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【広瀬正】
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マイナス・ゼロの評価:
8.00/10点 レビュー 3件。 A ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点8.00pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
マイナス・ゼロの感想
A評価であるのをこのサイトで見つけ、読んでみるかと手にした。タイムスリップものであった。昭和初期から昭和30年代後半までの昭和レトロ感満載のノスタルジーを感じさせる作品である。ストーリーも良くできている。とにかく重苦しくない。星新一氏のショートショートの長編版という感覚である。(解説も星新一氏であった)タイムマシンの理屈を論理的に説明しようとしているところもあるが、当方は、そこはサラーっと流した。ユーモアもあって、オチの読後感もいい。読み終わって、本サイト国内ミステリランキング37位の天藤真「大誘拐」を思い出した。同じ程度に評価されてもいいと思う。
1945年、東京。空襲下で恩師から受けた遺言。「18年後に・・・」プラス18。18年後、遺言を守った僕がそこで見たものは時間を超えたとしか思えないあり得ない光景で・・・。プラス・ゼロからマイナス・ゼロへタイムマシンを扱ったSF小説の大傑作。これが半世紀前の作品か。ミステリーではないが意外な展開はインパクト抜群、1970年から描いた戦後はあまりにリアル、そこにタイムトラベルというSFが加わるのだから溜まったもんじゃない。
ロジカルなタイムトラベルものでは日本の最高峰の作品です、ですが厳密にはミステリーではありません。昭和初期がメイン舞台なので「三丁目の夕日」的なノスタルジーを感じさせてくれました。(生まれてないけど)作者の広瀬正さんのファンになったきっかけの作品でもあります、この作品が気に入った方はこの作品とは直接の関連はありませんが「タイムマシンの作り方」という短編集もお薦めです。早逝が悔やまれる作家の一人でもあります。 ▼以下、ネタバレ感想
A評価であるのをこのサイトで見つけ、読んでみるかと手にした。
タイムスリップものであった。
昭和初期から昭和30年代後半までの昭和レトロ感満載のノスタルジーを感じさせる作品である。
ストーリーも良くできている。とにかく重苦しくない。
星新一氏のショートショートの長編版という感覚である。(解説も星新一氏であった)
タイムマシンの理屈を論理的に説明しようとしているところもあるが、当方は、そこはサラーっと流した。
ユーモアもあって、オチの読後感もいい。
読み終わって、本サイト国内ミステリランキング37位の天藤真「大誘拐」を思い出した。
同じ程度に評価されてもいいと思う。