殺人は広告する

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初版刊行(参考)
種別
長編
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3,196回
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1
読書済み登録回数
3
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あらすじ

1997年09月01日 殺人は広告する (創元推理文庫)

広告主が訪れる火曜日のピム広報社は賑わしい。特に厄介なのが金曜掲載の定期広告。こればかりは猛者揃いの文案部も鼻面を引き回される。変わり者の新人が入社してきたのは、その火曜日のことだった。前任者の不審死について穿鑿を始めた彼は社内を混乱の巷に導くが…。広告代理店の内実を闊達に描く本書は、真相に至るや見事な探偵小説へと変貌する。(「BOOK」データベースより)

評判

殺人は広告するの評価:

2.00/10点 レビュー 1件。 E ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点2.00pt

殺人は広告するの総合評価:

7.14/10点 レビュー 7件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.6
(4pt)

著者が知悉していた、昔のイギリスの広告業界が舞台の推理小説

広告会社で人が死に、一風変わった社員が入社し・・・というお話。

セイヤーズが昔働いていて知悉している、広告業界で不審死が起こるという事で、著者が自身で体験したらしい、昔のイギリスの広告業界が詳しくでてくるので、それを楽しむ為の風俗(性風俗にあらず)喜劇として楽しめる作品でした。

メインの事件も勿論面白いですが、若島さんの解説に依ると、著者のセイヤーズも契約している版元にはあまり期待しないでもらいたい旨、手紙を書いたそうで、推理小説としては前作や次作には一歩譲るかも。

あまり関係ないですが、日本では学生さんの就職先で広告代理店が人気がある(或いはあった)そうですが、この頃のイギリスでも、広告業界は花のある職場だったのでしょうか。日本の広告代理店では、自殺者が出たり、贈収賄や談合でイメージ低下した上、テレビの仕事も減ったそうで、大変らしいですが。

とはいえ読んで損のない娯楽小説でした。機会があったらシリーズ順に是非。
殺人は広告する (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 殺人は広告する (創元推理文庫)より
4488183093
No.5
(4pt)

当時のロンドン広告業界を描いた風俗小説としては第一級

1933年に発表されたビーター卿シリーズの第八長編。セイヤーズ自身の体験に基づき、当時のロンドンの広告業界をユーモラスに辛辣に、さらに所謂ブライト・ヤング・シングスの生態を戯画化して描いた風俗小説としては無類の面白さだが、殺人トリックはやや児戯に類する感がある。翌年刊行される大作『ナイン・テイラーズ』のアペリティフのような愉快で愛すべき作品ではあるが。
殺人は広告する (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 殺人は広告する (創元推理文庫)より
4488183093
No.4
(4pt)

英国広告会社の新入社員 1933年

探偵小説というよりヒーローものですね。麻薬の売人と渡り合ったり、クリケットの試合では大活躍をしたり… セイヤーズさん自身が身を置いていた広告業界の(今と変わらぬ)本質が生き生きと(楽しげに)描かれているのが良い。探偵ものとしてはネタが小さくて展開も控えめです。ところでパブリック・スクールとは、イートンとハロウだけらしい…(ピーター卿の個人的見解です)
殺人は広告する (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 殺人は広告する (創元推理文庫)より
4488183093
No.3
(2pt)

内容はまあまあ

本の内容はよかったと思いますが、髪の毛が十数本挟まって油染みもあり、少し気持ち悪かったです。
殺人は広告する (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 殺人は広告する (創元推理文庫)より
4488183093
No.2
(5pt)

傑作です

ピーター卿が仕事を始めます。
お金に困ってるわけでもないのに、その目的は・・・?
今回は時代の先端を行く広告代理店が舞台です。
会社の雰囲気、社員の雰囲気、仕事のやり方などが生き生きと描写されていて、
謎解き以外も楽しめること請け合いです。
「時代の雰囲気」を楽しめることもセイヤーズ作品の醍醐味だと思います。
もちろん、ピーター卿の推理も冴えわたりますよ!
殺人は広告する (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 殺人は広告する (創元推理文庫)より
4488183093

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