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マッチマッチ さんのレビュー一覧

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レビュー数325

全325件 181~200 10/17ページ

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No.145: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

骨太

図書館にあった1冊を手に取り読んでみた。
「新宿鮫」シリーズの4作目。
当方にとって、このシリーズ初読みである。
30年ほどの前の発行だが、読んでいて古さは感じられない。
500ページ弱のボリュームも、難なく読み終える。
登場人物もさほど多くは無く、しっかり関係・背景が書き込まれているので、落ち着いてじっくりと読み進めることが出来る。

▼以下、ネタバレ感想
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無間人形―新宿鮫〈4〉 (光文社文庫)
大沢在昌無間人形 新宿鮫IV についてのレビュー
No.144:
(3pt)

#ある朝殺人犯になっていたの感想

中高生向けかなぁ。
軽い文体なので、重厚な作品を好む方、年配者にはちょっと向かないかも。
#ある朝殺人犯になっていた
藤井清美#ある朝殺人犯になっていた についてのレビュー
No.143:
(9pt)

本懐より良かった。

短編4話からなる構成。といっても、3話·4話は上下の位置付けなので、短編2話と本題作である中編1話の構成となっている。
表題作は特に面白かったです。ありきたりな法廷小説の様だが、正に勧善懲悪の冷静な半沢直樹版という感じ。単純に読後感が良くスッキリした。
2話の佐方父親の話も、心が暖まり気分良く読めました。
本懐の方が、アマゾン点数で4点ならこちらは5点。オチ狙いの短編なら横山秀夫に分がある。こういうスタンスが佐方シリーズには合いそうと思いました。
検事の死命 (角川文庫)
柚月裕子検事の死命 についてのレビュー

No.142:

疑薬 (講談社文庫)

疑薬

鏑木蓮

No.142: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

突っ込み不足かな

読み終えたあと、何かもの足らない。
新薬への疑惑(疑薬)というテーマは良い。昨今のコロナ禍の問題もあって、非常に興味深く読める。
製薬会社の戦略、薬事行政、治験、副作用等々、専門的な内容を詳細に記し、関心のある人には勉強にもなる。
登場人物も多く、それぞれがこの疑薬に関わってくる。面白くなりそうだ。
しかしながらそれが終盤でいつの間にかクライマックスを迎えてしまった。
何かもの足らない。消化不良だ。
要するにそれぞれの事件、関わり合い、背景の掘り下げ不足。
テーマが重厚であるがゆえに、もう少し登場人物も絞って、深く書き込んで欲しかった。
ラストでテーマとは全く無関係の「二歩」という居酒屋の名前の由来が取って付けたように示されたが、妙にこれが一番印象に残ってしまった(笑)
疑薬 (講談社文庫)
鏑木蓮疑薬 についてのレビュー
No.141: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

ウツボカズラの甘い息の感想

かなり面白かったです。
そして、この方の作品は読み易いですね。
サクサクとページが進みます。
600ページ弱の文庫本だけど、あっと言う間に読み終わりました。

▼以下、ネタバレ感想
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ウツボカズラの甘い息 (幻冬舎文庫)
柚月裕子ウツボカズラの甘い息 についてのレビュー
No.140:
(4pt)

連続殺人鬼カエル男ふたたびの感想

妙に刑法第39条に関する記述が冗長で、ダレる。
緊迫感の無いままにラストに突入。
1作目の『連続殺人鬼 カエル男』に比べると、「単純に面白い!」という面で全く物足りない。
中途半端な作品であった。
連続殺人鬼カエル男ふたたび
中山七里連続殺人鬼カエル男ふたたび についてのレビュー
No.139: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

満願の感想

短編集でした。
ポイントは最後のオチですね。
いかに切れ味良いオチがあるのか、これが短編集のミソ。
1作目「夜警」や表題作の「満願」が警察関係で、どうしても横山秀夫氏の短編集と比較してしまう。
横山氏に比べると、若干見劣り。
どちらかというと、著者の「儚い羊たちの祝宴」に見られるあのブラック感が味わえる「柘榴」・「関守」あたりが当方には良かったですね。
まあ、可もなく不可も無く、というところでしょうか。
満願 (新潮文庫)
米澤穂信満願 についてのレビュー
No.138: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

天使の囀りの感想

「得体のしれない怖さ」というのが、この小説の味噌。
しかしながら、思ったより早くその正体を明らかにする。
そういう面からも、さほど不気味さを感じたり、恐怖心を抱くことはなかった。
反って、俗っぽい陳腐なホラー小説では無かったことに好感がもてる。
また、リアリティー感を高めるための膨大な量の情報提供は、ややクド過ぎる感もあるが、妙に気になり読み込んでしまう。著者の研究熱心さが伺えて、高ポイントであった。
ただ、終末に向けてのストーリー展開は、やや先細りかな、、、

▼以下、ネタバレ感想
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天使の囀り (角川ホラー文庫)
貴志祐介天使の囀り についてのレビュー
No.137: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

クスノキの番人の感想

「心温まるお話」といったところか。
いわゆる性悪な人物は登場せず、あったかい気持ちになって読み終える。
そんな一冊でした。
事件、ミステリーという事柄は、扱っていません。
大きくて神秘的なクスノキを題材にした「ものがたり(童話)」です。
著者作の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」のようなお話ですが、「ナミヤ」の方が数倍面白い。
当方としては、「悪意」のような灰汁の強い著者作を読みたいところです。
クスノキの番人 (実業之日本社文庫)
東野圭吾クスノキの番人 についてのレビュー
No.136: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

まさに最悪

3人の登場人物が、それぞれ、徐々に最悪な結果に陥りつつ、絡み合っていくというストーリー。
3人の細かな心理描写が丁寧で、リアリティに富み、感情移入したくなる。そういう旨さがあり、面白い。
ページ数は多いが、3者の行動にイライラしながら、簡単に読み進めることができた。
特に鉄工所の社長は、そのダメっぷりがいい。

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最悪 (講談社文庫)
奥田英朗最悪 についてのレビュー
No.135: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

二度読み必須ですが、、、

最後まで読んで、???
今一度、部分的に読み直しても、良く分からない。
そこで解説を読み、ある程度理解したうえで、再度、最初からじっくりと読み直す。
その際、日付と曜日のメモが有効。
その結果、やっと理解が進み、自分なりに納得できた。

▼以下、ネタバレ感想
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イニシエーション・ラブ (文春文庫)
乾くるみイニシエーション・ラブ についてのレビュー

No.134:

噂 (新潮文庫)

荻原浩

No.134: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

2度読みして確認

いやはや、読み終わって2度読みしてしまいました。
書かれた年代は、ガラケーのiモードが使われだした時代ですね。
当時の女子高生たちの生態が懐かしい。
ストーリーは、良くあるような猟奇犯罪だが、飽きさせない。
後半は完全に一気読みです。
殺人犯に迫る過程が、この小説の読みどころなんですが、事件解決と思いきや、なんと最後に、、、

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噂 (新潮文庫)
荻原浩 についてのレビュー
No.133:
(5pt)

ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人の感想

マジシャンが警察を差し置いて犯人を炙り出すというお話でした。

▼以下、ネタバレ感想
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ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 (光文社文庫 ひ 6-24)
No.132: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

単純に面白いですね。

文庫本3冊一気読みでした。
第一部は割とコミカルな感じでストーリーが進み、全編こんな感じで展開するのかなと思っていましたが、第二部中盤に予想外のことが起こり、話しは急展開です。
ここから、俄然面白くなりましたね。第三部からはエンタメ感たっぷり。後半はあっという間に読み終えます。

▼以下、ネタバレ感想
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ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫)
中島らもガダラの豚 についてのレビュー
No.131:
(8pt)

怖い

下手なホラー・サイコ小説より怖かった。
そして無性に腹立たしかった。
せめて、、、、

分量的に丁度いいくらい。読み易いです。
あっという間に読了しました。

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日没
桐野夏生日没 についてのレビュー
No.130:
(5pt)

キングを探せの感想

この小説、国内総合ランキング65位とかなり高い評価であったため、手にしました。
法月綸太郎シリーズというシリーズ物であることも、全く知らず、読み終わって初めて知ったことになります。
そういう面で、下記は先入観なく読み終えた感想と言えます。

最初の事件までは、非常にいいですね。
これは、当たりだと思って読み進めました。

▼以下、ネタバレ感想
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キングを探せ (講談社文庫)
法月綸太郎キングを探せ についてのレビュー
No.129:
(7pt)

軽快です

ボリュームたっぷり。
ページ数はかなり多いですが、サクサクッと読み終えます。
少年マンガの様なノリで、軽快に話が展開するので、飽きさせません。
偽札作りの描写がやや細か過ぎて少し冗長ではあるが、そのこだわりが、小説にマンガでは無い厚みをもたらしているのだろう。
ただ当方にはチョイとクド過ぎた。


▼以下、ネタバレ感想
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奪取(上)-推理作家協会賞全集(86) (双葉文庫)
真保裕一奪取 についてのレビュー
No.128: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

体育館の殺人の感想

いわゆる犯人探しの謎解きモノ。
スーパー高校生が刑事を差し置いて、真犯人をあぶり出す。
リアリティ感の無い展開が続き、新たな事件も起こらず緊迫感も無いままに、事件は解決する。
こうした謎解き小説がお好きな方には、評価が高いと思いますが、当方にはちょっと合わなかったようです。
中高生の方には、丁度良いかもしれませんね。
体育館の殺人 (創元推理文庫)
青崎有吾体育館の殺人 についてのレビュー
No.127: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

絶叫の感想

この方の「ロスト・ケア」よりもいいですね。
「ロスト・ケア」と同様、社会派小説です。
でも、ミステリー感も満載。
鈴木陽子・奥貫綾乃・事件関係者の供述、この3点の視点でストーリーが展開する。
この3点が最後に1点に終結するであろうことは、平易に読み取れるが、その終結感もお見事でした。
文章は読み易いです。ページ数は多いですが、これくらいあった方が読みごたえがありますね。
じっくり読みたい方には、お勧めです。

▼以下、ネタバレ感想
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絶叫 (光文社文庫)
葉真中顕絶叫 についてのレビュー
No.126: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)
【ネタバレかも!?】 (2件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

暴虎の牙の感想

虎狼・狂犬・暴虎と続く一連の警察(ヤクザ)小説の完結編ですね。
読み易くて面白いですよ。
虎狼の主人公である大上(ガミさん)が出ています。
個性が強くて、いい味を出していますね。
○○組とかいう名前が色々出てきて、その抗争の歴史の説明が少々面倒くさいですが、そこを端折って読む分には軽快で、ハマって読めます。
お勧めします。

▼以下、ネタバレ感想
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暴虎の牙 上 (角川文庫)
柚月裕子暴虎の牙 についてのレビュー