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女王蜂



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女王蜂の評価: 5.33/10点 レビュー 3件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.33pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全3件 1~3 1/1ページ
No.3:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

金田一耕助ではなく2人の女性が主役の物語

金田一耕助シリーズの中で所謂代表作と呼ばれるような作品よりは評価・知名度ともに一段劣る作品でしょうが、古い小説ながら読みやすく、終始ダレない展開で面白かったです。

今作の時代設定は昭和26年。
終戦後何十年も経ってから産まれた身からすると、まだまだ戦争の爪跡の濃い時代……というイメージがあるのですが、『獄門島』や『犬神家』などまさに終戦直後で戦争の爪跡が事件にも影響している作品に比べると、そういった影響はなく日本がようやく「戦前」の生活水準を取り戻した様子が感じられる作品でした。
(なのでむしろもっと古い、戦前の江戸川乱歩の作品などをどこか連想してしまう雰囲気・描写がありました)

▼以下、ネタバレ感想

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マリオネットK
UIU36MHZ
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

女王蜂の感想

先日TVで獄門島を見たので、読みも見てもない
横溝をよみたくなり、この作品を読んでみた。
古い作品を今の時代と比較してはならないが、
あまりにも陳腐であった。
始りが源頼朝の由来から月琴島での殺人事件。
得体のしれない恐怖を期待しますが
そこからがダラダラ。
横溝全巻制覇の人だけが読んで
他の作品との比較を楽しむ本

jethro tull
1MWR4UH4
No.1:
(7pt)

女王蜂の感想

美女に群がる男たちとシリーズ中1、2を競う出来の密室トリック!

ジャム
RXFFIEA1

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