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蘇るスナイパー
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蘇るスナイパーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 1~20 1/2ページ
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説明どおりの内容でとても満足しています。 | ||||
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説明どおりの内容でとても満足しています。 | ||||
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このようにストイックに生きて見たい。 そしてスキルももっている。 | ||||
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先行する数作品は、ちょっと面白くないなぁと思って読んでいましたが、今回は久しぶりに面白く読み切ることができました。 | ||||
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スワガーでアニメをお願いします。 映画でもOKです。 かっこいい | ||||
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スワガーシリーズはすべて読んできましたが、その描写、特に心理面の描写に磨きがかかってきたように思います。同時にストーリーとしてはやや主人公を際立たせようとしすぎな面が鼻につくようになってきました。人間の老いは免れないものですので、もっと人間くさいスワガーがいるはずなのに、いつまでもどこまでも鉄の意志を持ったヒーローというのは解せません。しかしできれば次回作を熱望したいと思います。 | ||||
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スワガーシリーズはすべて読んできましたが、その描写、特に心理面の描写に磨きがかかってきたように思います。同時にストーリーとしてはやや主人公を際立たせようとしすぎな面が鼻につくようになってきました。人間の老いは免れないものですので、もっと人間くさいスワガーがいるはずなのに、いつまでもどこまでも鉄の意志を持ったヒーローというのは解せません。しかしできれば次回作を熱望したいと思います。 | ||||
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レビュー遅れました すいません><まだ読みきってませんが、とりあえず取り急ぎの購入目的で^^ | ||||
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レビュー遅れて申し訳ありません><まだ呼んでませんが、スナイパーものであつくなった「映画」の原作者の 著書です^^ | ||||
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この作者が描く小説は、他のものに比べて格段に銃器に関する描写がリアルです。 | ||||
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FBIをも吊るし上げる超大物起業家、それに雇われた先鋭でかつ最先端の火器をつかいこなす最強のスナイパー軍団、最強で最悪の陰謀のなかであわれ名声も名誉もズタボロにされくずのように殺されたかつてのベトナムNO1スナイパーの無念をはらすため、われらがスワガーが立ち上がった。 複雑な陰謀をひもとき巨悪を追いつめる。仲間をやられ、協力者を殺され 自分もとらえられ死ぬ寸前の拷問をうけ、唯一無人になっても超人的スナイパー戦略で一人巨悪に立ち向かう‥ 「狩りのときはきた」--シリーズに脈々と受け継がれるこの展開は判で押したようですが、足掛け20年近いファンとしてはやはり今作品でも健在で、これをきたいしていたというのが本音です。しかし作者は日本の時代劇がすきですね〜 特にラストの展開など前回の「黄昏の〜」を彷彿させマンネリ感がありますが、それはそれで読ませるのがこの作者のすごいところ。 特に後半でのシカゴ市内でのエピソード、まるっきし不意をつかれて敵に襲撃され相棒を殺されても電光石火の判断で圧倒的に形勢不利な状態から敵を倒すところなど、最新のクライムサスペンス映画のような展開に納得しながら感動してしまいました。 シリーズ通してボブが「狩り」をするロケーションは荒野や山奥、廃工場など開かれたところが多かったのですが、今回から(前回もかな?)都市型に変わってきているように思えます、これは最新作の「デットゼロ」など舞台を見ても解ります。 街中で派手なドンパチなどありえね〜という昔から、人間の多い都市のほうが恐ろしさがあるという風潮になってきたのでしょうか、なんかフクザツですね。 ひとつ残念なのが、ほかのこのような作品とくらべて 主人公の”老い”がかなりフォーカスされていること。初出から20年近く読者とともに年をとっているのは作者の意図でしょうが、皮膚のたるみやシワ、古傷による歩行困難など、自分の世代にしてみると「あまり読みたくない」主人公の描写がかなり出てきます。 ボブの協力者のなかでも老人が活躍したりシルバークラブじゃないんだからと言いたくなります。 「老体にむち打って」全盛期のボブを活躍させなくとも、老兵なら老兵のカッコイイ活躍の仕方があるのでは''。 次回の最新作ではその辺を変える伏線など見受けられます、これからもボブ リー スワガーは健在であってほしい期待です。 | ||||
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現在、数丁のショットガン。スラグ銃。エアライフルで射撃を楽しんでいるが、本書はライフルスコープや、ターゲットの捕らえ方について、具体的に書かれており、読んでいて、実感できる内容である。人をターゲットにすることは無いが、蝦夷しかの狩猟には本書のようなスコープがあったらと つい思ってしまう。数万ドルもするものは買えないので、現実には、数百ドルのレーザーボアサイター で我慢。銃の知識がないと本書はわかりにくいかも。1グレインが0.467グラムなど | ||||
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銃器に対するこだわりがすさまじいですね。 それはアメリカの歴史の中にその根源がある ことを教えてくれます。 ストーリーもスリル満点で、最後まで飽きない。 スワガーはほんとかっこよすぎのように思えますが、 このハードボイルドの雰囲気がほんといいんです。 | ||||
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これはエンターテインメント性に満ちた小説ですね。 富豪の妻が、公衆の面前で狙撃されて死んでいく場面から始まる この物語は最初から最後まで目が離せません。 相変わらずスワガーの活躍ぶりには心が躍りますね。 買って損のない小説です。 | ||||
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最初にお断りしますが、評価は無視して下さい。甘すぎますので。前々作でチャンバラの悪霊、前作でナスカーレースの怨念に囚われていたボブが、とにかくもライフルとガンファイトの世界に無事戻ってきたというだけでこの評価です。なんせ前2作がヒドすぎたからねえ〜。あれと比べたら楽しんで読めました。続きは下巻のレビューにて。 | ||||
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主人公、ボブ・リー・スワガーは変わりました。稀代のガンアクション・ヒーロー(日本刀を手にしたこともありますが)もいまや60代。老境に達した彼が過去と同じままであるはずはありません。ボブ・リーの生き様を指し示した偉大な父親、アール・スワガーの時代から続く因縁に彩られた彼の人生は、シリーズ初期三部作+番外編一本の完結篇「狩りのとき」で、その因縁を撃滅した瞬間にすべてが変わったのです。孤独に彩られた人生を送ってきた男も、今は満ち足りた生活と愛すべき家族を持つ父親となりました。そして、かつては自分にまとわりつく因縁との戦いを繰り広げた彼がいま戦う理由は、自分や父親の面影のためではなく、家族のため、親友のため、同じ時代を同じ場所で過ごした男達のため。そう、彼はいまやごく普通の正義のために戦う男になったのです。このように主人公の立ち位置、動機ががらりと変わった現シリーズの読後感は、どちらかといえば「最も危険な場所」等のアール・スワガー三部作のそれに近いものになりました。よりシンプルな正義、よりシンプルなタフネスを誇るヒーローの活躍を描いた、頭を少しだけ空っぽにして楽しむべき、よりシンプルな物語となったのです。しかしそれ故に、これまでのシリーズを読んでいない読者にも広くお勧めできるものにもなりました。もちろんこれまでのファンへの配慮は忘れていません。シリーズ作品での印象的なエピソードや登場人物も物語の進行を妨げない程度に次々と現れ、ファンをニヤリとさせます。それどころが今作の展開そのものが過去作のプロットをあえて思い起こさせるものとして構築されています。まさにこれまでのシリーズを総括しつつ、ちょっと明るいエンターテイメントの王道を追求した作品といったところでしょうか。ただし言うまでもなく、初期のハンター作品にあった途方もない凄惨さや空虚さは今やなくなりました。変わったのは主人公だけではなく、作者もです。20年前のハンター作品の面影を今も追い求める読者ならば、ちょっとした居心地の悪ささえ感じるかも知れません。とりあえず私としては前三部作+番外編には一歩及ばずという評価なので、星一つマイナスとしてみます。もちろん充分に面白い作品であることは間違いありませんが。そして初めてハンター作品に触れた貴方がこの作品を面白いと思ったなら、ぜひ「極大射程」から始まるボブ・リー・スワガー・サーガに触れてみてください。絶対に損はさせませんから。 | ||||
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面白い!、久し振り!、で、五つ星!、…なんですけど・・・。ボブ・リーさん、年齢で、若しくは、幸福な家庭生活で、性格変わったの?。なんか、すごいしゃべっちゃってますね。つかみも、つなぎもばっちりなんだけど、前のシリーズとは、底流に流れるムードがえらく違ってて、こちらの気持ちを切り替えるのに、ちょっともたつきました。前は、あんなに寡黙で陰気なおっさんだったのに、今はもう、陽気なおじいさんになっちゃって・・・。まあ、家族に長年の孤独を癒されたのだと、こちらを納得させれば、いやあ、久し振りに、かっこいい合点だおじさん、ボブ・リー・スワガーの復活だ!。 | ||||
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ボブ・リー・スワガーを主人公とするシリーズ第6作です。このシリーズ、第1作、第2作、第3作くらいまでは無駄のない文体で非常に緊張感のある、それでいて「アメリカのにおい」を感じさせる希有な作品でしたが、最近は精神性が前面に出てきていて、私にとっては、興味の範疇外に去りつつあるシリーズでした。この第6作で作風は初期のシリーズに近いものになり、久々に過去の登場人物がパートナーにカムバックしたり、謎かけ要素も含めてエンタテイメント性の強いものに戻り、久々にわくわくしながら、あっという間に読み切りました。今後もこの調子でシリーズを続けていってほしいものです。それにしてもアメリカ人にとっての「銃(ライフル)」というのは、国民性の根っこにあるものであると言うことがこの本を読むとよくわかります。 | ||||
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ハンター特有のねっとりとしたプロット、人物の機微を描くひらがなの多さ。ハマります!ただ、映画「極大射程」のニック役が頭にこびりついていて、FBI副長官候補という設定になかなかなじめませんでした(笑)解説にもありますが、実写とはやはりイメージが変わるのでしょうか。 | ||||
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野崎六助の「解説」には、ボブ・リー・スワガーのシリーズ「第6作」とあるが、私はあえてボブの父親アールの物語も含めて、本書を<ボブ・リー・スワガー&アール・スワガー>劇場第10弾と呼ばせてもらう。元ヴェトナム反戦活動家4人が立て続けに射殺。その、遥か遠距離からの狙撃は正確無比。FBIは、元海兵隊員でヴェトナム戦争時の名スナイパーで、今は重大な精神疾患を抱えた67才の男を容疑者と断定するが、彼もまた自殺と思われる状態で発見される。正確すぎる射撃、揃いすぎた証拠に疑問を抱いた捜査指揮官はボブに調査を依頼する。ここに大企業のオーナーで富豪の男を黒幕とする、コンピューター内蔵の最新鋭ハイテク・照準器<iSniper>を擁する、アイルランドの傭兵狙撃チームとボブとの、手に汗握る、命を賭けた壮絶な闘いが始まる。本書の読みどころは何といって還暦を過ぎてなお、強靭な精神力、持久力、そして誰にも負けないスナイパーとしての銃の腕前を誇るボブの孤高の闘いであろうが、物語にリーダビリティーと疾走感とをもたらしている作者ハンターの、事典と見紛うばかりの、マニアックなまでの銃器への陶酔ぶりも見逃せない。前々作『四十七人目の男』(’07年、訳出は’08年)前作『黄昏の狙撃手』(’08年、訳出は’09年)は少し物足りなさを感じたが、本書は、シリーズ第1作の『極大射程』(’93年、訳出は’98年・’99年「このミステリーがすごい!」海外編第1位)の原点に還ったかのような、ファンも納得する、一大ガンアクション・エンターテインメント巨編である。 | ||||
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