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暗殺者



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【この小説が収録されている参考書籍】
暗殺者 (講談社文庫)

暗殺者の評価: 3.90/5点 レビュー 10件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.90pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(5pt)

キットの非常に素晴らしいビット。

ここまでは順調ですね。 まったく問題はありません。 私は、確かにこの項目をお勧めします。 それが本当に働く 価格は非常に有利である 製品を広告としての作品
暗殺者 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:暗殺者 (講談社文庫)より
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No.9:
(4pt)

面白い!

ボディーガード・アティカスシリーズ第3弾煙草訴訟でメーカーに打撃を与える証人を消すため超一流の暗殺者が雇われた。証人を守る依頼を受けた要人警護のプロフェッショナルとの生死を賭けた攻防が始まる 。
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4062733730
No.8:
(2pt)

Average story.

A fine writer, but...
Spoiler alert: I was disappointed with the ending. What is Rucka thinking? The end was very poor. What is the point of setting up the finale and then not going through with it. Why use explosives? How did the assassin escape? Really no depth to the characters. In comparison with the writer Lee Child and the Reacher novels, Rucka falls short. Won't bother with his other books.
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4062733730
No.7:
(5pt)

これははまった、完全に

第1作の「守護者」が読み切れなかったのに、第2作の「奪回者」を読んで、これはと思い、とうとうこの第3作で完全にはまりました。はい。
むちゃくちゃ面白いし、なんつか、怖かったね。

絶対に殺そうとするなら、それを防ぐことはできない。
プロのボディガードがそういうんだもの。
確かに大統領とか、国の力で守るなら、何とかなるのかも知れない。
でも、あくまで個人と言うか、民間レベルでは。。。
絶対に殺そうというプロを阻むことはできない、と言う絶望的な気持ちがベースにある。

いやぁ、なかなか。
本当によくできている。第一級のエンターテインメント、サスペンス、バイオレンス小説です。今回はちょっと、オンナっ気が少なかったかも知れないけど、とにかく面白かった。
一気に行きますね。
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No.6:
(5pt)

正体不明の暗殺者との死闘<コディアック>シリーズ第3弾

グレッグ・ルッカの、“世界最強のハードボイルド”という惹句が付けられた、プロのボディーガード(パーソナル・セキュリティ・エージェント)、<アティカス・コディアック>シリーズの第3弾。

『守護者−キーパー−』からおよそ1年、『奪回者』から8ヶ月近く経った翌年の7月4日、独立記念日のニューヨーク。たびかさなる事件に業界ではいまや“厄病神”扱いとなった‘わたし’ことコディアックの下に、仲間で‘わたし’と微妙な関係にあるナタリーの父親でマンハッタン最大の警備保障会社センティネル・ガード社の経営者トレントから簡単な子守程度と思われる仕事がまわされる。しかしそれには単なる序章に過ぎず、やがて‘わたし’は命を賭ける事態に直面することになる。

アメリカの大手煙草企業に壊滅的な打撃を与える証言を裁判で行おうとしている証人である老人ピュー。なりふりかまわぬ企業側はピューを亡き者にしようと“テン”と呼ばれる世界でも超一流の暗殺者のひとりを雇う。ここに「ジョン・ドウ(身元不明人)」という正体不明・神出鬼没の凄腕の暗殺者を向こうにまわし、裁判のための事前証言録取まで、ピューの命をガードする‘わたし’の死闘が繰り広げられる。

‘わたし’の自宅にまで及ぶ、思わぬ盲点をついた“見えない敵”の攻撃に、危機また危機の連続。裏をかいたつもりが逆に裏をかかれ、一瞬たりとも気を抜けない警護の緊張感。絶対絶命のラストまで、実にスリリングな展開が続く。

本書は、1作ごとに腕を上げるルッカの力量が肌で感じられる、抜群のページ・ターナーである。

なお、本書では、「恐ろしく口の悪い、恐ろしく性格のきつい、恐ろしく矜持の高い」あのお馴染みの女性私立探偵ブリジット・ローガンが登場しないが、次作『耽溺者−ジャンキー−』では、‘あたし’として主役を張るとか。今から楽しみだ。

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No.5:
(4pt)

手に汗を握る展開

アティカス・コディアック・シリーズ第3弾!前2作でこのシリーズの魅力にハマってしまって、続けざまに読んでしまいました。1作ごとの間隔があいてないからこそ、この作品の良さを知ることも出来たって思ってます。度重なる事件で疫病神のレッテルを貼られてるアティカス。そんなアティカスの元に米国の大手煙草企業に壊滅的な打撃を与える証言を裁判において行おうとしている証人のピューを、世界十指に入る暗殺者の一人(ジョン・ドゥ)から彼を守る依頼がはいります。今まで依頼を失敗した事がなく、証拠も一切残さないジョン・ドゥとアティカスのチームとの息詰まる攻防がはじまります。 ジョン・ドゥとの攻防も見どころなんですが、それ以外にもアティカスとナタリーやブリジットなどの関係の描き方が良かったです。個人的には前作で別れた恋人のブリジットの登場シーンがなかったのが残念やけど、次作はブリジットを主人公にした番外編なんで楽しみです。シリーズものとして主人公を囲む人達のキャラって凄く大切やと思うけど、このシリーズは脇役も名キャラクター揃いで読めば読むほど味の出てくる人達ばかりです。1冊ごとに、この小説の世界観も広がっていきアティカス以外の人たちの人生も楽しく読めますよ。ボディーガードとしては一流でも人間としての弱さを兼ね備えてるアティカスは魅力的です。これが無敵のボディーガードなら映画みたいですからね。とにかくシリーズをとおして言ってる事やけど、読み出したらどこまでも読み続けてしまう面白さがありました。かなりオススメの一冊です。
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4062733730
No.4:
(4pt)

今度の巨悪はたばこ会社

子守のような仕事と言われて受けた身辺警護だったが、意外にもプロの襲撃を受ける。 襲撃者を倒して任務は成功したが、実は背後で重大な裁判の証人保護が行われていて、対象者も自分たちも囮だったことを知る。 否応無しに巻き込まれ、警護にあたることになるが、敵は世界のトップ10の一人と噂される暗殺者だった… ジャズを好み、自分でパンを焼く一方で、仕事にはプロフェッショナルなタフでストイックなフリーランスのボディーガードAtticus Kodiak シリーズ第三弾です。  迫力・緊迫感は相変わらずですが、シリーズが進むに連れてストーリーに一層深みがでてきて、一気に読ませる面白さがあると思います。 本作だけでも読み応えはありますが、登場人物との関係や、心に抱えた傷の訳を理解しておくためには、前2作(Keeper,Finder)を読んでおいた方が楽しめると思います。
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No.3:
(3pt)

シリーズ3作目。1作目の方が面白かった。

ボディガード、アティカス・コディアックシリーズの第3作。今作では、第1作、第2作(私は未読)での騒動のお蔭で、ボディガードとしての評判が下がってしまったアティカスの元に、仕事仲間スーザンの父親である警備会社社長から下請け仕事が廻ってきた所から始まる。スーザンは現在、アティカスの恋人であるのだが、父親はまだそのことを知らない。これまでの因縁でアティカスを快く思っていない父親からの仕事は、蓋を開けて見れば、囮を護衛させるという、アティカスを捨て駒にした様なもの。
諸々の騒動の果て、本来の被護衛者を護ることになったアティカス達。仲間内の裏切りなどに翻弄されつつ…。
間を飛ばした第2作も読んでおこうか、とは思えるほどの作品ではあったが、私の個人的な見解から言うと、今作よりは第1作の方が面白かったようだ。
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4062733730
No.2:
(3pt)

もう、お愛想はいらない

ボディガード、アティカス・コディアックのシリーズ3作目。僕は話題になった最新作の「耽溺者(ジャンキー)」から読み始めたのだが、読み終わるや前3作を買い求め、むさぼるように読みきってしまった。
ルッカは若く柔軟性のある作家だ。骨太のプロットに読者の好みそうな味付けをちゃんと心得ている。でも僕は本書ではそれがところどころで上滑りをみせ、アティカスがスペンサーのように、物語の後半はジェフリー・ディーヴァーのような「どこかで出会った」味わいに流れてしまったような気がしてならない。アティカスはもっと朴訥に、ブリジッドはもっと不器用にーもっとシンプルで内面的なシリーズになっていって欲しいと思う。
しかし、そんな屁理屈を僕がいくら並べ立てたとしても、シリーズを一気に4冊も読みきらせてしまう、このパワーはホンモノだ。とても良質のエンタテイメントに仕上がっている。ルッカはもうこれくらいの「地位」を得られたのだから、もう読者にへつらうことはない。これからはもっと研ぎ澄まされた、プリミティヴな作品を発表していってもらいたいと思う。
暗殺者 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:暗殺者 (講談社文庫)より
4062733730
No.1:
(4pt)

自らと向き合う

身辺警護シリーズの特徴が良く現れている。主人公は警護対象との関わりのなかで、必ず自らの弱さと向き合う。そして何のために守るのか、自分の守るものは生命を賭けるに値するものかを問われる。人との関わりのなかにそうした「問い」を受け止めてしまうほと繊細だからこそ、主人公はときに「業界」でうまくやっていくことができないのだが、それは同時に主人公の強さでもある。警護対象者のキャラクタも魅力的である。主人公は暗殺者から警護対象者を守っただけでなく、警護対象者自身の「魂」も守るのである。うわべのアクションをなぞるだけのハードボイルドとは一線を画す深遠な世界を読むことができるだろう。
暗殺者 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:暗殺者 (講談社文庫)より
4062733730

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