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コズミック
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【この小説が収録されている参考書籍】
コズミックの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全29件 21~29 2/2ページ
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ネタは2つ。1つ目のネタはまあともかくとして、 2つ目のネタは“だから何?”という程度のもの。 でもこの“だから何?”を書くために1つ目のネタを 数十回繰り返して分厚くしただけの本。 短編小説の引き伸ばし? 他の作家なら、無駄と反復を削り、 まだ何作か書かなきゃ出せないシロモノ。 これだけ長いくせに、結局、説明の足りない人物や事柄が多すぎて、 その補完の意味でも、もう何作か必要 (これも薄味のカルピスにしそうでウンザリするが)。 それから、小説でなく、流水「大説」というけど、 このひとの人間や地球や歴史や社会や宗教や信仰に対する 極めて浅い認識でそんなモノに辿りつく期待は持てなかった。 その割に濁暑院溜水(清涼院流水=作者本人)や 内輪の京大推理研は(本人はセーブしてるつもりなんだろうけど) かなり依怙贔屓されていて、そういう点から見ても、 今後にあまり期待はできない。 | ||||
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つもりで読んだほうがいい。内容は駄洒落のオンパレードで、しかも面白くない。 さらに最初の二百ページは延々と人が死ぬだけ。映画でたとえれば、群集が歩いているシーンをずっと映しているようなもので、面白みのかけらもない。 これを読み通した自分を褒めてあげたい。 | ||||
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虎は死して皮を残し、人は名を残すという。さしずめ、文筆業は作品が残るというものだが、私にはこの作品のどこがミステリなのか皆目理解出来なかった。たぶん、この作品は作者ご本人がご存命中のうちに顧みられなくなると感じた次第です。資源の無駄としか思えないほど分厚い本になった原因は冗長な言い回し、一枚いくらの原稿料の水増しのためかはたまた、分厚ければそれなりの価格が主張出来るとの思惑あってのものか読むことに費やした時間を非常に腹立たしく感じたので 入院中で何もすることがない方 片道3時間以上通勤にかかるので、どうしてもヒマをもてあます方 以外にはお奨め出来ない。はっきり言おう。 やめとけ。 | ||||
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虎は死して皮を残し、人は名を残すという。 さしずめ、文筆業は作品が残るというものだが、 私にはこの作品のどこがミステリなのか皆目理解出来なかった。 たぶん、この作品は作者ご本人がご存命中のうちに顧みられなくなると 感じた次第です。 資源の無駄としか思えないほど分厚い本になった原因は 冗長な言い回し、一枚いくらの原稿料の水増しのためか はたまた、分厚ければそれなりの価格が主張出来るとの 思惑あってのものか 読むことに費やした時間を非常に腹立たしく感じたので 入院中で何もすることがない方 片道3時間以上通勤にかかるので、どうしてもヒマをもてあます方 以外にはお奨め出来ない。 はっきり言おう。 やめとけ。 | ||||
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トリック的には全く悪くなく、むしろ良い発想だといえるが、その演出が最悪。ワンアイディアのネタを思いついたからといって特に構成を練ることもせずにただただ話をふくらませてふくらませて書いたんだろうなということが読後に物凄くわかる。人物描写は正に「字で書いた漫画」であり、個性的なのにそれをいかせていない。これは当然作者の力量の問題である。1200個の密室とかJDCとか余計なものを入れて冗長にするよりも、すっぱりとメイントリックだけを決めていたら……と考えると、残念でならないと私は思うのである。 | ||||
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読者に推理させることを許さない推理小説でした。いや、推理小説ではないですね。なんだろう?ファンタジー?冗談で書いた、冗談で賞を与えた、冗談で出版した、そんな感じの本でした。読む=堪忍袋の鍛錬、だと思って読んでみて。 | ||||
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最初の一連の「密室殺人」は、初めは面白いなと思うものの、様々な「密室殺人」が延々と起こるだけで、飽きてくる。 それを読み通せたと思ったら、今度は訳の分からない「名探偵」らが大勢登場して、どうでもいい推理合戦を展開。 そして事件の「真相」は・・・。 本書みたいに読み終えたあと救いようのない脱力感に見舞われたのは初めて。 | ||||
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色々な小説を読んできたが、この本ほど「読むのに費やした時間を返してくれ」と思ったのはない。少年向けの探偵物を数冊読んだ中学生が「この程度なら僕ちゃんだって書けるぞ! エイ!」といった感じで書かれたもののように感じる。 | ||||
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同人誌でも読まされているのかと思った。無駄に厚いだけで中身は駄洒落と内輪ネタばかり。ふざけた登場人物の名前や脱力を誘うオチも含めて、ミステリ好きもそうでない人も時間の無駄を痛感するのではないだろうか。 | ||||
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