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(アンソロジー)

「別冊宝石」傑作選―甦る推理雑誌9



【この小説が収録されている参考書籍】
「別冊宝石」傑作選―甦る推理雑誌〈9〉 (光文社文庫)

このミステリに興味がある人は、以下のミステリも見ています。


ミステリー文学資料館:「エロティック・ミステリー」傑作選―甦る推理雑誌〈8〉 (光文社文庫)
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「エロティック・ミステリー」が独立した雑誌として創刊されたのは1960(昭和35)年。

ミステリー文学資料館:「宝石」傑作選―甦る推理雑誌〈10〉 (光文社文庫)
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1946(昭和21)年3月、「宝石」は創刊された。

ミステリー文学資料館:「ロック」傑作選―甦る推理雑誌〈1〉 (光文社文庫)
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戦後相次ぎ創刊された推理小説専門誌を総覧するシリーズ(全十巻)。

ミステリー文学資料館:「探偵倶楽部」傑作選―甦る推理雑誌〈7〉 (光文社文庫)
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1950(昭和25)年、「探偵倶楽部」は創刊された。当初は、インテリの娯楽雑誌を目指していた。

ミステリー文学資料館:「新青年」傑作選―幻の探偵雑誌〈10〉 (光文社文庫)
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1920(大正9)年、「新青年」は創刊された。その後、1950(昭和25)年に廃刊されるまで、400号を重ねた。

ミステリー文学資料館:「猟奇」傑作選―幻の探偵雑誌〈6〉 (光文社文庫)
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「猟奇」は、昭和3(1928)年、関西の作家仲間で創刊された。

ミステリー文学資料館:「密室」傑作選―甦る推理雑誌〈5〉 (光文社文庫)
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1950年代前半のミステリー界は同人誌の活動が盛んだった。

ミステリー文学資料館:「シュピオ」傑作選―幻の探偵雑誌〈3〉 (光文社文庫)
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「シュピオ」の前身雑誌である「探偵文学」は、昭和10(1935)年に、同人誌として創刊され、実験的な試みを重ねながら、次第に誌面を充実させていった。

ミステリー文学資料館:「探偵文芸」傑作選―幻の探偵雑誌〈5〉 (光文社文庫)
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大正12(1923)年に創刊された「秘密探偵雑誌」の後身が、「探偵文芸」である。

ミステリー文学資料館:「探偵趣味」傑作選―幻の探偵雑誌〈2〉 (光文社文庫)
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「探偵趣味」は、大正14(1925)年に、「探偵趣味の会」の機関誌として創刊された。

ミステリー文学資料館:「X」傑作選―甦る推理雑誌〈3〉 (光文社文庫)
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1947(昭和22)年、推理雑誌「X」は最初「Gメン」という誌名で創刊された。

ミステリー文学資料館:「探偵クラブ」傑作選―幻の探偵雑誌〈8〉 (光文社文庫)
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この巻では、「探偵クラブ」(新潮社版「新作探偵小説全集」付録)を中心に、「探偵趣味」(平凡社版「江戸川乱歩全集」付録)からも名作を収録した。

ミステリー文学資料館:「探偵」傑作選―幻の探偵雑誌〈9〉 (光文社文庫)
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「探偵」は、創刊号(昭和6年)こそ、甲賀三郎、横溝正史、浜尾四郎といった豪華メンバーだったが、しだいに犯罪実話が増えていく。

ミステリー文学資料館:「ぷろふいる」傑作選―幻の探偵雑誌〈1〉 (光文社文庫)
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大正末期から昭和初期は、探偵小説の第一次黄金時代だった。

ミステリー文学資料館:「黒猫」傑作選―甦る推理雑誌〈2〉 (光文社文庫)
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1947(昭和22)年、「海外作品の紹介と日本の探偵小説の向上を目指し」て、「黒猫」は創刊された。

ミステリー文学資料館:「探偵実話」傑作選―甦る推理雑誌〈6〉 (光文社文庫)
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1950(昭和5)年5月、出版不況のなか「探偵実話」は創刊された。

ミステリー文学資料館:悪魔黙示録「新青年」一九三八―探偵小説暗黒の時代へ (光文社文庫)
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昭和十三年、軍靴の響きが高まり、文化や娯楽が規制され、探偵小説界には戦争が暗い影を落としていた。

ミステリー文学資料館:甦る名探偵 (光文社文庫)
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名探偵・金田一耕助の初登場作となる『本陣殺人事件』は、終戦からおよそ半年後、「宝石」創刊号に掲載された。

ミステリー文学資料館:古書ミステリー倶楽部II (光文社文庫)
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古今東西、書物にまつわる小説は枚挙に遑がないが、近年は、古書を題材にした作品が注目されている。

ミステリー文学資料館:剣が謎を斬る (光文社文庫)
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時代小説の中に流れるミステリーの水脈!―ミステリー文学資料館編の新企画「名作で読む推理小説史」は、テーマごとに昭和、平成のミステリーの傑作短編を精選。

ミステリー文学資料館:電話ミステリー倶楽部 (光文社文庫)
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グラハム・ベルが電話機を発明してから一四〇年の歳月が流れたが、とりわけ、この十数年の進歩は、黒電話からスマホへと、目まぐるしいばかり。

ミステリー文学資料館:幻の名探偵 (光文社文庫)
C 0.00pt - 0.00pt - 3.80pt

明智小五郎、金田一耕助、神津恭介の三大名探偵が華々しく活躍した時代から今日まで、日本のミステリーは名探偵の歴史でもあった。

ミステリー文学資料館:ふるえて眠れない ホラーミステリー傑作選 (光文社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 2.00pt

筒井康隆、半村良、高橋克彦、菊地秀行、宮部みゆき等の先達から若手俊英に至るまでの戦慄の作品を凝縮した豪華アンソロジー。

ミステリー文学資料館:古書ミステリー倶楽部 (光文社文庫)
B 0.00pt - 0.00pt - 4.50pt

江戸川乱歩の名作「D坂の殺人事件」は古本屋の女房殺しを描いたものである。

ミステリー文学資料館:古書ミステリー倶楽部III (光文社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 3.33pt

本好きの間では、骨董的価値の高い本を古書、そうでないセコハンのものを古本と呼び分けたりもしますが、本書では個人蔵書、貸本等も含め、新刊書店で売られている以外の書籍を“古書”と称しました。

ミステリー文学資料館:森下雨村 小酒井不木: ミステリー・レガシー
- 0.00pt - 0.00pt - 5.00pt

一九二〇年創刊の「新青年」は、江戸川乱歩をはじめ数多くの作家を輩出した名雑誌であり、初代編集長の森下雨村は日本の探偵小説の生みの親と称される。

二階堂黎人:密室殺人大百科〈上〉 (講談社文庫)
C 0.00pt - 6.33pt - 4.00pt

密室殺人は、人間が不可能を可能にするための叡智の結晶なのである―。

大山誠一郎:アリバイ崩し承ります
C 4.57pt - 6.25pt - 3.21pt

殺人を告白して死んだ推理作家のアリバイとは!? 新米刑事が思わず通う、鮮やかすぎる謎解き―― 時を戻すことができました。

ミステリー文学資料館:江戸川乱歩に愛をこめて (光文社文庫)
D 0.00pt - 3.00pt - 4.67pt

日本のミステリーの始祖として、厖大な作品と偉大な業績を遺し、いまなお燦然と輝きつづける巨星・江戸川乱歩。

ミステリー文学資料館:江戸川乱歩と13の宝石〈第2集〉 (光文社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 5.00pt

昭和三十二年から三十五年、江戸川乱歩編集の雑誌「宝石」からよりすぐった傑作二十五編を二分冊で贈る完結編。

海野十三:獏鸚 (名探偵帆村荘六の事件簿) (創元推理文庫)
D 5.00pt - 6.00pt - 4.55pt

科学知識を駆使したミステリを描いた、日本SFの先駆者・海野十三。

ミステリー文学資料館:「新趣味」傑作選―幻の探偵雑誌〈7〉 (光文社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 5.00pt

1922年に創刊された「新趣味」は、毎号探偵小説のみで誌面構成された初めての雑誌だった。

江戸川乱歩:孤島の鬼 (創元推理文庫)
A 7.71pt - 7.30pt - 4.47pt

密室状態での恋人の死に始まり、その調査を依頼した素人探偵まで、衆人環視のもとで殺された蓑浦は、彼に不思議な友情を捧げる親友諸戸とともに、事件の真相を追って南紀の孤島へ向かうことになった。

ヘレン・マクロイ:ひとりで歩く女 (創元推理文庫)
B 6.67pt - 6.71pt - 4.22pt

西インド諸島を発つ日、わたしは存在しない庭師から手紙の代筆を頼まれた。

大山誠一郎:赤い博物館 (文春文庫)
B 7.17pt - 6.65pt - 4.00pt

予測不能な神業トリックを暴くのは、犯罪資料館の美人館長・緋色冴子。驚愕の推理力で、助手の聡と難事件に挑む。

E・C・R・ロラック:曲がり角の死体 (創元推理文庫)
D 0.00pt - 5.67pt - 4.14pt

イギリスの田舎町を豪雨が襲った夜、舞踏会からの帰途にあった二人の男は、急カーブの続く難所で自動車事故に遭遇した。

大下宇陀児:見たのは誰だ (河出文庫)
C 0.00pt - 0.00pt - 3.83pt

貧しいアプレ大学生桐原進は、友人の古川昌人と起業を計画するが、資金難から古川の持ちかけた宝石強盗に、正統性を見出し行動に移す。

ヘレン・マクロイ:二人のウィリング (ちくま文庫)
C 6.00pt - 6.50pt - 4.33pt

ある夜、自宅近くのたばこ屋でウィリングが見かけた男は、「私はベイジル・ウィリング博士だ」と名乗ると、タクシーで走り去った。

綾辻行人:自薦 THE どんでん返し (双葉文庫)
D 5.50pt - 5.76pt - 3.62pt

十七歳年下の女性と結婚した助教授。妻が恐るべき運命を告白する…。

森下雨村:白骨の処女 (河出文庫)
D 0.00pt - 4.00pt - 3.80pt

神宮外苑に放置された盗難車両から、青年の変死体が…その婚約者が大量の血痕を残し謎の失踪…連続殺人?の容疑者には大阪駅にいたという鉄壁のアリバイが…。

小池真理子:雪国にて 北海道・東北編-日本推理作家協会賞受賞作家 傑作短編集(2) (双葉文庫)
- 0.00pt - 6.00pt - 5.00pt

日本推理作家協会で主催する「日本推理作家協会賞」を受賞した作家たちの傑作短編を集めた新シリーズ第二弾。

ミステリー文学資料館:さよならブルートレイン: 寝台列車ミステリー傑作選 (光文社文庫)
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二〇一五年八月、札幌駅を旅立った「北斗星」の姿を最後に、半世紀以上にもわたるブルートレインの歴史に幕が降りた。

ミステリー文学資料館:江戸川乱歩と13人の新青年 〈論理派〉編 (光文社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 4.00pt

この雑誌の歴史は即ち日本探偵小説の歴史である―江戸川乱歩がこう言い切ったのは、一九二〇年創刊の「新青年」だ。


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