■スポンサードリンク


このミステリーがすごい! ベスト10 2008年版

宝島社『このミステリーがすごい!』国内編ベスト10
2008年版(2007年の作品)


このミステリーがすごい!  2008年版

参考:

このミステリーがすごい! 2008年版

Amazonを開く


表示方法: 


1位

佐々木譲:警官の血〈上〉 (新潮文庫)
S 7.80pt - 7.77pt - 4.20pt

昭和二十三年、警察官として歩みはじめた安城清二は、やがて谷中の天王寺駐在所に配属される。人情味溢れる駐在だった。

2位

桜庭一樹:赤朽葉家の伝説
B 7.86pt - 7.07pt - 3.77pt

「山の民」に置き去られた赤ん坊。

3位

有栖川有栖:女王国の城 上 (創元推理文庫)
S 7.20pt - 7.61pt - 3.95pt

大学に顔を見せない江神を追って信州入りした英都大学推理研の面々は、女王が統べる〈城〉で連続殺人事件に遭遇する。

4位

今野敏:果断―隠蔽捜査〈2〉 (新潮文庫)
S 7.89pt - 8.14pt - 4.57pt

長男の不祥事により所轄へ左遷された竜崎伸也警視長は、着任早々、立てこもり事件に直面する。容疑者は拳銃を所持。

5位

三津田信三:首無の如き祟るもの (講談社文庫)
S 8.62pt - 8.37pt - 3.58pt

奥多摩の山村、媛首村。淡首様や首無の化物など、古くから怪異の伝承が色濃き地である。

6位

山沢晴雄:離れた家―山沢晴雄傑作集 (日下三蔵セレクション)
- 3.00pt - 3.00pt - 0.00pt

「本格の鬼」山沢晴雄の傑作、初の単行本化!凝りに凝った謎解き短篇から、メタミステリ、幻想奇譚まで、選び抜いた名品を一挙収録。

7位

近藤史恵:サクリファイス (新潮文庫)
A 7.88pt - 7.92pt - 4.19pt

ぼくに与えられた使命、それは勝利のためにエースに尽くすこと―。

8位

宮部みゆき:楽園〈上〉
B 7.00pt - 6.66pt - 3.80pt

「模倣犯」事件から9年が経った。

9位

霞流一:夕陽はかえる (ハヤカワ・ミステリワールド) (ハヤカワ・ミステリワールド) (ハヤカワ・ミステリワールド)
D 5.00pt - 4.67pt - 5.00pt

こんなミステリを待っていた! 不可能犯罪(ロックトルーム)×非情活劇(タランティーノ)×謀略(エスピオナージュ) 殺し屋が繰り広げる殺し合いの修羅場で殺人事件。

10位

高城高:高城高全集〈2〉凍った太陽 (創元推理文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 5.00pt

入院中、同室となった男に、雀荘を経営する妹の安否を確かめてほしいと頼まれた私は、戦後の焼け跡が広がる街を、彼女の影を追ってひたすらに彷徨う―国産ハードボイルドの原点となった記念碑...

10位

米澤穂信:インシテミル
A 7.60pt - 7.35pt - 3.56pt

車を買う金欲しさにアルバイト探しをしていた学生・結城がコンビニにあった求人情報誌で見つけたのは、時給11万2000円という破格の好条件の仕事。

12位

歌野晶午:密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫)
A 7.28pt - 7.41pt - 3.60pt

“頭狂人”“044APD”“aXe(アクス)”“ザンギャ君”“伴道全教授”。

13位

飯野文彦:バッド・チューニング
B 0.00pt - 0.00pt - 4.00pt

自称・Bワン探偵の私が事務所兼自宅マンションで目にしたのは、新宿のピンクサロンで知り合った加奈子の死体だった。

14位

黒川博行:悪果
A 7.60pt - 7.76pt - 4.28pt

かつてなくリアルに描かれる捜査の実態と癒着、横領、隠蔽、暴力、…日本警察の真実のなかにあぶりだされる男たちの強烈な光と闇。

15位

冲方丁:マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)
A 0.00pt - 7.00pt - 4.35pt

戦地において友軍への誤爆という罪を犯した男―ディムズデイル=ボイルド。

16位

柄刀一:密室キングダム (光文社文庫)
C 5.67pt - 6.40pt - 4.17pt

昭和最後の夏に、札幌で起きた密室連続殺人事件。それは、伝説的な奇術師・吝一郎の復帰公演が発端だった。

17位

吉田修一:悪人
B 6.00pt - 6.82pt - 4.01pt

保険外交員の女が殺害された。捜査線上に浮かぶ男。

18位

石持浅海:心臓と左手―座間味くんの推理 (光文社文庫)
B 6.50pt - 6.89pt - 4.07pt

ミステリーにおける最大の謎は、人の心の奥深くにある―。

19位

道尾秀介:片眼の猿―One-eyed monkeys (新潮文庫 み 40-2)
B 6.67pt - 6.57pt - 3.32pt

盗聴専門の探偵、それが俺の職業だ。目下の仕事は産業スパイを洗い出すこと。

19位

恩田陸:中庭の出来事 (新潮文庫)
D 0.00pt - 4.62pt - 3.12pt

瀟洒なホテルの中庭で、気鋭の脚本家が謎の死を遂げた。


スポンサードリンク