スタンブール特急



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.00pt ( 5max) / 1件

    楽天平均点

    0.00pt ( 5max) / 0件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1953年01月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,393回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    グレアム・グリーン全集〈2〉スタンブール特急

    1980年07月26日 グレアム・グリーン全集〈2〉スタンブール特急

    ※あらすじは登録されていません



    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    スタンブール特急の総合評価:8.00/10点レビュー 1件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.1:
    (4pt)

    オリエント急行を舞台にした群像劇

    オリエント急行を舞台にした小説といえば、クリスティーの「オリエント急行の殺人」と並んで?有名といわれる作品です。
    一つの明確なストーリーがあるわけではなく、金持ちのユダヤ人青年、貧しい踊り子、秘密を抱える医者、野心的な新聞記者、人を殺して逃げる泥棒たちの大小さまざまなエピソードからなる群像劇です。
    それぞれの登場人物は、例えば踊り子からすれば魔法のようにお金を使える金持ちもユダヤ人であることにコンプレックスを持ちいやな目にもあう、特ダネを追う新聞記者は若い恋人が自分から離れていることに怯えているなど、屈折した陰影に富んだ姿で描かれています。
    「エンターテイメント」と著者自ら命名していますが、複雑な人物像、頻繁に変わる場面など、今のスリラーと比べればじっくり読む必要があると思います。しかし、文学全集に収録されるような多くの作品よりははるかに読みやすいと思いますので、じっくり腰を落ち着けて、それに見合う作品を読みたい人には十分お勧めできると思います。
    グレアム・グリーン全集〈2〉スタンブール特急Amazon書評・レビュー:グレアム・グリーン全集〈2〉スタンブール特急より
    4152003022



    その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク