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コズミック
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【この小説が収録されている参考書籍】
コズミックの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 21~30 2/2ページ
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色々低評価がなされていますが、じゃああなたに書けるのか?と問われれば書けませんと答えるしかないでしょう。コロンブスの卵と同じでやったあとなら誰でも、私でもできるよ!言えます。 そういう点で革新的小説というのは批判を浴びやすい。ではコズミックはコロンブスの卵か、というとそうではない。すでにオリエント急行殺人事件のような類似トリックは発案されていますからね。。。1200の密室に夢を感じるかどうかが評価の別れ目でしょう。ちなみに私は中学生の時に読んだので素直に感動しましたよ。 | ||||
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思う存分笑わせていただいた。思う存分困惑させていただいた。 まあ、これだけ言っておけば充分でしょう。本格ミステリーとしてあまりにも大きすぎる大風呂敷を広げ、一気に読者の足をすくい上げる。大胆なことをするものである。いやはや。 でも、この人、まともな本格ミステリー書けるんかいな? 『ジョーカー』もどっちかといえばこういうナンセンスなタイプの作品だったけども、これから先のキャリアがどうなることやら…… 余計なお世話ですけど。 | ||||
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「なんじゃこりゃ!?」と思う人も多いでしょうが、私はとても楽しめました。まさに『驚愕』の一言です。良くも悪くも読み手に衝撃を与える本であることは間違いありません。 | ||||
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ミステリ界最大級の犯罪、最大規模の探偵集団、あらゆる意味でビッグな作品。 作中探偵に「メタ探偵」というものがこのシリーズには登場するが、彼自身「流水大説」と呼ぶ これらの作品は「メタミステリ」である。 先入観を持たずに読み始めて欲しい。驚き、楽しめることを保証します。 初期の作品は文章も若々しくその分星減点。 「カーニバル」3部作(後に文庫5分冊)の書き直しを見ると、表現力の進化が楽しめます。 | ||||
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「コズミック流」解決編。あらゆる謎がここで解かれる。作中のミステリとしての「謎」はここで終了だが、君自身の謎はまだ続く。何だ?この作者は???答えは他の作品を読むことで、明らかになるだろう・・・・たぶん。流水入門書として「コズミック流」とともにお勧めしたい。 | ||||
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「コズミック流」解決編。あらゆる謎がここで解かれる。 作中のミステリとしての「謎」はここで終了だが、君自身の 謎はまだ続く。何だ?この作者は??? 答えは他の作品を読むことで、明らかになるだろう・・・・ たぶん。流水入門書として「コズミック流」とともにお勧めしたい。 | ||||
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この作品を狭義のミステリとして評価するのは正しくないと思う。これは流水大説の幕開けでありピュア・エンターテイメントなのだから。個性的(すぎる)名探偵達と、絶対不可能と思われる犯罪を繰り返す密室卿との果て無きバトル。意外(すぎる)どんでん返し。まぁデビュー作ということもあり、文体や構成に多少の難があるのも確かなところ。それらも含めて、作品世界とキャラを愛することができる人なら必ず満足できるかと思います。頭の堅い人にはおすすめしません。 | ||||
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一読して「なんじゃこりゃ!」と思われる方も多いに違いない。 実のところ、私もそうだった。馬鹿にされてると思い、憤然と本を放り出したのだが…妙に気になった。そして時間がたつうちに憤懣も薄れ、今では とても面白い本だと認識している。なぜだろう。 ともかく異色のミステリーであることは間違いないと思う。個性豊かな探偵たちの存在など、読者がハマる要素も多い。 ミステリー好きを自認するなら一読をお薦めする。ただし、読んであなたが怒るかハマるかは、ちょっと分からないけれど。 | ||||
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JDC(日本探偵倶楽部)なる組織に集まる300名を越す名(迷)探偵たちが予告密室殺人事件の解決へ乗り出す!私はどんなに優れた推理小説でもキャラクターが生きていないと読んでいて疲れてくるタイプなのですが、この小説では様々なタイプの探偵がこれでもかといわんばかりに出てき非常に楽しませてもらいました。文字遊び的な部分が多少?あり、説明的な部分が多くなりがちなことで確かに賛否両論でるのも納得できる作品ですが、これを面白いと思った方は是非シリーズのジョーカー、カーニバル3部作も読んでいただきたい。きっと今以上に驚き(多少あきれるかもしれません)満足されると思います。 | ||||
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今までに読んだミステリで一番印象に残ったものは?と訊かれていの一番に答えるのはやっぱりこれ。「今年、1200個の密室で1200人が殺される。誰にも止めることはできない。密室卿」この冒頭を見た瞬間、即購入を決意してしまったのは僕だけではあるまい。ある意味、挑戦的な気分で読み進めたのだが、予想を裏切る異常な展開に物語にあっという間にのめり込んでしまった。とにかく前半部分は事件事件の嵐。加速度的に深まる謎に思考は完全に麻痺。もはや物語に身を任せるほか無い状況に追い込まれてしまう。そして、日本探偵倶楽部なる謎の組織が事件解決に乗り出すのだが、その探偵たちの異様さは筆舌に尽くせないので自分でご確認を。そんなこんなで事件の解決がいよいよ訪れる。ページをめくる手!に力が入っていく。ああ、待ちに待った真相がついに明かされ・・・。もう、完全に敗北でした。すごいのなんのって、とにかく読めば分かる。賛否両論あるようだけどミステリを読んでいる人は決して無視しては通れないはず!絶対読むように! | ||||
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