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弓弦城殺人事件
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弓弦城殺人事件の評価: 1.50/10点 レビュー 2件。 Fランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点1.50pt
Created with Highcharts 5.0.101件50.00%1件50.00%0件0.00%0件0.00%0件0.00%0件0.00%0件0.00%0件0.00%0件0.00%0件0.00%1件25.00%1件25.00%0件0.00%0件0.00%1件25.00%1件25.00%0件0.00%0件0.00%0件0.00%0件0.00%点数潜在点点数潜在点☆1☆2☆3☆4☆5☆6☆7☆8☆9☆10

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

ディクスンの怪奇趣味は最初から

イングランドに点在する数少ない古城。弓弦城もその1つだった。
その主、レイル卿が甲冑が数多く並ぶ甲冑室で殺される。しかも出入り口には城を訪れた複数の客が見守っており、裏口は卿自らが当日釘を打ちつけ、開かないようになっていた。
さらに女中のドリスが部屋から転落死するという事件が起き、終いにはレイル卿夫人も自身の部屋で銃殺されてしまう。偶々旅行で近くに訪れていた希代の犯罪学者ゴーント氏がこの連続殺人事件の謎に挑む。

う~ん、冗長すぎるなぁ。まず物語がイメージとして頭に入り込まない。これは作中でも出てくる城の見取り図がこの小説で示されないことによるところ大きく、大いに問題だ。謎解きもこの見取り図がなければ、作者が語るがままに頷くしかなく、全くカタルシスが得られない。
捜査も回り道が多く、一向に進まない。特に狂言回しとして設定されていた城主の息子フランシスが物語を迷走させ、進行を大いに妨げ、忸怩たる思いがした。

カー作品でもかなり初期の本作。唯一の救いは初期の作品からして、カー独特の語り口と物語設定とオカルト趣味が垣間見えたことか。しかし、それも単に物語を冗長にしているのに過ぎなく、切れを無くしていると思えて仕方がないのだが。
今回のカーの狙いはうだつの上がらない人物が実は極悪非道な人物だったという人間の裏面を見せたことか。しかし、物語の引力が弱いのは否めないなぁ。

Tetchy
WHOKS60S
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

弓弦城殺人事件の感想

城の存在や甲冑の雰囲気は良い。が、まったく活かせてないのと、そもそも事件の密室が良くない。残念。

Ariroba78
5M53WTS6

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