逸脱者
- ボディーガード (7)
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逸脱者の総合評価:
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及第点はつけられると思います。 | ||||
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非現実的なストーリーだけど、何となく主人公やその周辺の人たちに共感を覚えてしまうシリーズ。今回はニューヨークだけでなく、カリブ海のリゾートも登場して、スパイミステリー的な要素もあって、それもまた楽しめました。人間味のあるボディガードが主人公のこのシリーズ、全部面白いです。 | ||||
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守護者シリーズも面白かったです。 ハードボイルドの探偵や刑事は多いですが ボディーガードものというのは、なかなかない。 その意味で、アティカスシリーズは面白かった。 ですが、この「逸脱者」から、アティカスの暴走が始まります。 これが正しい道なのか、おかしくなっているのか ファンとして、なかなか受け入れられないかもしれません。 ですが、ここからの3冊は、アティカスシリーズを大きく 変化し、加速します。 もしこのシリーズが出なければ、マンネリ化してたでしょう。 逸脱者を最初読んだ場合、多少の違和感はあるかもしれませんが それを越えたら、ジェットコースターのように面白さが加速します。 | ||||
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グレッグ・ルッカの、“世界最強のハードボイルド”という惹句が付けられた、プロのボディーガード(パーソナル・セキュリティ・エージェント)、<アティカス・コディアック>シリーズの第5弾。本書から訳出が古沢嘉通から飯干京子にかわり、そして下巻・第二部より、『哀国者』『回帰者』と続くこのシリーズの後期三部作が始まる。 前作『耽溺者−ジャンキー−』の事件終結直後の2月からその年の秋に至るまでの物語である。 上巻・第一部:仲間とセキュリティ会社を設立した‘わたし’ことアティカスは、当初こそ倒産の危機に瀕したものの、英国の公爵令嬢で子どもの人権擁護唱道者の警護の成功と、彼らのことが書かれた本がベストセラーになったことで、メディアの注目を集め、業績がはねあがる。そんな折、再びくだんの令嬢の再度の訪米滞在に際しての警護を依頼される。しかし、CIAに呼び出された‘わたし’は、『暗殺者−キラー−』で‘わたし’を翻弄した凄腕の女暗殺者“ドラマ”の存在を告げられる。万全を期した警護の隙を突いて“ドラマ”に令嬢を誘拐されてしまった‘わたし’は、彼女を無事取り戻すため、相手の指示に従って動くしかなかった。 下巻・第二部:“ドラマ”の真の目的は、令嬢暗殺ではなく、‘わたし’だった。下巻31ページ・3行目を読んだ時、あまりの驚きに私は本を落としそうになった。また別の暗殺者“オクスフォード”から新たな警護対象者を守るための‘わたし’は<変身>するのだが、まんまと襲撃されてしまう。 下巻・第三部:“オクスフォード”の動きを封じるため、‘わたし’はロンドン、ジュネーブ、ウィーンと駆け回る。そして、彼との最後の対決が・・・。 上巻は従来の流れのボディーガード小説だが、下巻は組織の謀略を根底にした、既存の4作品を「捨て去った」と言ってもよいほど文字通り「逸脱」した新たな小説世界が展開される。 本書は読者に「この先どうなってしまうのだろう」という危惧と期待を抱かせる、シリーズの大きなターニング・ポイントとなる一作である。 | ||||
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【耽溺者】がブリジッドを中心としたサイドストーリーやったので、久しぶりにアティカスの世界に戻ってきた感じがしました。世界的な著名人を救った事によってアティカスの警備会社は一躍注目の的になります。そんな著名人を再び警護する事になったアティカスと仲間達に不穏な影が忍び寄ります。それは【暗殺者】でアティカスのチームを恐怖のどん底に陥れたドラマ。上巻を読むだけではドラマの目的が明らかにされてないので下巻が楽しみです。依頼人を護るために、とことん安全性を重視するアティカスのプロフェッショナルな姿勢が好きです。 | ||||
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プロのボディーガード、アティカス・シリーズ第4弾。過去のシリーズのどれも抜群のデキで今回も十分期待したが…。 期待を裏切らない内容! 上下2冊を一気読みした。アティカスらのボディーガード会社の経営も順調、大物女優の警護などの仕事も入ってくるようになった矢先、過去の警護で熾烈に対峙したプロの暗殺者が再び動き出す気配をみせてきた。ガードを固めるアティカスらだが、ストーリーは意外な展開へ…。 魅力的な登場人物たち、しっかりした細部の描写、まちがいなく後世に残るシリーズものとなるだろう。訳文がもう少し硬いほうが雰囲気がでていいのだが。それが残念。 | ||||
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