■スポンサードリンク


贖罪



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
贖罪 (ミステリ・フロンティア)
贖罪 (双葉文庫)

贖罪の評価: 6.64/10点 レビュー 11件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.64pt

■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(6pt)

贖罪の感想

さすがのイヤミス。この作者さんは人間の負の部分を描くのが本当に上手ですね。ただ、最後の二章の内容は尻すぼみ感がありました。

TOTO
N8I0XYAQ
No.4:
(6pt)

犯人の最後を考える

都会から越してきた裕福な少女がイタズラされ残酷にも殺された。少女と共に遊んでいた友人たちは犯人と言葉を交わしたにも関わらず覚えていないと有力な情報は何も警察に話せず事件は未解決となります。殺された少女の母親は彼女たちに「犯人を思い出して事件解決させるか、それが出来ないのならその罪を償うこと・・・さもないと・・・」。
ストーリーは各々の少女たちが大人になってからの視点で進んでいきます。一体、犯人の男は誰だったのか・・・何故、少女たちの中から、その少女を選んだのか・・・。湊さんの作品を初めて読みましたが、とても読みやすかったです。
以降、ネタバレ考察を書かせていただきます。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

よしこ
JD1J9I50
No.3:
(6pt)

贖罪の感想

面白くないわけではないですが、『告白』と『少女』を読んだ後だと正直インパクトに欠ける印象です。
『告白』と同じく複数人のモノローグ形式で話が進んでいきます。
それぞれの話は面白いのですが今回はつなげ方に無理があるため全体的にぼやけた感じが最後に残ってしまいました。
展開のパターンが似ていると読み手のハードルがかなり上がってしまうので、
『告白』を読む前にこの作品を読んでいれば感想は全く違ったものになったかもしれません。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.2:
(6pt)

贖罪の感想

15年前、静かな田舎町でひとりの女児が殺害された。直前まで一緒に遊んでいた四人の女の子は、犯人と思われる男と言葉を交わしていたものの、なぜか顔が思い出せず、事件は迷宮入りとなる。まさに言霊による負の連鎖が引き起こした悲劇。淡々とした独白が繰り返されることでその感覚は一層強まっている。

水生
89I2I7TQ
No.1:
(6pt)

贖罪の感想

「告白」の構成、「少女」のラストがインパクトあっただけに、構成もラストも全2作に比べるとちょっぴり物足りなさを感じました。あと犯人の手記か告白とかあればもう少し厚みがでたかな?若干尻つぼみ感が否めません。

少しハードル(期待値)を上げて読んでしまったというのもありますが。。

のきま
PLEETMYE

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!