風とにわか雨と花



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    3.25pt ( 5max) / 4件

    楽天平均点

    3.50pt ( 5max) / 6件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2022年08月
    分類

    長編小説

    閲覧回数499回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    風とにわか雨と花 (徳間文庫)

    2022年08月09日 風とにわか雨と花 (徳間文庫)

    ぼくが九歳、姉の風花ちゃんが十二歳になった四月に、お父さんとお母さんは、離婚した。理由を訊いたら「今は説明してもわからないと思うので、言わない」ってお母さんは言った―― じつは、父が専業作家を目指し、仕事を辞めたことが原因らしい。 仕事に復帰した母と暮らす小学生の姉と弟は、休みのタイミングで、父が暮らす海辺の町へ行く。 そこで出会う人々との交流で、子供たちは成長していく。 また、ひとり家で待つ母にも、心情の変化が……。 自分に素直に生きようする男と、その妻、子供たちのイマドキな家族のカタチを、それぞれの視点で繊細に描いた優しい小説を初文庫化! 解説:藤田香織(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    風とにわか雨と花の総合評価:6.50/10点レビュー 4件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.4:
    (5pt)

    ひと夏の海風と

    離婚、という重いテーマと、生き方、という誰もが持っている選択肢を、真摯に伝えようとしている物語だと感じました。
    我儘、責任、お金、事実と真実、うっすらとした諦め、悲しいことなのに、楽しさや気楽さもあって、海辺のBBQに一緒に参加してたら、私ならどう話をするだろうと、物語の世界に自分も入って、そして振り返り考えさせられるところもある作品。
    何より、あったかさと楽しさとそれを包む海辺の景色に癒やされる。
    風とにわか雨と花 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:風とにわか雨と花 (徳間文庫)より
    4198947716
    No.3:
    (4pt)

    じわじわと面白い

    小路幸也さんの小説は好きで、ほとんど読んでいます。
    この作品は、ちょっと変わった印象の小説でした。
    本当の自然な自分、自分にとっての幸せ、について、ぼんやりと考えさせられる作品でした。
    風とにわか雨と花 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:風とにわか雨と花 (徳間文庫)より
    4198947716
    No.2:
    (1pt)

    つまらない

    何が言いたいのか?よくわからない。

     もしかして著者は本書の主人公のように二人の子供がいたけれど、小説を書きたいからけじめだ!ということで離婚したのだろうか?

     元夫・持つ妻は別々に暮らしていて、子供は元妻と一緒にいる。

     夏休みに入り、二人の子供が父親の住んでいる浜辺の家にやってくる。

     少しだけ人生とやらを少し学んでみる。

     創作にしても物足りないし、自分をモデルにして書いたものならば最悪である。

     こんな家族があっても良いのではないか?という提言でもしようというのだろうか?

     こんなくだらない話に付き合った時間がまるっきり無駄であった。

     著者には、こういう見切り発進的な作品があるのでがっかりすることもある。

     本書もその一つである。

     家族の状況はそれぞれ違う。説教がましい話をするにはまだまだ若造。

     それとも自分の生き方を肯定して認めてほしいと願っているのであろうか?

     ナンセンスである。
    風とにわか雨と花 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:風とにわか雨と花 (徳間文庫)より
    4198947716
    No.1:
    (3pt)

    ほんわか系に書いてるから・ネタバレあります

    何となく勘違いしそうだが、「大人びた子供を大人扱いする大人」って余り良くない気がする
    全員大層物分りよく、理解と寛容に満ちたポジティブ思考すぎて、少し食傷
    自分の子供時代を想定すると「期間限定のおもてなし」でなら相手出来るけど、「生活」するには邪魔なんだ、と理解してしまいそうだ。
    で、家に帰ると「自分たちが居なくてせいせいしたトコで『あー、帰って来ちゃったよ』と思われてないか不安になりそうだ
    普通に読めば「いいお話」で良いと思います
    風とにわか雨と花 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:風とにわか雨と花 (徳間文庫)より
    4198947716



    その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク