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ロードサイド・クロス
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ロードサイド・クロスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 1~20 1/2ページ
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ジェフリー・ディーバーの本は外れないのでこれからも購入すると思います。キャサリン-ダンスのシリーズ和訳は全部読んだのでまた違う時にお世話になりましたら宜しくお願いします! | ||||
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本はとてもキレイでしたし、梱包がきちんとしていました。キャサリン・ダンスのシリーズを全部読みたかったので良かったです。 ありがとうございました | ||||
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スリーピングドールの続編。 登場人物のイメージを忘れないようにしないと、どんでん返しの驚きに繋がらないですね。 キネシクス❗️かっこいいです。私も少し使って見て相手のストレスを読み取るようにしています。 作者のジェフリー.ディーヴァー氏に逢ってみたいです。 | ||||
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本シリーズは勿論、著者の本を読むのは初めて。 早い段階で最有力の容疑者が浮上。あまりに早いため、おそらく犯人ではないだろうと思ったが、正確な状況説明や理路整然とした主人公の捜査官ダンスの分析が続くので、これは犯人が最初にわかってどう追い詰めていくかを描くスタイルなのかという気もしてくる。 何せ“初めて”なのでわからない。後編に期待。 尚、文中登場するウェブのアドレスにアクセスしたが目的のものは見つからず。刊行から年数が経ち過ぎてしまっているためだろうか。それとも自分の探し方悪いのか。 | ||||
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スレがあります、、、と記載されていましたが、思った以上にきれいでした | ||||
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キャサリン・ダンスの二作目。シリーズものならではの癖になる面白さ。 ストーリー自体はそんなに魅力的とはいえない気がするけれど、どーしても読んでしまう。 | ||||
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本作も後半は一気読みです。前半は展開が読みづらくやや冗長感も漂いますが、後半はたたみ込むように楽しめます。ダンスの今後を想像すると次の作品が楽しみです。 | ||||
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ジェフリー・ディーバーの作り出した新しいヒロインの佳作。 やはり、一度読んだら止められない。 ハズレがないのが流石はベストセラー作家ですね。 | ||||
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リンカーンシリーズのようなものをダンスシリーズに求めるのは違うかも。 これはこのシリーズとして見ると、やはり主h白い。 が、スリーピング・ドールから読み始めないと、ストーリーの交差が分かちにくいかも。 「どんでん返し」を期待されすぎるのではないかと思います。 「こうきたか」と思わせるディーヴァーはさすが。 ただ、終盤はてんこ盛りしすぎてだれてしまった感も否めない | ||||
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ブログサイトでの誹謗中傷、サイバーいじめなどがテーマになっていて文中にURLがでてくる。 文庫本下巻のP77のURLにアクセスしたのだが、臨場感がましてよかった。 英文を訳すまではしなかったけどモンテレーの景色など小説内が身近に感じられます。 ストーリーは前作(スリーピングドールより)面白かったです。 ただ、ウォッチメイカーのダンスの方が人間嘘発見機として冴えていてかっこよかった。 ダンス主人公で長編にするためには見抜けなかったりなど必要なんでしょうけど あまりキネシスクで冴えてるかんじがないので普通の刑事ものっぽいです。 お約束のどんでん返しはよかったけど、犯人の動機はつまんなかった。 ダンスシリーズは、ダンスの家族や恋愛などメロドラマ要素が多くてそれを楽しめるとよいのでしょうね。 (中年男女の恋愛がなんかこっぱずかしい) 内容とは関係ないけどカバーが奇麗ですごく好きです。 | ||||
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本筋のストーリーは、相変わらず素晴らしいが、保身第一であてにならない上司とのやりとりやダンスの母にかかった思いがけない容疑など、盛りだくさん過ぎて、ちょっと読み疲れてしまった・・・でも、すごく面白かった! | ||||
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今回も見事なドンデン返しとスピーディーな展開が十二分に楽しめた。 ロードサイド・クロス・キラー事件の真犯人を追うキャサリン・ダンスと殺人容疑で逮捕された彼女の実の母親。一体、物語はどんな結末に終わるのか… キャサリン・ダンスがゲームの中のアバターにキネシクスを試す場面に思わずニヤリ。 後半には次回作への伏線とも思われる描写もあり、まだまだシリーズは続くようだ。 | ||||
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リンカーン・ライム・シリーズのスピンオフ、キャサリン・ダンス・シリーズの第二弾。 キャサリン・ダンスは人間の動作から心理分析を行う『キネシクス』のエキスパート捜査官。今回、彼女が追うのはロードサイド・クロス・キラー事件。そんな中、彼女の実の母親が殺人容疑で逮捕される… 一方、ロードサイド・クロス・キラーの犯人と目される少年はSNSの世界で、過去に起こした交通事故で批難の集中砲火を浴びていた。 SNSの恐ろしさと技術の進歩の速さ、また、それを題材に良質のミステリーに仕立てたディーヴァーの腕に驚く。過去にディーヴァーがコンピュータ社会の怖さを『青い虚空』で描いていたのを思い出す。 早く下巻に急がねば! | ||||
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ディーヴァーのライム・シリーズやダンス・シリーズは楽しみな作品で、読むのに欠かせない存在だ。本書はダンス・シリーズの2作目である。 ロードサイド・クロス――路肩の十字架の意で墓碑銘なのだが、日付が過去ではなく未来になっている。予告殺人とも取れ、実際に被害者が続々と出てくる。相変わらず読ませ、上下2段のハードカバー500頁の厚さにも関わらず、どんどん頁が繰れる。ディーヴァーは書き方のマジシャンというか、ミスリードで騙されるのだが、これが何回やられても騙さてしまう。 ただ気になる点が一箇所ある。新しい人物が登場すると、初めの登場人物一覧を見るのだが、4/5辺りで重要と思われる人物が登場するのに、その人物が登場人物一覧に載っていなかった。もし載っていたらサスペンスとしてミスリードされていたのだが、載っていないので、これは重要人物ではないのが判ってしまったのだ。個人的には騙されずにすんだが、騙されてみたかった感もするから複雑だ。 さて、細かい点をいえばきりが無いし、前作よりも面白いけれど、ディーヴァーにはやはりライム・シリーズに注力してもらいたいものだ。 | ||||
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本文の中にURLが挿入されていて PCで見てみると 本文と対応したページが 出てきて…この凝り方が面白かった。 確かに後半あたりからだらけた感じはあります。 話にまとまりがない部分も。 しかし、すごく現代のアメリカを体現できる部分も あって すごく入り込めました。 | ||||
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新しいスピンオフものの第二弾。事件の内容はもとより、主人公の周りで起きる恋の行方も見どころです。次も出るでしょうね。楽しみなシリーズです。 | ||||
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この小説のテーマはネットでのいじめです。 僕の知り合いがブログをしていて、匿名の人間から いわれのない誹謗中傷をされたことがある、と聞いていた ので、この小説にはリアリティを感じました。 匿名で他人の悪口を言うなど卑怯としか言いようがありません。 この物語は、少女の殺人未遂事件から始まります。その前日、 事件を予告するかのようにロードサイド(路肩)に十字架(クロス)が 置かれていた。犯罪の可能性を予感した カリフォルニア州捜査局の女性捜査官キャサリン・ダンスは 捜査を開始します。 自分は外国の作家さんの小説を読むのはこれが二作目です。 一作目はダン・ブラウンだったのですが、あまり面白いと 思いませんでした。 でもジェフリー・ディーヴァーは面白いですね。 これまで一番面白いと思っていた神崎和幸のデシートよりも、 このロードサイドクロスのほうが面白いかなと思いました。 事件の結末には、やられたという感じを受けました。 | ||||
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ディーヴァーは本当にすごい作家さんですね。読者を驚かせることにかけては、超一流だと思います。これほど、どんでん返しの連続をやってくれるなんて、もう言葉がありません。翻訳も素晴らしいと思いました。 | ||||
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キネシクスの専門家キャサリン・ダンスが主人公のシリーズ最新作。ネットいじめに端を発したと思われる連続殺人事件の謎にダンスが挑む。ダンス自身がネットにあまり詳しくない、という設定のため、捜査の進展に伴ってアメリカにおけるブログ、ネットゲームの実体が少しずつ明らかにされていく。私もゲームの世界については全く無知だったのでこのディーヴァーの新作に学ぶところがかなりあった。また今回はダンスの身内にも大変な事態が起こり、事件の捜査とあわせてダンスは憂慮に満ちた日々を送ることになる。他の方のレビューにもあるように、ダンスの母・娘としての側面も掘り下げられていて彼女の人間性がより細やかに描かれている。ネットの世界に潜む悪意や危険、アメリカの司法制度の欠陥など、本作は様々な問題を提示して、しかもきわめて面白いサスペンスだと感じた。最後のどんでん返しも鮮やかで、いつものパターンとわかっていてもつい引き込まれてしまう。ネット空間をやみくもに否定するのではなく、そこにある可能性も見つめようとするところに作者の成熟した視点を感じた。ダンスをめぐる人間模様にも変化があり、彼女や周囲の人びとの大人の温かさや思慮深さにほっとさせられる作品だった。 | ||||
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キャサリーンダンスの2作目 何よりも本作の魅力は、モントレーカーメルで展開されるシーンのビジュアリティにある。 17マイルドライブ、ぺブルビーチ、カーメルやモントレーの町並みを知っているものなら、あぁ あそこかと思う場所が次々に登場する。また、ダンスの子供たちの興味が今の日本と同じアニメにあることも時代を反映している。 いくら攻殻機動隊でも30回は見てないぞと思いながらも登場人物に親近感とリアリティを持たせる描写は共感を呼ばずにはいられないだろう。どんでん返しは、ディーバー作品にはつきものなので、それはそれで予期しながらも楽しめる作品に仕上がっている。リンカーン本作のほうのBurning Wireとあわせて楽しめる作品。 また、CSIのようにダンス、リンカーンの競演作が将来できるを楽しみに待ちたい。 | ||||
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