした。
    情事の終り (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:情事の終り (新潮文庫)より
    4102110011
    No.23:
    (5pt)

    超迅速配達&丁寧な梱包

    超迅速配達&丁寧な梱包でした。イギリスの有名な書籍なので、これからじっくり読んでみたいと思います。
    情事の終り (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:情事の終り (新潮文庫)より
    4102110011
    No.22:
    (4pt)

    古典もいいです。

    特になし。
    情事の終り (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:情事の終り (新潮文庫)より
    4102110011
    No.21:
    (4pt)

    満足

    満足
    情事の終り (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:情事の終り (新潮文庫)より
    4102110011
    No.20:
    (4pt)

    単純な情事の話ではない、奥深い物語

    何度もノーベル賞候補にあがったイギリスの偉大な作家の作品。
    著者は著名な映画の脚本も執筆している。
    絡み合った男女の関係に意外などんでん返しが・・
    推理小説でもあるようで、切ない純愛のようでもある物語です。
    情事の終り (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:情事の終り (新潮文庫)より
    4102110011



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