東京島

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東京島の評価:

2.99/5点 レビュー 188件。 D ランク

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平均点2.99pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全361件 281〜300 15/19ページ
No.81
(3pt)

微妙な作品

久しぶりに桐野夏生さんの小説を読みましたが、何人かのレビュアーの方が期待はずれだったといっているように、かなり微妙な作品ではあります。三十人余りの若い男性の中に、女性はただ一人、しかも46歳。彼女は年齢的にも微妙ですが、しかしある意味でこれは設定としては絶妙なのかもしれません。女性主人公がもっと若ければ、まったく別の物語になっていたでしょう。
登場するのがいずれも共感の持てない(持ちようがない)人物ばかり、しかも醜悪に醜悪に描かれています。そういう意味では徹底しています。まあ、無人島に流れ着いたのだから、清潔でいられるわけもないでしょうが。昨日(2009年1月5日)の朝日新聞に載っている福岡伸一さんとの対談で、桐野さんは「性的に追いかけられるのも怖いですが、女がいると秩序が乱れるから、と『異物』を抹殺しようとする男だけの社会の怖さ。それを書きたいと思いました」と語っています。
なるほど。しかし、女性はときによると男性をこのような醜い存在と見ているのかもしれないと思うと、逆に怖くなってしまいます。うーん、やっぱり微妙だ…
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.80
(3pt)

無人島に中年女性が一人。

文明から切り離された無人島を設定におき、人間の身勝手さ、醜悪さを書いた作品。
遭難者は、大きく日本人グループと、中国人グループとにわかれているのだが、日本人はただなんとなく救助を待ち、その日を暮らすという受身な生き方をしている。
一方、中国人グループは、生活力・生命欲にあふれており、自分たちで積極的に行動する。
その対比は、面白かった。
頭でばかり考え、みなが右に同じじゃないと安心できない日本人が、気温や食べ物にさほど苦労しない無人島に遭難したら、いがいとこんな感じなのかもしれないなとは思いました。
けどなぁ・・。とにかく清子が好きになれません。身勝手すぎる・・・。
隆がかわいそうだ。(作者は精神の弱さが死をまねいたってかいてたけど)
ワタナベが、助けを呼ばないのはしょうがないにしても、清子はひどすぎるだろう。
身勝手だろうと、そういう人間が強いってテーマなんだろうか。後味悪いです。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.79
(3pt)

無人島に中年女性が一人。

文明から切り離された無人島を設定におき、人間の身勝手さ、醜悪さを書いた作品。
遭難者は、大きく日本人グループと、中国人グループとにわかれているのだが、日本人はただなんとなく救助を待ち、その日を暮らすという受身な生き方をしている。
一方、中国人グループは、生活力・生命欲にあふれており、自分たちで積極的に行動する。
その対比は、面白かった。
頭でばかり考え、みなが右に同じじゃないと安心できない日本人が、気温や食べ物にさほど苦労しない無人島に遭難したら、いがいとこんな感じなのかもしれないなとは思いました。
けどなぁ・・。とにかく清子が好きになれません。身勝手すぎる・・・。
隆がかわいそうだ。(作者は精神の弱さが死をまねいたってかいてたけど)
ワタナベが、助けを呼ばないのはしょうがないにしても、清子はひどすぎるだろう。
身勝手だろうと、そういう人間が強いってテーマなんだろうか。後味悪いです。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.78
(2pt)

すらすらと読めますが…

無人島に流れ着いた人々の中で、女が一人。そこから始まるさまざまな争い、葛藤、サバイバルな生活。
期待をこめて読み始めましたが、あまりにグロテスクで吐き気を催すこと数知れず。
まあ、実際にこうした状況に遭遇したら人間てこんなものなのかもしれないけれど、あまりに残酷で、自己中心的で、読後感はすっきりしません。
エログロ好きの方なら面白く読めるのかも。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.77
(2pt)

すらすらと読めますが…

無人島に流れ着いた人々の中で、女が一人。そこから始まるさまざまな争い、葛藤、サバイバルな生活。
期待をこめて読み始めましたが、あまりにグロテスクで吐き気を催すこと数知れず。
まあ、実際にこうした状況に遭遇したら人間てこんなものなのかもしれないけれど、あまりに残酷で、自己中心的で、読後感はすっきりしません。
エログロ好きの方なら面白く読めるのかも。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.76
(1pt)

ガッカリ・・・

物語に起承転結がなく間延びしていて、「次はどうなるのだろう」というページをめくる期待感がまったく持てなかった。帯を読んでドキドキ・ハラハラするようなサスペンス的な要素を期待して購入したが、全くの期待はずれでした。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.75
(1pt)

ガッカリ・・・

物語に起承転結がなく間延びしていて、「次はどうなるのだろう」というページをめくる期待感がまったく持てなかった。帯を読んでドキドキ・ハラハラするようなサスペンス的な要素を期待して購入したが、全くの期待はずれでした。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.74
(3pt)

たんなるエログロにならないのが桐野夏生の力量

桐野さんの作品だから読むけど正直、あらすじを読んだだけで気が滅入りました
「無人島で、数十人の男の中に女が一人」ですよ?いやでもエログロ系の話を想像しちゃいます。
さらに1ページ目でいきなり明らかになるのですが、この女っていうのが「46歳」なんです。
若い男たちがこの唯一の女をめぐって、サバイバル・・・・。
この設定、思いついてもなかなか書けるもんじゃない。
よっぽどうまくやらないとB級のエログロ小説にしかならないのに、そこはやっぱり桐野夏生!!
人間の欲、醜さ、非常事態で発狂していく様子が色濃く描かれ、
女性の図太さ、計算高さ、したたかさは憎たらしいくらいよく出ています。
女の汚い内面を描かせたらこの人ほどうまい作家はいません。
サバイバルよりも人間の人間らしい面がどんどん壊れていく過程に読み応えを感じました。
非常時もみんな仲良く協力しあって・・・なんてのは幻想。
「他人より自分」。これが現実なのかもしれない。
もし、自分がこの状況に置かれたら、彼らのようにはならないと私は言い切ることができません(>_<)やっぱりワタナベみたいなキャラクタ−は必須ですね(ニヤリ)
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.73
(3pt)

たんなるエログロにならないのが桐野夏生の力量

桐野さんの作品だから読むけど正直、あらすじを読んだだけで気が滅入りました
「無人島で、数十人の男の中に女が一人」ですよ?いやでもエログロ系の話を想像しちゃいます。
さらに1ページ目でいきなり明らかになるのですが、この女っていうのが「46歳」なんです。
若い男たちがこの唯一の女をめぐって、サバイバル・・・・。
この設定、思いついてもなかなか書けるもんじゃない。
よっぽどうまくやらないとB級のエログロ小説にしかならないのに、そこはやっぱり桐野夏生!!
人間の欲、醜さ、非常事態で発狂していく様子が色濃く描かれ、
女性の図太さ、計算高さ、したたかさは憎たらしいくらいよく出ています。
女の汚い内面を描かせたらこの人ほどうまい作家はいません。
サバイバルよりも人間の人間らしい面がどんどん壊れていく過程に読み応えを感じました。
非常時もみんな仲良く協力しあって・・・なんてのは幻想。
「他人より自分」。これが現実なのかもしれない。
もし、自分がこの状況に置かれたら、彼らのようにはならないと私は言い切ることができません(>_<)やっぱりワタナベみたいなキャラクタ−は必須ですね(ニヤリ)
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.72
(1pt)

やはり、流行っているとかで、選んではいけませんねぇ。。。

時間の無駄でした。まぁ、無駄にしても良いような時間を当てたので、後悔はありませんが。
日本の男に対する、拭いがたい絶望がただよっているなぁと、
思ってあげたいのではありますが、実際に読了後に湧いて出た感情と言いますか、読後感は、
男をなめるな
いや、なめるなら、上手になめろ
ろくな男に出会っていない、悲しくも可哀想な女性なのでしょうねぇ、この作者は。
この方の作品を初めて読みましたが、
今後、二度と手に取ることはありません。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.71
(1pt)

やはり、流行っているとかで、選んではいけませんねぇ。。。

時間の無駄でした。まぁ、無駄にしても良いような時間を当てたので、後悔はありませんが。
日本の男に対する、拭いがたい絶望がただよっているなぁと、
思ってあげたいのではありますが、実際に読了後に湧いて出た感情と言いますか、読後感は、
男をなめるな
いや、なめるなら、上手になめろ
ろくな男に出会っていない、悲しくも可哀想な女性なのでしょうねぇ、この作者は。
この方の作品を初めて読みましたが、
今後、二度と手に取ることはありません。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.70
(2pt)

ちょっとこれはあまりにも・・・

桐野さんのファンなので、楽しみに読み始めたのですが、性描写とか、読んでて嫌ーな気持ちになって(桐野さんの作品は結構性描写があるけど、これまでそんなに嫌な感じは受けなかったのに)途中でやめたくなりました。
でももったいないし、何かがあるかもと、とりあえず最後まで読みましたが、結局作者が何を表現したかったのか全くわかりませんでした。とりとめがないって感じで・・。魅力のある人物もいなかったし。これまで、桐野さんの人間の心理描写には恐れ入ってて、物書く人って、すごいなあ・・・と感銘を受けていましたが、「魂萌え」あたりからあまりリアリティを感じられなくなりました。私は、「ロストワールド」がすごく印象に残ってて、読んだ時の衝撃は忘れられません。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.69
(2pt)

ちょっとこれはあまりにも・・・

桐野さんのファンなので、楽しみに読み始めたのですが、性描写とか、読んでて嫌ーな気持ちになって(桐野さんの作品は結構性描写があるけど、これまでそんなに嫌な感じは受けなかったのに)途中でやめたくなりました。
でももったいないし、何かがあるかもと、とりあえず最後まで読みましたが、結局作者が何を表現したかったのか全くわかりませんでした。とりとめがないって感じで・・。魅力のある人物もいなかったし。これまで、桐野さんの人間の心理描写には恐れ入ってて、物書く人って、すごいなあ・・・と感銘を受けていましたが、「魂萌え」あたりからあまりリアリティを感じられなくなりました。私は、「ロストワールド」がすごく印象に残ってて、読んだ時の衝撃は忘れられません。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.68
(5pt)

長すぎなくっていいんじゃない。

ノーベル賞をとって四半世紀たつ「蠅の王」はいまだに読んでないけれど、こちらは出版広告をみたらすぐに読みたくなった。
1ページ目から引き込まれて、あっという間にラストへ。
「こうきたか」と思わずうなる意外な展開の中に「カーネルクリスピーサンド」などといった固有名詞がちりばめられて、いやあ、うまいですね。この設定だったらいくらでもだらだら書けそうなところを、この程度の分量におさめたところが「ザッツ・エンタテインメント」。
でも、「OUT」「グロテスク」のような重量級の桐野ワールドをお望みの向きには、ちょいと軽いかも。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.67
(5pt)

長すぎなくっていいんじゃない。

ノーベル賞をとって四半世紀たつ「蠅の王」はいまだに読んでないけれど、こちらは出版広告をみたらすぐに読みたくなった。
1ページ目から引き込まれて、あっという間にラストへ。
「こうきたか」と思わずうなる意外な展開の中に「カーネルクリスピーサンド」などといった固有名詞がちりばめられて、いやあ、うまいですね。この設定だったらいくらでもだらだら書けそうなところを、この程度の分量におさめたところが「ザッツ・エンタテインメント」。
でも、「OUT」「グロテスク」のような重量級の桐野ワールドをお望みの向きには、ちょいと軽いかも。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.66
(3pt)

この作者の作品は初めて読みました。

率直に言うと、テーマがぶれていると感じました。作者がいったい何を描きたいのかがまるでまでわからない。男性性と女性性の対比が肝なのかと思ったけれど、それにしては主人公の思考回路に支離滅裂な部分が多くて一貫性があるとは言いがたいし・・・。
極限状態におかれた人々の心理や行動が次々に移り変わっていく様には説得力があっただけに、単なる冒険小説で終わってしまっている点が非常に残念です。また、作者が力尽きてしまったかのような投げやりなラストには思わず苦笑してしまいました。筆力はあるだけに残念です。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.65
(3pt)

この作者の作品は初めて読みました。

率直に言うと、テーマがぶれていると感じました。作者がいったい何を描きたいのかがまるでまでわからない。男性性と女性性の対比が肝なのかと思ったけれど、それにしては主人公の思考回路に支離滅裂な部分が多くて一貫性があるとは言いがたいし・・・。
極限状態におかれた人々の心理や行動が次々に移り変わっていく様には説得力があっただけに、単なる冒険小説で終わってしまっている点が非常に残念です。また、作者が力尽きてしまったかのような投げやりなラストには思わず苦笑してしまいました。筆力はあるだけに残念です。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.64
(5pt)

けいたんの評価

かなりおもしろかった、キャラクターのルックスや心理等こと詳細に描かれていて感情移入しやすかった設定環境や地形なども読んでいて容易に頭に入ってきた、著者の筆力の賜物だろうかとにかく最後まで飽きなく一気に読みすすんでしまった。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.63
(5pt)

けいたんの評価

かなりおもしろかった、キャラクターのルックスや心理等こと詳細に描かれていて感情移入しやすかった設定環境や地形なども読んでいて容易に頭に入ってきた、著者の筆力の賜物だろうかとにかく最後まで飽きなく一気に読みすすんでしまった。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.62
(1pt)

苦痛でした…

桐野さんの新作とのことですぐ購入し読みたかったところを(忙しい時期だったので)とりあえず図書館に予約、3ヶ月待ちでやっと手にしました。
期待に胸を膨らませ本を開きましたが、読み進められない・・・うう辛い。
私にとっては苦痛のほか何物でもない作品でした。
図書館への返却期限が近づき何とか最後まで読み切りましたが、時間の無駄をしてしまった感だけ残りました。
購入しなくてよかった。
こういう作品が好きな方もいらっしゃると思いますので、あくまで私の感想です。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362