ミステリーの協演を味わい尽くす!最旬15作家による魅惑のアンソロジー上巻。

耽読必至! ようこそ、日本最高水準のミステリーの世界へ! プロの読み手たちを唸らせた、選ばれし至高の短編9本がここに集結! 初心者から愛好家まで必読必携な永久保存版! 昨年1年間に発表された数百の短篇推理小説の中から、日本推理作家協会が厳選に厳選を重

ミステリーの"今"を堪能する! 豪華15作家による最強アンソロジー。

葉村の働く書店で“鉄道ミステリフェア”の目玉として借りた弾痕のあるABC時刻表が盗難にあう。

ミステリーの最前線で驚きと興奮が響き渡る！　豪華１５作家による珠玉のアンソロジー上巻。

ミステリーの最前線で驚きと興奮が響き渡る！　豪華１５作家による珠玉のアンソロジー下巻。

暑い日になぜか起こる奇怪なある出来事、風鈴の音が呼び覚ますもう一人のわたしの記憶、死んだはずの母が見えるわたし、病院から届いた友人のSOS、旧いブザーを押す招かざる客…。

予想を裏切る『至宝』の数々!驚きのトリックに、思いがけぬ結末。

宮部みゆきさんの書き下ろし短編「人・で・なし」を読んだ辻村深月さんが「ママ・はは」を書き下ろし、その辻村さんの短編を読んだ薬丸岳さんが「わたし・わたし」を書き下ろし…バトンは東山彰良さん、宮内悠介さんへ。

クセありすぎ作品ばかり! 豪華アンソロジー 結末は全て予想の斜め上、豪快トリック炸裂! 〔収録作品〕 長岡弘樹「巨鳥の影」/新津きよみ「兄がストーカーになるまで」/ 東川篤哉「陽奇館(仮)の密室」/東山彰良「追われる男」/ 深緑野分「見張

満員御礼の驚きと興奮を、その手に!ミステリーの「今」を一冊に凝縮した豪華アンソロジー!

ミステリーの"今"を堪能する! 豪華15作家による最強アンソロジー。

母親がもたらすストレスで精神を病んだ大西恵子。父・浩平は娘のために親子二人暮らしを決意し、神戸へ。

一人暮らしのおじいちゃんから「家の中に座敷童がいる」と相談された兎野さん。

「今の日本への問題意識を示すために、この舞台を選んだ」 警察小説の旗手として不動の人気を誇る著者が、魂を込めて描いた、圧巻の歴史改変警察小説。

謎解きの王は本格ミステリだ!作家・評論家が選ぶ今年の王が一冊に。

立入制限区域のパトロールを担当するロボット「ウルトラ・エイト」たちの居住区に、国税庁から派遣されたという謎の女・財護徳子がやってきた。

ここにあるべきではない四番目のマカロンの謎、マスタードが入った当たりのあげパンの行方。

第18回『このミステリーがすごい! 』大賞・大賞受賞作、待望の文庫化です! どんな紙でも見分けられる男・渡部が営む紙鑑定事務所。

その場所に行けば、大事な記憶に出会える――。 恩田陸の世界を彷徨する奇跡の全18話を収録した短編集。

銀行強盗の訓練で起きた出来事の顛末(「共犯者」)。殺人犯が改心した理由とは?(「手紙」)。

殺人を告白して死んだ推理作家のアリバイとは!? 新米刑事が思わず通う、鮮やかすぎる謎解き―― 時を戻すことができました。

Iターンプロジェクト担当公務員が直面するのは、 過疎地のリアルと、風変わりな「謎」――。

偽宗教で荒稼ぎしているベテラン女性詐欺師。その手管と首尾を描くトリッキーな一作、大石直紀「おばあちゃんといっしょ」。

交錯する思惑。駆け巡る陰謀。

新宿署の刑事・鮫島は、捜査中に北新宿のヤミ民泊で男の銃殺死体を発見した。

結婚を男が切り出せないでいる理由。それは「祖母が殺人犯だったから」。

片桐真治は亡母の遺品から、行方不明だった母の弟・赤石の住所を知った。

上場企業『ザイゼン』の社長財前彰太は、妻の由布子、娘の美華と三人で幸福に暮らしていた。

「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。一人息子の克巳もあきれるほどだ。

戦後間もない1947年、探偵作家クラブは設立された。

博徒たちの間に戦後の闇が残る昭和57年の広島呉原。

シングルマザーのレイチェルの娘が誘拐された。

“ビストロ・パマル”のシェフ・三舟の推理が、思わぬ温かな真相を導く「割り切れないチョコレート」、息子から恋人がストーカー被害に遭っていると相談された探偵が、事件に立ち向かう「鏡の家のアリス」。

江戸川乱歩編『世界推理短編傑作集』刊行から五十余年。創元推理文庫が21世紀の世に問う、新たなる一大アンソロジー。

仕事がしたい。なのに、あの男は“私の家”に帰ってきて偉そうに「夕飯」だの「掃除」だの命令する…。

山中に隠棲した文豪に会うため、高校の合宿を抜け出した僕と友人の葛城は、落雷による山火事に遭遇。

「誰の心にも淀みはある。

「これでおまえも一人前だな」入社三年目の夏、常に最下位だった営業成績を大きく上げた修哉。

たった一度の人生、失敗したくない。そう願ってきたのに「成功」できていない落合美緒。

一級建築士の青瀬は、信濃追分へ車を走らせていた。望まれて設計した新築の家。

親子の救済、老人の覚醒、過去の自分との出会い、仲良しロボットとの別れ……淡く美しい希望が灯る。

白昼の駅前広場で4人が刺殺される通り魔事件が発生。

孤独な中年女性の日常への美しくも不気味な侵入者をえがいて、江戸川乱歩が奇妙な味の傑作と絶賛した「銀の仮面」、大嫌いな男に親友気取りでつきまとわれた男―奇妙な関係がむかえる奇妙な顛末「敵」、大都会の暗闇にひそみ、異国からきた青年を脅かす獣の恐怖を克明に綴って

わたしが人殺しになったのは、この街のせい――。

あなたはその飛行機と呼ばれる、柩のような金属とプラスチックのチューブが安全だと信じているのか? このアンソロジーを読めば考えが変わるかもしれない。

毎日が黄金に輝いていた12歳の夏、少年は川辺の流木に奇妙な印を残して忽然と姿を消した。

六月半ばの日暮れどき、ダートムアの採石場で、スコットランド・ヤードの敏腕刑事ブレンドンは、絶世の美女とすれ違った。

深夜、男は一冊の推理小説にそっと手をのばす。そこで彼は書物のなかを出掛ける。

Ｋ氏には人目をはばかる趣味がある。

東京・池袋で男の刺殺体が発見された。警視庁池袋署刑事課長の本宮は、捜査の過程で捜査一課長からある密旨を受ける。

殺人事件の被害者と加害者。双方から事件について語られる、異色のミステリー。

親友が屋上から落ちて、死んだ。自殺と思えない「俺」は当時の様子を探り始めるが…。

成績優秀で礼儀正しいと評判の13歳の美少女、バーバラが失踪した。

昭和39年夏。10月に開催されるオリンピックに向け、世界に冠たる大都市に変貌を遂げつつある首都・東京。