いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂7 日出処の和菓
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 | 2023年05月25日 いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂7 日出処の和菓子 (メディアワークス文庫) 大人気シリーズいよいよ大団円! 七色の甘さに未来への祝福をこめて。 和菓子がつないだ幸せの甘さをおすそ分け 江戸情緒漂う人情の町――東京、浅草。その賑やかな昔馴染みのご近所さんたちの熱い声援を受けつつ、栗田はある決意を胸に、和菓子職人の大会の優勝を目指して葵とともに大会に挑む。 準決勝に勝ち残った四チームはいずれも強豪ばかりで、そのなかには因縁の相手、上宮もいる。去来するそれぞれの思惑を胸に、闘いの幕は切って落とされた。二人の未来を信じて、栗田と葵は渾身の和菓子を作り上げるが――。 おいしい和菓子でつながれたシリーズ、ついに完結!(「BOOK」データベースより) |
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いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂7 日出処の和菓の総合評価:
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| 尻切れ蜻蛉に終わるライトノベルは残念ですがこの作品は最後まで面白く読めた。 | ||||
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| 和菓子No.1を決める、という設定にしてしまったのが、最後は面白くない。 No.1にならないと、認められなくて2人が結婚できないのはわかるけど。 | ||||
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| コンクールで優勝することも、二人が結ばれることも、お約束の結末‥ 作品のコクは、二人のその後、また、店の未来像が暗示されていて、生まれるはず！ 二人が、今後、経営するのは、庶民の町、浅草で、誰もが手にできる安価で、しかし、おいしい和菓子の店のはず！ けれども、食材にこだわり、超高級な和菓子作りに目覚めた二人は、それで、満足できるはずはない！ その葛藤を、どのように克服していくのか‥そこが読みどころでは？ 作者は、職人魂を、真に、理解していたのだろうか？ | ||||
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| 良かったです | ||||
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