探偵・川庄が活躍する「吉祥寺探偵物語」シリーズ第3弾。 川庄はいつものようにコンビニで働いていた。

吉祥寺のコンビニでアルバイトをして暮らす“おれ”(バツイチ・息子あり)は、家事を終えると夜な夜なバーに繰り出す。

売れないアラサータレント「おかえり」こと丘えりか。唯一のレギュラー番組が、まさかの打ち切り…。

いつものようにアルバイト先のコンビニに出かけようとしていると、日本で一番会いたくない男、警視庁の工藤が訪ねてきた。

殺人現場は、スプレー塗料で赤く染められた寝室だった。

頭蓋骨に白い花、掛け時計にスープ皿―テーブルの上の惨殺遺体を囲むように置かれた謎めいた品々。

探偵・川庄が活躍する「吉祥寺探偵物語」シリーズ第5弾は、川庄の小学6年の息子・健人の恋物語から始まる。

モルタルで石像のごとく固められた変死体が発見された。翌朝、愛宕署特捜本部に入った犯人からの電話。

顔と両腕を損壊された遺体が見つかった。手がかりは、遺体の腹に記された謎の数字と、狩りの守護聖人のカードだけ。

19歳、童顔のアイドル・高梨美和子はデビューすぐさまトップの座へのぼりつめた。

探偵・川庄が活躍する「吉祥寺探偵物語」シリーズ第2弾。

正式に探偵社に入社した井上雅也。だが、地味な仕事続きで不満気味。

空き家だった洋館で火災が発生。鎮火後、殺人分析班の如月塔子は納戸の奥に隠し部屋があることを知る。

二〇〇四年、直島が挑んだ映画『007』ロケ誘致活動に、島を愛する女子高生の遥香も加わった。

「お金がないなら、知恵を出すのよ!」赤字ローカル線の再生を託されたのは、地元出身の新幹線カリスマ・アテンダント篠宮亜佐美、31歳。

「マイナスイオンドライヤーなどの美容家電製品は廃止すべきです」。

「娘の小学校受験が終わったら離婚する」。そう約束していた播磨和昌と薫子に突然の悲報が届く。

絶対に残業しないと決めている会社員の結衣。

犬の最期を看取る「老犬ホーム」で働くことになった智美。

長く辛い不妊治療の末、自分たちの子を産めずに特別養子縁組という手段を選んだ夫婦。

警視庁捜査二課主任代理、郷間彩香。三十二歳、独身、彼氏なし。

奥多摩で起きた一家惨殺事件。殺されたのは著名な陶芸家とその妻、そして双子の娘・瑠衣と芽衣だった。

同僚の真由美のひと言から、社長の金城と玲子に因縁めいた過去があることを知る雅也。

10年ぶりの再会が、騙し合いの始まりだった。 青春を奪った体罰教師に卒業生たちが仕掛けた罠。

大手企業に就職したものの、うだつの上がらない日々に塞ぐ井上雅也。

東京都西多摩で、男性のバラバラ死体が発見される。岩楯警部補は、山岳救助隊員の牛久と捜査に加わった。

東京・葛西のトランクルームから、女性の全裸腐乱死体が発見された。

大手製薬会社の食堂で、自社の人体実験を告発する文書が見つかった。慌てるコンプライアンス課をよそに、研究員が自宅で怪死。

ある日、大学生の真壁りんは、祖父の死を知らされた。

絶対に〈しんかい6500〉に乗ってやる。

警視庁・捜査一課勤務の原麻希は、娘の菜月が史上最凶の犯罪脚本家である背望会リクルーターの娘と交流を持っているのではないかという疑いを持つ。

念願のマイホームを購入した氷見一家。そこは、元の地主の意向で隣り合う四軒の家が前庭を共有する、少し変わった敷地だった。

「僕は、勝ち逃げは100%許しません」製薬会社研究員の死。警察は事故とみなしたが、経済学捜査員は不審に思った―。

至上最凶の犯罪脚本家、通称“背望会リクルーター"を逮捕するという使命を受けた警視庁捜査一課所属刑事・原麻希。

第一発見者は、法医昆虫学者の赤堀涼子本人。

奥西建設の会社員・飯田功の死体が、自宅マンション近くの崖下から発見された。

反骨の検事・名城政人が殺人容疑で逮捕された。検察内部の不正を告発しようとしていた彼の罪状には、冤罪の疑いが色濃い。

特殊能力を持つ“在色者”たちが、“途鎖国”の山深くに集まる“闇月”。殺戮の風が、次第に暴れ始める―。

パーティー会場で孤独だった私に、不思議な目をした少女が突然声かける。

背望会テロ事件から一年。

医大生のバスチアンは、14世紀を疑似体験するサエクルムというゲームに参加するため、オーストリアの人里離れた森に到着した。

純喫茶「昭和堂」の店主・霧子は、美人なのに、ちょっとぐうたらな不思議系。

あなたの余命は半年です――ある病院で、医者・桐子は患者にそう告げた。

「娘を誘拐した。返してほしければ…」とんでもない条件に奔走する関係者たち。

市立高校に入学したばかりの頃は、こんなにも不可思議な事件に巻き込まれて、波瀾万丈な学園生活を送るとは、僕は想像だにしていなかった――。

警視庁管轄内にて、野原という税理士の妻子が誘拐されたとの一報が入る。

成績不振の写真部員設楽洋輔は、眉目秀麗で天才で変態の岡江和馬の勉強指導と引換えに、鳥好きの美少女愛香の盗撮を請け負う。

鷹央先生、 これまで本当に……。

異様な暑さに目を覚ますと、「僕」は砂漠にいた。そこへ突如降ってきたのは、ごくごくありふれた電話ボックスだった。

内気な中学2年生・暮志田千鶴は、母親の言いつけで四谷のカルチャーセンターで講座を受けることになる。

シリーズ第一作「MAZE」で非凡な才能を見せた神原恵弥。その彼が北国のH市を訪れた。

所轄の窓際部署にやってきたキャリア警察官・小早川冬彦。

公安で培った術を駆使して解決のためならなんでもあり、捜査一課きっての実力行使派明日香。

おまえが死ぬのを見たい―男はそう言ってアレックスを監禁した。

鷹央と小鳥遊。 二人の医師、運命の出会い。

編集部推薦! 第15回『このミステリーがすごい! 』大賞・隠し玉作品は、ユーモア・サイキック・ミステリー! 子どもの頃からとことんツイていない町田瞬はある日、銃を所持した超能力者(らしい)二人組に突然拉致される。