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コズミック
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【この小説が収録されている参考書籍】
コズミックの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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普通でした。 | ||||
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めちゃめちゃ分厚いけど二段行になってて読みやすいです。 まだ全然読んでないですけど‥ | ||||
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その結末に驚愕必至の超問題作。 読み終えた直後に抱いた感想は、「奇をてらうにしても程があるだろ」だった。しかも、これがデビュー作である。 日本各地で連続して起こる「密室」殺人事件という犯罪設定も奇抜なら、探偵役を務める側として、いずれも奇抜かつ人並み外れた推理法を持つ、総勢350人もの探偵を束ねる『日本探偵倶楽部』という組織が登場するのも奇抜だ。(登場する探偵はその中のごく一部だが) 「警察関係者」「探偵」「読者を惹きつける謎(殺人事件)」と基本的な要素は満たしてはいるが、これは果たして「推理小説」と呼べるのか。私は「推理小説」の【枠外】だと思う。 理屈を抜きにして、とにかく「凄い物語を読みたい」という人に、この物語はオススメだ。 | ||||
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ミステリだとか関係なく、著者のことも全く知らないままに読んだときの感想に基づき、 コズミック水やジョーカーも無視して、コズミック流だけについて書く。 これは(コズミック水で言及されているとおり)「密室という名の連作短編集」だと思った。 そもそもこの宇宙が密室で、様々な密室が入れ子になって世界を構成している。 人生という空間も密室ならば、人生という時間も密室だ。 そして様々な人生があるともいえるし、 逆に人生なんて生まれて死ぬという意味において画一的だともいえる。 読後はそんなことを考えさせられた。 僕は密室十七の、ときどき生きていることの意味に悩みながら、 死、あるいは生と死の境界への憧憬を捨てられない利密に共感を覚えた。 | ||||
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本書を購入する前にチェックして欲しい項目を以下に挙げます。 □日本語を読むことができる □おおらかな気質である □分厚い本を読む体力と、ページをめくり続ける忍耐力がある □ミステリはかくあるべしという先入観を捨てることができる □自室の壁に殴っても良いスペースがある □時間が余っていて仕方ない □お金が余っていて仕方ない 8つ以上あてはまったら迷わず購入することをオススメします 次に、本書を購入してしまった方が読後にするべきことを以下に挙げます ・拳にテーピングをする ・壁を殴る ・ドンドンするなと、お母さんに怒られる ・被害者の会を結成する ・忘れる ・忘れられない場合は、信頼できる催眠術師を探す ・それも出来ない場合は、人に勧めて被害者を増やす 私はコズミックを読みましたと言うだけで、みんなが優しく接してくれると思います。 優れたコミュニケーションツールだと思うので、是非読んでみてください。 | ||||
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おすすめされている順番で読み切りましたが、やたら時間がかかりました。この順番で読むとある仕掛けが浮かび上がるとのことでしたが、何が浮かび上がったっけ?という感じ。途中で止めるのも癪なので意地で読みましたが、あまり面白くはなかったな、と。確かに斬新だし、キャラクターも魅力なんだけど、全体的に鼻につく。文章ひとつとってもこの作者は自分がだいすきなんだなぁ、と大分うんざりしました。というか、出てくるキャラクターの大半はいらないよね?と突っ込みたくなりました、ごめんなさい。そしてまだ人が殺されてるのに悠長なとんち合戦(とても推理とは思えません。たびたび出てくるアナグラムなんて子どもでもあほか!と思うんじゃ…という代物です)を繰り広げている探偵たちに大分不信感を持ってしまいました。読み終わってもっと達成感を期待していたんですが、微妙でした… | ||||
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おすすめされている順番で読み切りましたが、やたら時間がかかりました。 この順番で読むとある仕掛けが浮かび上がるとのことでしたが、何が浮かび上がったっけ?という感じ。 途中で止めるのも癪なので意地で読みましたが、あまり面白くはなかったな、と。 確かに斬新だし、キャラクターも魅力なんだけど、全体的に鼻につく。 文章ひとつとってもこの作者は自分がだいすきなんだなぁ、と大分うんざりしました。 というか、出てくるキャラクターの大半はいらないよね?と突っ込みたくなりました、ごめんなさい。 そしてまだ人が殺されてるのに悠長なとんち合戦(とても推理とは思えません。たびたび出てくるアナグラムなんて子どもでもあほか!と思うんじゃ…という代物です)を繰り広げている探偵たちに大分不信感を持ってしまいました。 読み終わってもっと達成感を期待していたんですが、微妙でした… | ||||
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ぜひコズミック流と合わせて買っていただきたい。登場人物が多く読みづらい部分もあるが、計算されつくされた「言葉のトリック」はおもわず唸ってしまうほどである。 さらに、最後の結末は圧巻で、これが推理小説かと議論を巻き起こしたのも頷ける内容である。ありきたりな推理小説に飽きた方はぜひ一度読んで頂きたい。 | ||||
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ぜひコズミック流と合わせて買っていただきたい。登場人物が多く読みづらい部分もあるが、計算されつくされた「言葉のトリック」はおもわず唸ってしまうほどである。 さらに、最後の結末は圧巻で、これが推理小説かと議論を巻き起こしたのも頷ける内容である。ありきたりな推理小説に飽きた方はぜひ一度読んで頂きたい。 | ||||
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なんてバカな本だろうか(笑)。その一言に尽きる。 切り詰めれば5ページの短編にだってまとめられるようなメイントリックのアイディアを、徹底的に引き伸ばして引き伸ばして引き伸ばして、文庫本2冊分の分量にしてしまった作者のバカさ加減には、個人的には大爆笑とともに拍手を贈らせていただきたい。 しかもこの上巻にいたっては、反則ど真ん中の手法をつかっている上に、下巻のストーリーに有機的に絡む部分がほとんど皆無ときているのだ。 そして下巻においては、「それは作者が論理的な謎解きミステリを書けないだけじゃ!?」と、読む者を激怒か爆笑の両極端どちらかに叩き落さずにはおかない、言語道断な解決をむかえる。 とにかく、その構成要素の9割9分9厘がはなはだしい無駄に彩られた小説なのである。低くはない文章力を偏執的なまでに無駄遣いした作者は、ある意味では威張る権利がある(笑)。もはや怒るのは野暮だという気さえしてくるのだから不思議だ。 作者の流水本人は自分の小説のことを<流水大説>と銘打っているが、私個人は<ラスベガス小説>と呼んでいる。無論、爆笑とともに。 冗談のわかる・ヒマがある人ならば、ぜひ手に取っていただきたい一冊だ。そして呆れ果てながら・爆笑してくれ。 | ||||
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