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わが手に雨を
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わが手に雨をの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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先に読んで大いに楽しめた「天使は容赦なく殺す」の巻末の広告でこの作品を知り、 さっそくアマゾンで探して入手。 タイトルから、切ない余韻の残るノワール作品のイメージで読み始めたが、だいぶ期待外れだった。 なにより、日常が酒とドラッグとセックスに満ち溢れ、金銭感覚も庶民とはかけ離れているかの国の ミュージック界が背景では、親近感が持てず、馴染めなくて当然かも。 こんどは、「天使は~」の続編に期待したい。 | ||||
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余り期待しないで読んだせいもあるかな、でも素晴らしい小説に出会えました。急に売れ始めたロック・バンドのギタリストであるミム・ブラッカは、ある時ツアーから外される。自宅に帰ったミムを待っていたのは、銃を持つ男だった、、、。って出だしなんですけど、とにかくヒロインの造形が素晴らしいです。もちろんジャンルはミステリーですけど、ヒロインの「再生」をテーマにした物語でもあります。ロックが好きな方、上質なミステリが好きな方、家族愛に弱い方、ローレンス・ブロックの生み出した初期のマット・スカダーが好きな方、そして年末に今年一番のミステリを読もうと思ってる方にお勧め。これからもう一度、読みます。 | ||||
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