わが手に雨を



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    初公開日(参考)2004年08月
    分類

    長編小説

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    わが手に雨を

    2004年08月31日 わが手に雨を

    雨の夜。故郷ポートランドに帰りついたミム・ブラッカを待っていたのは何者かの襲撃だった。監禁され、数時間後に解放されたミム。敵の狙いは何か?バンドから一時帰宅を言い渡され、失意の底にあったミムは、敵が卑劣な罠を仕掛けていたことを知る。ネットに流された盗撮写真―それは地に落ちたミムの名誉に、さらなる汚泥を塗りたくるものだった。かつて母を轢き殺した父の帰還。愛してやまぬ養父母への思い。過去の苦い記億。アルコールに溺れる自分…。すべてを失ったミムは決意する―苦痛に満ちた過去と向き合い、見えざる敵に立ち向かおうと。もう自分には嘘はつくまいと。傷つき、孤独に震える女の苦闘。引き裂かれた親子の再生。タフでリリカルな筆致で描かれる、現代ハードボイルドの俊英の最新長篇。清新な感動をもたらすハードボイルド・サスペンス。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (3pt)

    タイトルに惑わされた一作

    先に読んで大いに楽しめた「天使は容赦なく殺す」の巻末の広告でこの作品を知り、
    さっそくアマゾンで探して入手。
    タイトルから、切ない余韻の残るノワール作品のイメージで読み始めたが、だいぶ期待外れだった。
    なにより、日常が酒とドラッグとセックスに満ち溢れ、金銭感覚も庶民とはかけ離れているかの国の
    ミュージック界が背景では、親近感が持てず、馴染めなくて当然かも。
    こんどは、「天使は~」の続編に期待したい。
    わが手に雨をAmazon書評・レビュー:わが手に雨をより
    4163233601
    No.1:
    (5pt)

    年末のお勧めです。

    余り期待しないで読んだせいもあるかな、でも素晴らしい小説に出会えました。急に売れ始めたロック・バンドのギタリストであるミム・ブラッカは、ある時ツアーから外される。自宅に帰ったミムを待っていたのは、銃を持つ男だった、、、。って出だしなんですけど、とにかくヒロインの造形が素晴らしいです。もちろんジャンルはミステリーですけど、ヒロインの「再生」をテーマにした物語でもあります。ロックが好きな方、上質なミステリが好きな方、家族愛に弱い方、ローレンス・ブロックの生み出した初期のマット・スカダーが好きな方、そして年末に今年一番のミステリを読もうと思ってる方にお勧め。これからもう一度、読みます。
    わが手に雨をAmazon書評・レビュー:わが手に雨をより
    4163233601



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