「LOVE」は、必ず、めぐり逢う―― 思わぬ場所での再会、知られざる過去との遭遇、甘酸っぱい恋の行方、切ないけれど前向きな旅立ち……。

堀田家は令和に突入してますますパワーアップ。

東京、下町の老舗古本屋「東京バンドワゴン」。営む堀田家は今は珍しき8人の大家族。

明治時代創業の老舗古本屋・東京バンドワゴンは本日も大騒ぎ!先々代の時代に錚々たる文士が寄稿して編まれ、強盗殺人までも引き起こした“呪いの目録”。

老舗古書店「東京バンドワゴン」に舞い込む謎を、大家族の堀田家が人情あふれる方法で解決する、人気シリーズの番外長編。

賑やかな町を離れ、国道沿いにある通称「国道食堂」。ドライブインというより、大衆食堂という感じだからか、そう呼ばれている。

愛を歌って生きていく。 新たな門出や、新たな生命(いのち)。

曽孫の研人も高校を卒業し、バンド“ＴＯＫＹＯ　ＢＡＮＤ　ＷＡＧＯＮ”の活動に専念するようです。

明治時代から続く古本屋を舞台にした“東京バンドワゴン”シリーズは、皆様に愛されてついに第十巻目!さて、今回のお話は、真夏の幽霊騒動、そっと店に置き去りにされた謎の本をめぐる珍事、そして突如湧き起こる我南人引退危機!?や研人の高校受験の顛末など、笑いと涙の全

ぼくが九歳、姉の風花ちゃんが十二歳になった四月に、お父さんとお母さんは、離婚した。

小樽にある高級料亭旅館〈銀の鰊亭〉の火事にまつわる騒動から一年。その事件を機に、警察を辞め、私立探偵となった磯貝公太。

星川駒子は県立高校の図書館に勤める学校司書だ。

累計50万部突破、リーガルミステリーの最高峰「御子柴弁護士」シリ―ズ。

まひろの家族事情は、ちょっと複雑。実の両親は幼い頃に離婚。

今から30年前、突然、我南人が「この子ぉ、僕の子供なんだぁ」と生まれたての青をつれて帰ってきた―(「紺に交われば青くなる」)。

独身一人暮らしの瑛子にとって、元同僚の円が切り盛りする「カフェ・ルーズ」はすっかりなくてはならない存在になった。

小田原を抜けてしばらく経った頃、国道沿いに元プロレスラーが営む「ルート517」という店が見えてくる。

百年の歴史を持つ邸宅が火事になり、主とその妻が亡くなった。

江戸北町奉行所定廻り同心の堀田州次郎と、植木屋を営む神楽屋で子守をしながら暮らしている少女・るうは、ともに「隠れ」と呼ばれる力を持つ者だった。

妻のお和歌が子を宿した麻之助。

帆奈がバーで隣り合ったイケメンは、死神だった!?死神は、これまでに幸せを感じたことがないらしい。

逃げて辿り着いたその〈場所〉が守ってくれる 小説家になった羽見晃が入居を決めたのは、墨田区鐘ヶ淵にある築六十年、二階建ての〈マンション フォンティーヌ〉だった。

今回の依頼案件には、予測不能の真相が!? 〈ケースＡ〉は浮気調査、〈ケースＢ〉は身辺調査、〈ケースＣ〉が失踪人。

たくさんのユニークな人々が暮らし、日々大小さまざまな事件が起きる花咲小路商店街。

東京、下町の老舗古本屋「東京バンドワゴン」。営む堀田家は今は珍しき8人の大家族。

あの美人探偵・上水流涼子が帰ってきた!頭脳明晰・貴山を助手に、今回も知略と美貌を武器に、難事件をズバッと解決!

1934年上海。「魔都」と呼ばれるほど繁栄と悪徳を誇ったこの地に成功を夢見て渡ってきた日本人の青年・吾郷次郎。

東京・根津。言問通りの近くに建つ古い洋館に住む三原伽羅は、詩人で小説家で画家、女優だったこともある多才な女性。

東京、下町の老舗古書店「東京バンドワゴン」を営む堀田家は、今は珍しき四世代の大家族。

終戦直後の東京。華族の娘、咲智子は父親からある文書が入った“箱”を託される。

１７音の奥に潜む誰も知らない物語。

東京、下町の老舗古本屋「東京バンドワゴン」。営む堀田家は今は珍しい三世代の大家族。

「鴨川はんには申しわけないんやが立ち退いて欲しいんや」。

友達もいない、恋人もいない、将来の希望なんてもっとない。

謎と秘密を乗せて、今、長い航海が始まる。

たくさんのユニークな人々が暮らし、日々大小さまざまな事件が起きる花咲小路商店街。

医師国家試験に合格し、野呂は金沢のまほろば診療所に戻ってきた。娘の手を借りず一人で人生を全うしたい母。

東京の片隅、小さな二階建ての一軒家。

万両店の末弟、鷺之介が齢十一にして悩みがつきない原因とは――。 時代小説の名手が描く、ホロリと泣かせる大江戸謎解き物語。

花陽の医大受験を目前に控え、春を待つ堀田家。

齢八十を越えてもなお堀田家の大黒柱として、古書店“東京バンドワゴン”を切り盛りする勘一。

大人気シリーズいよいよ大団円! 七色の甘さに未来への祝福をこめて。

三つの世代を超えて挑む、夏目漱石・名著の秘密。

東北地方の書店に勤めるものの、うまくいかず、仕事を辞めようかと思っていた樋口乙葉は、ＳＮＳで知った、東京の郊外にある「夜の図書館」で働くことになる。

閑静な別荘地で起きた連続殺人事件。 愛する家族が奪われたのは偶然か、必然か。

若だんなが行方不明になり、長崎屋の不運が幕を開けた。

未知のウイルスは世の中を恐怖に陥れただけでなく、腐敗した政治をも露わにした――。

恩人の命令は、思いがけないものだった。 不当な理由で職場を解雇され、腹いせに罪を犯して逮捕された玲斗。

「みつ屋」以外にも目が届くようになってきた今日このごろ。

物語は母から娘へ――。ビブリア古書堂の事件手帖、新シリーズ第3弾! 春の霧雨が音もなく降り注ぐ北鎌倉。

少年時代、チェロ教室の帰りにある事件に遭遇。

思いは、森羅万象は文字に託され時空を超えて旅をする！実直なホテルマンは奔放な書家に振りまわされ、手紙の代筆を手伝うことになるが…。

人生はあっという間と言うけれど、走馬灯に映し出される色とりどりの絵のごとく、たくさんの喜怒哀楽があり、これまで生きてきた年月は、実は長いのだと、このエッセイは教えてくれる。

産廃の闇に消えた二つの命。

堀田家に春がきた。勘一のひ孫たちも大きくなり、中学3年の花陽は受験生、夢に向かって猛勉強中。

本屋大賞ノミネート作家、瀬尾まいこのデビュー直後から3年半の日常をつづるほのぼのエッセイ。