(アンソロジー)
ふるえて眠れない ホラーミステリー傑作選
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光文社のミステリー文学資料館が編んでいるアンソロジーの一冊。 源氏鶏太「幽霊になった男」、筒井康隆「走る取的」、田中文雄「さすらい」、半村良「雀谷」、高橋克彦「緋い記憶」、菊地秀行「墓碑銘」、宮部みゆき「おたすけぶち」、朝松健「追ってくる」、井上雄彦「恐怖館主人」、倉阪鬼一郎「黒い家」、飯野文彦「襲名」、平山夢明「他人事」の12篇が収められている。 あまりミステリっぽいものはない。せいぜい源氏鶏太「幽霊になった男」くらいだろうか。あとは完全なホラーであり、期待が裏切られた。ホラーっぽいミステリを予想していたのだが。 ただ、古典的な恐怖物語から、生理的な嫌悪感を催すもの、不条理な現代ホラーといろいろ揃っており、好きなひとには楽しめるだろう。 そして、たしかに恐くて寝付けなくなった。タイトルに偽りなし。 笹川吉晴さんによる解説は非常に行き届いていてありがたい。収録作品に関連する物語にも手を伸ばしてみたくなった。 | ||||
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