(リレー小説)

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9の扉



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    初公開日(参考)2009年07月
    分類

    リレー小説

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    9の扉 (角川文庫)

    2013年11月22日 9の扉 (角川文庫)

    執筆者が、次に書いて欲しいお題と共にバトンを渡す相手をリクエスト。猫→コウモリ→芸人→スコッチ→蜻蛉→飛び石→一千万円→サクラ…。一見バラバラなお題と、それぞれが独立したストーリー。けれど、そこには想像もつかないような繋がりが生まれて―!?凄腕ミステリ作家たちの個性と想像力が炸裂する!不思議あり、黒い笑いあり、どんでん返しあり、ほっこりあり。予測不能で心躍る化学反応を、どうぞご堪能あれ。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

    9の扉の総合評価:7.31/10点レビュー 13件。Dランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (5pt)

    9人によるアンソロジー

     
     前の作者がお題を決めれる北村薫主催の連作アンソロジー。 個性が尖りすぎてる錚々たる面々が並んでおります。

     題を活かしつつ、前者の要素を絡めつつ連作の要素も兼ねている短編集。 面白いですけど全体的に話が暗い、特に後半の面々はイメージ通りの苦い話を持ってきています。 短編集ならもうちょっと軽い洒脱な話が合っても良かったですね。 功労者は間違いなく辻村氏、作品の大トリを締めるポジションを見事にこなしていて、このバラバラな短編群を一つの作品集に昇華しています。

    りーり
    9EDFH0HC
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.12:
    (2pt)

    期待ハズレ

    面白くない、ただただ読んだだけ。おーとか、なるほどそうくるのかなどの楽しさが全くなかった。
    わたしはお勧めしません。
    9の扉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:9の扉 (角川文庫)より
    4041010950
    No.11:
    (4pt)

    気軽に好きな文体に出会えるのがいいですね!

    1冊読むまでに飽きてしまうとかありますけど、短編であれば作家さんの多様な文章を読めるのでいいなと思ってます。
    9の扉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:9の扉 (角川文庫)より
    4041010950
    No.10:
    (3pt)

    あくまでお題バトンであってリレー小説ではないので要注意

    勘違いしそうになりますが、1つの話を複数の筆者で書き連ねていくリレー小説ではなく、
    あくまで、おのおのは独立した短編で、次の筆者とテーマを指定して連ねていく、という
    独特の枠組みです。
    とはいえ、うち数篇はリレー小説形式になっていたりするので、余計紛らわしい感じに
    なっています。

    この9人が特に何かの「くくり」というわけでもないようで、この仕組みを取る意味が
    いまひとつわかりませんでした。

    しいていえば、「あとがき」パートが、著者同士の会話を垣間見るようで面白いかも。
    9の扉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:9の扉 (角川文庫)より
    4041010950
    No.9:
    (4pt)

    作家の武器がバトン!

    リレーアンソロジー?!凄く楽しそう!ってワクワクして読みました。リレー式だと、本当に書き手の性質が色濃く現れますね。普通のアンソロジーよりもずっと美味しかったです。眠気を奪われ不眠になるのでミステリー小説は避けてい、知らない作家さんばかりでした。最後の「サクラ」の解釈に感嘆し、最初の話へとまた繋げたのか!と舌を巻きました。
    想像する楽しさがなくなるので、前の話は前の話で続きとしては書かないで欲しいという作品が2つありましたので、星4にしました。
    9の扉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:9の扉 (角川文庫)より
    4041010950
    No.8:
    (4pt)

    リレー小説の楽しさ

    2009年にマガジンハウスから出た単行本の文庫化。
     北村薫「くしゅん」、法月綸太郎「まよい猫」、殊能将之「キラキラコウモリ」、鳥飼否宇「ブラックジョーク」、麻耶雄高「バッド・テイスト」、竹本健治「依存のお茶会」、貫井徳郎「帳尻」、歌野晶午「母ちゃん、おれだよ、おれおれ」、辻村深月「さくら日和」の9篇が収められている。
     ある種のリレー小説であり、前の書き手が次の書き手にお題を示して、書いてもらっている。たとえば、北村さんが法月さんに「猫」、竹本さんが貫井さんに「飛び石」といつた具合だ。それだけでなく、登場人物や出来事もリンクしているものがあり、楽しい一冊となっている。
     独立した短編としても読める。
     歌野晶午「母ちゃん、おれだよ、おれおれ」に二重三重の仕掛けがあり、よかった。
    9の扉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:9の扉 (角川文庫)より
    4041010950



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