東京島

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評判

東京島の評価:

2.99/5点 レビュー 188件。 D ランク

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平均点2.99pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全98件 1〜20 1/5ページ
No.98
(3pt)

不思議な気持ちに。

異次元の世界と思いながら、読後は不思議な気持ちが残りました。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.97
(3pt)

不思議な気持ちに。

異次元の世界と思いながら、読後は不思議な気持ちが残りました。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.96
(3pt)

今一信用できない「信用できない語り手」の「信用できなさ」

アナタハンの女王事件に着想を得たエンターテイメント小説。

人間が狂っていく様子は読ませるが、その結末は少々軽薄だったかもしれない。
信頼できない語り手に見える登場人物が複数登場して独白をするのを、筆者による三人称の視点が補っていくという文体のせいで、その独白が本心なのか、あるいは信用できないのか、はたまた登場人物の造詣が浅いのか、今一把握しかねるところがあった。
読書としては面白いので、時間があるのなら読んでみるのも悪くはないだろう。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.95
(3pt)

今一信用できない「信用できない語り手」の「信用できなさ」

アナタハンの女王事件に着想を得たエンターテイメント小説。

人間が狂っていく様子は読ませるが、その結末は少々軽薄だったかもしれない。
信頼できない語り手に見える登場人物が複数登場して独白をするのを、筆者による三人称の視点が補っていくという文体のせいで、その独白が本心なのか、あるいは信用できないのか、はたまた登場人物の造詣が浅いのか、今一把握しかねるところがあった。
読書としては面白いので、時間があるのなら読んでみるのも悪くはないだろう。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.94
(3pt)

面白いけど魅力がない

面白いかつまらないかで言えば、面白かったです。
先が気になって、一気に読みました。
でも、それはいわゆるエログロな好奇心が刺激されてであり、何ら響くものはありませんでした。

登場人物に魅力がないのと、話にリアリティがないのが理由でしょう。
これだけ登場人物がいるのに、愛すべき人物、共感できる人物が一人もおらず、嫌悪感しか抱けません。
小説のクオリティは登場人物の魅力次第だと思うので、その点で失敗作ではと思います。

中身のない不愉快な人物ばかりの割に、極限下において平和すぎるのもリアリティなく、違和感を抱きます。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.93
(3pt)

面白いけど魅力がない

面白いかつまらないかで言えば、面白かったです。
先が気になって、一気に読みました。
でも、それはいわゆるエログロな好奇心が刺激されてであり、何ら響くものはありませんでした。

登場人物に魅力がないのと、話にリアリティがないのが理由でしょう。
これだけ登場人物がいるのに、愛すべき人物、共感できる人物が一人もおらず、嫌悪感しか抱けません。
小説のクオリティは登場人物の魅力次第だと思うので、その点で失敗作ではと思います。

中身のない不愉快な人物ばかりの割に、極限下において平和すぎるのもリアリティなく、違和感を抱きます。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.92
(3pt)

文明が人間を形作っていることに気づく

桐野夏生さんの小説。2008年5月に出版された。
谷崎潤一郎賞をとった作品だ。

清子が主人公ではある。しかしワタナベが第二の主人公と言える。
文明とは何かを考えさせる。

ヤマザキパンについてのくだりはジャム、パンと何気ないものが文明の力の象徴である
という指摘が面白い。

ミステリでもなく脱出記でもない。(脱出する人間もいるが・・)
本書のなにより魅力的なのは変化していく登場人物たちだ。
人間臭い作品になっているのはしょうもないなーと思える箇所もよく描いているからだろう。

個人的には犬吉くんがワタナベにおかされる場面が印象的。
食欲、性欲の話しが多いが故に現実感がある作品に仕上がったのだろう。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.91
(3pt)

文明が人間を形作っていることに気づく

桐野夏生さんの小説。2008年5月に出版された。
谷崎潤一郎賞をとった作品だ。

清子が主人公ではある。しかしワタナベが第二の主人公と言える。
文明とは何かを考えさせる。

ヤマザキパンについてのくだりはジャム、パンと何気ないものが文明の力の象徴である
という指摘が面白い。

ミステリでもなく脱出記でもない。(脱出する人間もいるが・・)
本書のなにより魅力的なのは変化していく登場人物たちだ。
人間臭い作品になっているのはしょうもないなーと思える箇所もよく描いているからだろう。

個人的には犬吉くんがワタナベにおかされる場面が印象的。
食欲、性欲の話しが多いが故に現実感がある作品に仕上がったのだろう。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.90
(3pt)

さて自分だったら

設定は面白いし、結末はどうなるかが気になるので最後まで読ませるのは確か。
で、結末はまあ、こんなものかな。
途中でダレる部分はあるのだけれどそれはまぁさて置き。
さて自分だったらどうするか。それを考えさせられるのが本書のキモかな。
ワタナベの様に達観できるか、隆の様に記録に徹するのか、GMの様に記憶喪失に逃げ込むか、はたまたヤンの様に仲間を統率してゆくか・・・
さて・・・
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.89
(3pt)

さて自分だったら

設定は面白いし、結末はどうなるかが気になるので最後まで読ませるのは確か。
で、結末はまあ、こんなものかな。
途中でダレる部分はあるのだけれどそれはまぁさて置き。
さて自分だったらどうするか。それを考えさせられるのが本書のキモかな。
ワタナベの様に達観できるか、隆の様に記録に徹するのか、GMの様に記憶喪失に逃げ込むか、はたまたヤンの様に仲間を統率してゆくか・・・
さて・・・
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.88
(3pt)

(*゚▽゚*)

思ったより面白くなかったと思います
映画も見ましたが。。。。。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.87
(3pt)

(*゚▽゚*)

思ったより面白くなかったと思います
映画も見ましたが。。。。。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.86
(3pt)

東京島と名付けられた島で繰り広げられるサバイバルをえがく谷崎潤一郎賞受賞作

本書は、東京島と名付けられた無人島を舞台にした長編小説で、
第44回谷崎潤一郎賞を受賞した作品である。初出は、『新潮』
で、15回にわたって掲載されたもので、2008年に単行本として
刊行されたものを文庫化したものである。なお、2010年には、
木村多江を主演として映画化もされている作品である。

ごく平凡な中年夫婦が、船旅の途中で海難事故に遭い、無人島
に流れ着く。やがてそこに、与那国島の野生馬調査に雇われた
フリーターである23人の青年たちが、労働に不満を抱き、船で
脱走したあげくこの島に流れ着く。さらに、後にこの島でホン
コンと呼ばれることになる謎の中国人男性11人が流れ着く。

こうして、夫婦の妻・清子以外は全員男性という状況が完成し
た無人島でのサバイバルが始まる。彼らは、この島を東京島と
名付け、住む場所に応じて、ブクロ、ジュク、シブヤ、トーカ
イムラ等の名前をつけて、小集団の生活を始める。

しばらくすると、容易に想像できるように、中年の清子の女体
を求めて男性たちの争いが始まり、清子も性を武器に逞しく生
き抜いていくが…。

もともとは「東京島」の章のみの短編の予定だったという本作
品であるが、島唯一の女性である清子が40代であるという設定
や、清子の視点を中心にしながらも、ワナタベやマンタの視点
からも繋がれていく展開に惹きつけられていく。
展開は無理がないながらも、本書最初の段階ではおそらく予想
ができない展開に本書最後では導かれていくのは、さすがは直
木賞作家と感じる。
ただ、複数の視点から紡ぎだされる展開は、やや間延びしてい
る印象を受けるかもしれない。

マリアナ諸島のアナタハン島で起きたアナタハンの女王事件を
モデルに創作されたサバイバル作品として読み応えのある一冊
である。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.85
(3pt)

東京島と名付けられた島で繰り広げられるサバイバルをえがく谷崎潤一郎賞受賞作

本書は、東京島と名付けられた無人島を舞台にした長編小説で、
第44回谷崎潤一郎賞を受賞した作品である。初出は、『新潮』
で、15回にわたって掲載されたもので、2008年に単行本として
刊行されたものを文庫化したものである。なお、2010年には、
木村多江を主演として映画化もされている作品である。

ごく平凡な中年夫婦が、船旅の途中で海難事故に遭い、無人島
に流れ着く。やがてそこに、与那国島の野生馬調査に雇われた
フリーターである23人の青年たちが、労働に不満を抱き、船で
脱走したあげくこの島に流れ着く。さらに、後にこの島でホン
コンと呼ばれることになる謎の中国人男性11人が流れ着く。

こうして、夫婦の妻・清子以外は全員男性という状況が完成し
た無人島でのサバイバルが始まる。彼らは、この島を東京島と
名付け、住む場所に応じて、ブクロ、ジュク、シブヤ、トーカ
イムラ等の名前をつけて、小集団の生活を始める。

しばらくすると、容易に想像できるように、中年の清子の女体
を求めて男性たちの争いが始まり、清子も性を武器に逞しく生
き抜いていくが…。

もともとは「東京島」の章のみの短編の予定だったという本作
品であるが、島唯一の女性である清子が40代であるという設定
や、清子の視点を中心にしながらも、ワナタベやマンタの視点
からも繋がれていく展開に惹きつけられていく。
展開は無理がないながらも、本書最初の段階ではおそらく予想
ができない展開に本書最後では導かれていくのは、さすがは直
木賞作家と感じる。
ただ、複数の視点から紡ぎだされる展開は、やや間延びしてい
る印象を受けるかもしれない。

マリアナ諸島のアナタハン島で起きたアナタハンの女王事件を
モデルに創作されたサバイバル作品として読み応えのある一冊
である。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.84
(3pt)

リアリティに乏しい

んーーー・・・
実際の人種の特徴を考察するとあり得ない展開です。
なんで復讐しないのか
モノを強奪しようとしないのか

リアリティがありません。ただつまらないということはなく、
それなりにワクワクしながら読めたので☆3です。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.83
(3pt)

リアリティに乏しい

んーーー・・・
実際の人種の特徴を考察するとあり得ない展開です。
なんで復讐しないのか
モノを強奪しようとしないのか

リアリティがありません。ただつまらないということはなく、
それなりにワクワクしながら読めたので☆3です。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.82
(3pt)

静かな狂気。

「OUT」の桐野夏生が描くサバイバルミステリー。

要約すると、31人の男とたった1人の女が無人島で生活しなければならなくなったら、というお話です。
こうくりゃ、もう気が狂うだらけか、レイプだらけのどっちかしかないだろう、と思うのですが、桐野さんはそういう風には描かず、むしろ日常の延長線上のような不思議な世界を作り出しています。

島をトーキョー島と名づけ、オダイバ、ジュク、シブヤ、キタセンジュ、コウキョ前広場、トーカイムラなどの名前を付けていく漂流者たち。
その都度の力関係で変わっていくリーダー。
中国人に対する蔑視と憧れ。
仲間内で広がる嫉妬と差別と絶望と静かな狂気。

小説はすべて主人公の清子か、仲間外れにされているワタナベの視点から描かれ、本当に意味で他の人が何を考えているのかはわかりません。それだけに、いやでも想像力がかきたてられます。

ただ、設定が設定だけに、どことなく浮世離れした感があるのが残念でした。もう少しサバイバルの様子を詳しく描いたらもっと面白かったんではないでしょうか。(たぶんそこは作者の興味外だとは思いますが)

ちなみに、ラストのラストは「えっ、それで終わり」って感じですが、その前の展開は驚きます。この辺りはさすがに上手だなぁと思いました。よかったです。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.81
(3pt)

静かな狂気。

「OUT」の桐野夏生が描くサバイバルミステリー。

要約すると、31人の男とたった1人の女が無人島で生活しなければならなくなったら、というお話です。
こうくりゃ、もう気が狂うだらけか、レイプだらけのどっちかしかないだろう、と思うのですが、桐野さんはそういう風には描かず、むしろ日常の延長線上のような不思議な世界を作り出しています。

島をトーキョー島と名づけ、オダイバ、ジュク、シブヤ、キタセンジュ、コウキョ前広場、トーカイムラなどの名前を付けていく漂流者たち。
その都度の力関係で変わっていくリーダー。
中国人に対する蔑視と憧れ。
仲間内で広がる嫉妬と差別と絶望と静かな狂気。

小説はすべて主人公の清子か、仲間外れにされているワタナベの視点から描かれ、本当に意味で他の人が何を考えているのかはわかりません。それだけに、いやでも想像力がかきたてられます。

ただ、設定が設定だけに、どことなく浮世離れした感があるのが残念でした。もう少しサバイバルの様子を詳しく描いたらもっと面白かったんではないでしょうか。(たぶんそこは作者の興味外だとは思いますが)

ちなみに、ラストのラストは「えっ、それで終わり」って感じですが、その前の展開は驚きます。この辺りはさすがに上手だなぁと思いました。よかったです。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.80
(3pt)

タイトルに惹かれた

漂流するって言うので、いわゆるサバイバルものを連想していましたが、それとはまったく違った。漂流してもこういう恵まれた環境にあると人は自分の欲望に忠実になっていくというのか…。
 後半、ややありがちなパターンとなってしまったのが少し残念ですが、女が1人、特にその女性が40代という設定がきいていて、そこはよかったです。
 でも今の日本人は漂流しても恵まれている、そしてやはり男性は草食系なんだなと思うとかなり複雑です。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.79
(3pt)

タイトルに惹かれた

漂流するって言うので、いわゆるサバイバルものを連想していましたが、それとはまったく違った。漂流してもこういう恵まれた環境にあると人は自分の欲望に忠実になっていくというのか…。
 後半、ややありがちなパターンとなってしまったのが少し残念ですが、女が1人、特にその女性が40代という設定がきいていて、そこはよかったです。
 でも今の日本人は漂流しても恵まれている、そしてやはり男性は草食系なんだなと思うとかなり複雑です。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362