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彼岸の奴隷



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【この小説が収録されている参考書籍】
彼岸の奴隷 (文芸シリーズ)
彼岸の奴隷 (角川文庫)

彼岸の奴隷の評価: 3.83/5点 レビュー 12件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.83pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

なーんかなぁ

何十年も前に読んだ、大藪春彦先生を思い出した。ソレをもっと凄惨に描いた感じ。銃撃シーンは大沢在昌先生の感じもあったかなぁ。登場人物の誰にも共感出来ないし、出てくる輩のひとりとしてその精神世界は理解できない。でも、著者はそう云う狂気の世界を描きたかったのかな。
文中「キチガイ」と云う言葉が伏せ字になっていたが、なんの自主規制か検閲か判らないが、やめた方が絶対に良い。日本語文学の衰退に繋がって行くと思われる。
彼岸の奴隷 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:彼岸の奴隷 (角川文庫)より
4043706022
No.2:
(3pt)

魅力的な人物は一切出てこない

文章は悪くない。夢中になって一気に読める。いろいろつながっていて大作ではあると思うが。頭のおかしい女2人のリアリティがない。現実にこんな女がいると思えない。とにかく残虐なヤクザのインパクトが強すぎてそれ以外のことが小さいことにしか思えなく読後感が悪い。心臓が弱い人は読まないほうが良いと思う。
彼岸の奴隷 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:彼岸の奴隷 (角川文庫)より
4043706022
No.1:
(3pt)

心して・・・

「このミス」で11位ということでどんなものか読んでみました。帯びにもあるように暴力とセックス、犯罪が次々と描かれていきます。登場人物のすべてが狂っており、胸が痛むほどの過去を背負って生きています。タランティーノの世界が好きな人は読んでみてもよいかも。僕、結構好きです。
彼岸の奴隷 (文芸シリーズ)Amazon書評・レビュー:彼岸の奴隷 (文芸シリーズ)より
4048732951

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