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流れ星と遊んだころ



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流れ星と遊んだころの評価: 6.25/10点 レビュー 4件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.25pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

芸能界のスターを目指した大博打


 日々奴隷のような扱いを受けていた芸能マネージャー北上梁一は、ある夜の一組の男女との出会いで人生を見つめなおす。 自身の手で芸能界のスターを作り出す・・・、イメージとコネが物言う芸能界を掻い潜りつつ梁一は一世一代の勝負に挑む。 嘘、偽り、駆け引き、どんでん返し、技巧に技巧を重ねた連城三紀彦氏の長編。

 技巧派ミステリと銘打ってるだけあって想像以上に複雑なつくりになってますね。 正直、嘘や奸計、トリックのためのぼかした表現が多すぎて非常にくどく読みにくいです。 芸能界のスターダムを目指す話なわけですが、私自身はあんまり俳優や映画スターに憧憬が無いのであんまり感情移入出来なかったですね。 ★は5つ。

りーり
9EDFH0HC
No.2:
(6pt)

流れ星と遊んだころの感想

「やられた」が、期待した好みのミステリとは雰囲気が違うので、低評価で。

やられタスマニアデビル
XRZ79J4L
No.1:
(5pt)

流れ星と遊んだころの感想

芸能マネージャーが一人の男と一人の女と出会う。男二人と一人の女。子供の頃流れ星を見つけるのがうまかった彼はその男をスターにするため担当している俳優、花ジンを裏切り彼を野倉監督の新作に出演させるべくオーデションを受けさせる。この手でスターを作り上げたいと奮闘する男。しかし、渋谷の路地裏で一人の男が殺された事件があり、オーデションでも逆転がありズブのシロウトがスターと成っていく。一人称の視点が変わり迷宮に入るストーリー。大掛かりなトリックはないがミステリアスな話が最後まで続き真相も消える。
誰が誰なのか複雑な入り組んだ関係の物語を、渋谷での路地裏の殺人をキーワードに織り成す不思議なモノローグ・・・。

ニコラス刑事
25MT9OHA

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