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暗殺者
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暗殺者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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ここまでは順調ですね。 まったく問題はありません。 私は、確かにこの項目をお勧めします。 それが本当に働く 価格は非常に有利である 製品を広告としての作品 | ||||
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ボディーガード・アティカスシリーズ第3弾煙草訴訟でメーカーに打撃を与える証人を消すため超一流の暗殺者が雇われた。証人を守る依頼を受けた要人警護のプロフェッショナルとの生死を賭けた攻防が始まる 。 | ||||
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第1作の「守護者」が読み切れなかったのに、第2作の「奪回者」を読んで、これはと思い、とうとうこの第3作で完全にはまりました。はい。 むちゃくちゃ面白いし、なんつか、怖かったね。 絶対に殺そうとするなら、それを防ぐことはできない。 プロのボディガードがそういうんだもの。 確かに大統領とか、国の力で守るなら、何とかなるのかも知れない。 でも、あくまで個人と言うか、民間レベルでは。。。 絶対に殺そうというプロを阻むことはできない、と言う絶望的な気持ちがベースにある。 いやぁ、なかなか。 本当によくできている。第一級のエンターテインメント、サスペンス、バイオレンス小説です。今回はちょっと、オンナっ気が少なかったかも知れないけど、とにかく面白かった。 一気に行きますね。 | ||||
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グレッグ・ルッカの、“世界最強のハードボイルド”という惹句が付けられた、プロのボディーガード(パーソナル・セキュリティ・エージェント)、<アティカス・コディアック>シリーズの第3弾。 『守護者−キーパー−』からおよそ1年、『奪回者』から8ヶ月近く経った翌年の7月4日、独立記念日のニューヨーク。たびかさなる事件に業界ではいまや“厄病神”扱いとなった‘わたし’ことコディアックの下に、仲間で‘わたし’と微妙な関係にあるナタリーの父親でマンハッタン最大の警備保障会社センティネル・ガード社の経営者トレントから簡単な子守程度と思われる仕事がまわされる。しかしそれには単なる序章に過ぎず、やがて‘わたし’は命を賭ける事態に直面することになる。 アメリカの大手煙草企業に壊滅的な打撃を与える証言を裁判で行おうとしている証人である老人ピュー。なりふりかまわぬ企業側はピューを亡き者にしようと“テン”と呼ばれる世界でも超一流の暗殺者のひとりを雇う。ここに「ジョン・ドウ(身元不明人)」という正体不明・神出鬼没の凄腕の暗殺者を向こうにまわし、裁判のための事前証言録取まで、ピューの命をガードする‘わたし’の死闘が繰り広げられる。 ‘わたし’の自宅にまで及ぶ、思わぬ盲点をついた“見えない敵”の攻撃に、危機また危機の連続。裏をかいたつもりが逆に裏をかかれ、一瞬たりとも気を抜けない警護の緊張感。絶対絶命のラストまで、実にスリリングな展開が続く。 本書は、1作ごとに腕を上げるルッカの力量が肌で感じられる、抜群のページ・ターナーである。 なお、本書では、「恐ろしく口の悪い、恐ろしく性格のきつい、恐ろしく矜持の高い」あのお馴染みの女性私立探偵ブリジット・ローガンが登場しないが、次作『耽溺者−ジャンキー−』では、‘あたし’として主役を張るとか。今から楽しみだ。 | ||||
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アティカス・コディアック・シリーズ第3弾!前2作でこのシリーズの魅力にハマってしまって、続けざまに読んでしまいました。1作ごとの間隔があいてないからこそ、この作品の良さを知ることも出来たって思ってます。度重なる事件で疫病神のレッテルを貼られてるアティカス。そんなアティカスの元に米国の大手煙草企業に壊滅的な打撃を与える証言を裁判において行おうとしている証人のピューを、世界十指に入る暗殺者の一人(ジョン・ドゥ)から彼を守る依頼がはいります。今まで依頼を失敗した事がなく、証拠も一切残さないジョン・ドゥとアティカスのチームとの息詰まる攻防がはじまります。 ジョン・ドゥとの攻防も見どころなんですが、それ以外にもアティカスとナタリーやブリジットなどの関係の描き方が良かったです。個人的には前作で別れた恋人のブリジットの登場シーンがなかったのが残念やけど、次作はブリジットを主人公にした番外編なんで楽しみです。シリーズものとして主人公を囲む人達のキャラって凄く大切やと思うけど、このシリーズは脇役も名キャラクター揃いで読めば読むほど味の出てくる人達ばかりです。1冊ごとに、この小説の世界観も広がっていきアティカス以外の人たちの人生も楽しく読めますよ。ボディーガードとしては一流でも人間としての弱さを兼ね備えてるアティカスは魅力的です。これが無敵のボディーガードなら映画みたいですからね。とにかくシリーズをとおして言ってる事やけど、読み出したらどこまでも読み続けてしまう面白さがありました。かなりオススメの一冊です。 | ||||
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子守のような仕事と言われて受けた身辺警護だったが、意外にもプロの襲撃を受ける。 襲撃者を倒して任務は成功したが、実は背後で重大な裁判の証人保護が行われていて、対象者も自分たちも囮だったことを知る。 否応無しに巻き込まれ、警護にあたることになるが、敵は世界のトップ10の一人と噂される暗殺者だった… ジャズを好み、自分でパンを焼く一方で、仕事にはプロフェッショナルなタフでストイックなフリーランスのボディーガードAtticus Kodiak シリーズ第三弾です。 迫力・緊迫感は相変わらずですが、シリーズが進むに連れてストーリーに一層深みがでてきて、一気に読ませる面白さがあると思います。 本作だけでも読み応えはありますが、登場人物との関係や、心に抱えた傷の訳を理解しておくためには、前2作(Keeper,Finder)を読んでおいた方が楽しめると思います。 | ||||
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身辺警護シリーズの特徴が良く現れている。主人公は警護対象との関わりのなかで、必ず自らの弱さと向き合う。そして何のために守るのか、自分の守るものは生命を賭けるに値するものかを問われる。人との関わりのなかにそうした「問い」を受け止めてしまうほと繊細だからこそ、主人公はときに「業界」でうまくやっていくことができないのだが、それは同時に主人公の強さでもある。警護対象者のキャラクタも魅力的である。主人公は暗殺者から警護対象者を守っただけでなく、警護対象者自身の「魂」も守るのである。うわべのアクションをなぞるだけのハードボイルドとは一線を画す深遠な世界を読むことができるだろう。 | ||||
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