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マッチマッチ さんのレビュー一覧
マッチマッチさんのページへレビュー数321件
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妙に刑法第39条に関する記述が冗長で、ダレる。
緊迫感の無いままにラストに突入。 1作目の『連続殺人鬼 カエル男』に比べると、「単純に面白い!」という面で全く物足りない。 中途半端な作品であった。 |
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短編集でした。
ポイントは最後のオチですね。 いかに切れ味良いオチがあるのか、これが短編集のミソ。 1作目「夜警」や表題作の「満願」が警察関係で、どうしても横山秀夫氏の短編集と比較してしまう。 横山氏に比べると、若干見劣り。 どちらかというと、著者の「儚い羊たちの祝宴」に見られるあのブラック感が味わえる「柘榴」・「関守」あたりが当方には良かったですね。 まあ、可もなく不可も無く、というところでしょうか。 |
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「心温まるお話」といったところか。
いわゆる性悪な人物は登場せず、あったかい気持ちになって読み終える。 そんな一冊でした。 事件、ミステリーという事柄は、扱っていません。 大きくて神秘的なクスノキを題材にした「ものがたり(童話)」です。 著者作の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」のようなお話ですが、「ナミヤ」の方が数倍面白い。 当方としては、「悪意」のような灰汁の強い著者作を読みたいところです。 |
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いわゆる犯人探しの謎解きモノ。
スーパー高校生が刑事を差し置いて、真犯人をあぶり出す。 リアリティ感の無い展開が続き、新たな事件も起こらず緊迫感も無いままに、事件は解決する。 こうした謎解き小説がお好きな方には、評価が高いと思いますが、当方にはちょっと合わなかったようです。 中高生の方には、丁度良いかもしれませんね。 |
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【ネタバレかも!?】
(2件の連絡あり)[?]
ネタバレを表示する
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終盤の終盤。第2回公判日までは、かなり面白いですね。
事務員の過去の秘密。 事務員の殺人被疑者としての濡れ衣。 主人公の暴行被害。 主人公への懲戒請求扇動者。 この4つの事象が複雑に絡み合って、話が展開する。 どうなるのか。どういう結幕を迎えるのか、興味は尽きず、ページを捲る手が進む。 ここまでは、あっという間に読めます。 ここまでは、当方としては10点あげたい位。 後はラストですよね。 しかしながら、最後の20ページほど。 正直、安直すぎるまとめ方でした。 どうにか上記4つの事象を漏れなくまとめてはいるが、そんな簡単に事は運ばないだろう。 というのが、実感。 ここだけに注目すると、駄作だけど、とにかくラスト近くまでの面白さはかなりのレベルなので、当方としては高評価です。 |
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アクション、ミステリー、サスペンス何でもありのエンタメ小説ですね。
読み始めは警察小説かなと思って読んでいましたが、主人公の逃亡に関する記述も多く、一種の冒険小説にような部分もありました。 そういう面では、結構テンポがよく小気味いいです。 本書の骨格となるミステリー部分も、しっかり書かれてあり、上滑りはしていません。読者に考えさせます。 とりあえずラストも、キチンと悪を始末して終わらせているので、めでたしめでたしというところでしょうか。 レベルが高いB級エンタメ小説でした。 |
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終盤近くまで飽きさず読ませます。
ややコミカルっぽく始まった物語も、章を追うごとに複雑にそして深刻になっていく。 この辺りは、著者の真骨頂ですね。結構、ページを捲るスピードも上がりました。 後半は刑事の視点で章が進みます。ここも、丁寧に書き進められあり、飽きさせない。 7章までは、当方にはとっては10点ですね。 8章で犯人と刑事が対峙するのですが、この落とし所が、うーんとなってしまいました。 いまいち、スッキリしないのですが、、、 ミサキと宮下、続編ありますか? |
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