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マイナス・ゼロ
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【この小説が収録されている参考書籍】
マイナス・ゼロの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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これを高評価してる人や絶賛してる人は、どんだけ行間読める人なんでしょうか?文章の意味が全然頭に入ってきません。あと、話も全然進みません。四分の一くらい読んで、投げ捨てました。その他、言いたいことはたくさんありますが、他の低評価のレビューワーさんたちと同じことを書くだけになるので省略します。やっぱり、他人の評価は当てになりませんねえ。 | ||||
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70%くらい読んだところで読むのをやめました。 なぜ高評価なのか分かりません。 中盤あたりが無駄に長すぎるし、無計画にタイムスリップしている時点でこれが30代前半の成人男性がやることなのだろうかと甚だ疑問があります。 あと、進数変換とか私でも思いつきます。どこがSFなんでしょうか? 3丁目の夕日みたいなノスタルジィ系の間違いでは? | ||||
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ストーリーに入り込めず、退屈になり、読むのが苦痛になってやめました。 | ||||
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面白いSFラブストーリーを探していて購入したのですが、残念ながらあまり楽しめませんでした。 確かに戦後の銀座などの描写は素晴らしいですが、情報の羅列のように感じられる部分もあり、退屈で... また、ストーリー展開上仕方ないとはいえ、主人公の行動に一部不快感を感じるものがありました。 現代の価値観から全てを判断するのは愚かだとは思うのですが、ドン引きです。 特に女性は引っかかる人も多いかもしれません。 デパートを訪ねる場面や、警官をやり過ごす場面の辺りなど、ワクワクして楽しめたパートもあるのですが... 登場人物に個性や魅力も少なく、ラブストーリーとして読むとやや厳しかったです。 タイムトラベル的なトリックや戦後の銀座などの精密な描写などが目的の方は、結構楽しめるんじゃないかなと思いました。 | ||||
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中学校くらいで出会っておきたかった作品。エエ歳になってしまった今読むと、登場人物たちの人物造形の浅さ、ステロタイプなことに辟易させられる。まずストーリーのアイデアがあって、そこに登場人物を配置していくという書き方をしたのでしょうが、主人公が並外れたバカでなければ物語が成立しない事態になってしまった。過去から来たばかりでおびえた状況の未成年の少女といきなりヤっちゃったり、その少女を放ったらかして勝手にタイムワープしたり、少女のことはコロッと忘れて過去の世界の女に入れあげたり、もう本当に軽率そのもの。歴史を知っているにもかかわらず、金は使う一方で増やす才覚もなし。極め付きは、赤紙が来たからと、のこのこと戦争に行く馬鹿さ加減(しかも赤紙が送られて来た本人でもないのに)。中国にまでいって何年ものあいだ何をしてたんでしょうね。物語の終盤、若い自分が、自分を訪ねてくるという重要なイベントを全く忘れていても、ああこいつバカだからなと、もう読んでるこっちも諦めてしまっているという。過去の日本の描写や、全ての伏線を回収する最終章のスピード感など、いいところもあったものの、文体の青臭さも鼻につくところがあり、現代の大人の読者にとって優れた作品とは思いません。同時代に読んだ方や、子供の頃に読んだ方が本作を褒める理由はわかります。 | ||||
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ものすごく期待して読んだのですが、思ってた内容と違いました。 特攻隊で死んだというのは何だったのか、、。謎が多いです。 ストーリーが長い割には中身がないとも感じました。 終始ありきたりな展開でした。 ただ何度も読むと面白く感じることができるかもしれないので、また数ヶ月後にでも読んでみようと思います。 ここまで酷いことをたくさん書いてきましたが、面白いと感じる場面もたくさんありました。 ただやっぱり長い割に中身が薄かったです。 読みながら先が読めてしまいました。 | ||||
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セールで安かったし、評判が良かったので読んでみた。 SFが古典なのは頂けないと思う。 タイムマシンのパラドックスは有りがちな話だが、 最初にタイムマシンで来た人は何処に行ったんだ? 30年前に行くのは、今ならバブルへGO!だね。 | ||||
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とにかく古い。描写が細かいので、昔の東京を知っている人にはその部分が面白いかもしれないけど、自分にはあまりピンとこなかった。 | ||||
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物語に推進力がなくキャラにも魅力なくて途中で挫折 心理描写も淡泊で気持ちが盛り上がらず 何が面白いのがよーわからん | ||||
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つまらない・・・ マイナス31の過程が長すぎた。 書評ではかなり期待できるとのことだったが、がっかりである。 | ||||
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まず、死人に鞭打つようで気が引けますが。特にカルト人気のある作家ですから余計に。 しかし、これで早世の天才とはいかがなものかと思いました。小説を何冊も出してる時点で偉大ですが天才ではないと思います。星新一氏が国民的作家になったのと、広瀬氏が不遇な評価に相成った事にはそれなりにまっとうな理由があると思いました。 例えば、スポーツの世界であれば生真面目というのは評価されやすいですが、芸術方面で生真面目というのは不向きだと思います。多分小説なんてものは、多少いいかげんな人間が書いた方が面白くなるのではないでしょうか。広瀬氏の文章は生真面さがにじみでており、読んでいて少し気恥ずかしくなる時さえありました。そのせいか全編通してアマチュアっぽい小説だなと思いました。これはなにも昔の作品だとか初の長編だとかの要因とは関係ないです。本当にいい作品はいつの時代に読まれてもやっぱり面白いですからね。 この作品、僕には主人公のあからさまな独善者っぷりが気になりました。主人公は真面目なわりに自分の利害の事のみ考えて行動しています。その独善っぽさや、俗物感が作者の生真面目さゆえにうまくユーモア化フィクション化されていなくて気持ち悪かったです。 まるで作者の変な願望欲望を見せられているような居心地の悪さでした。 良いと思った所は、まず大正の風俗が描写されている所です。こればかりは実際の所は知りませんが、素直に面白かったです。それと、かしらとの友情も良かったです。距離間が絶えず変わらない所がいいと思いました。 しかし総合的にはSF小説として人にお勧めできる作品ではないと思いました。 | ||||
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作者は冷遇されたことで有名だが、また一部に熱烈な支持者を持つことでも知られている。私はこれまで氏の作品を読む機会が無く、今回初めて読んだ。まことに残念ながら大ハズレだった。無駄に長すぎるし、昭和のノスタルジーに興味がないと読むのがつらい。「マイナス31」の章などまったく面白くない。主人公の行動動機がさっぱり理解できなくて、だんだんイライラしてくる。いくつかの重要な謎が解明されないままなのも問題だ。アイデアこそ面白いが、これだったらハインライン『輪廻の蛇』がもっとうまくスマートにやっている。 文章がうまいのは評価できるので、もうすこし氏の作品を読んでみようとは思う。 | ||||
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判ってはいたけどちょっと古臭いよね。フレコミだと相当おもしろそうだけど期待ハズレなかんじ。娯楽として読むにはいいけどちょっと長すぎ。小説全集2以降に期待します。 | ||||
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タイムパラドックス物は楽しいです。 1回目は物語を楽しんで、2回目はどこで作者に騙されたのかを考えながら読むのが良いのではないでしょうか? ただ、この内容であれば、三分の一くらいの分量で十分なのでは? という気もします。 ハインラインの「時の門」には、やはり遠く及ばないようです。 | ||||
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