(短編集)
あなたまにあ
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個人的にマスター・オブ・叙述トリック(ちなみにキングは折原一)と呼び、敬意を表してきたが、ミステリーやさんとしては、袋小路に入りかねないなあと、暖かく見積もりつつ、早幾年。最近、怪奇もののショートショートを連作しているとのこと、なによりと思いつつ、実はこちらにて読むのが初めて(小川勝巳ファンの風上にも置けないやつ)。相変わらず、文章は読ませる。このくらいの文量だと、視点が動かない単調さ・不自然さが感じさせられず、一気に読ませる。まんなかくらいの、最後1ページがなければ、ほんわか甘いラブ・ストーリーともなりえた一篇の果てしない悪意が私は好き。 | ||||
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この本を読んで、私は今までとは違う恐怖を感じました。極端にグロテスクでもなく、文体も異常ではなく、むしろ整っている。しかし最後の最後で背中を這い上がってくる恐怖に悶えるのです。ストーリーの中で、最後の計り知れない恐怖への鍵を上手く入れ込み、最後の最後で私達の想像をかきたてる。この本を読んだら最後、独特の作風に取り憑かれることでしょう。 | ||||
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最後の最後でみせる、リアルな人間の狂気が素晴らしい。ストーリーの途中で最後へつながる恐怖・異常さの要素をちらつかせ、最後に直接的ではない表現を使い、読み手を恐怖の支配する空間へ誘う。これぞ心理に訴えかける傑作怪奇短編小説です。 | ||||
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最後の最後でみせる、リアルな人間の狂気が素晴らしい。 ストーリーの途中で最後へつながる恐怖・異常さの要素をちらつかせ、 最後に直接的ではない表現を使い、読み手を恐怖の支配する空間へ誘う。 これぞ心理に訴えかける傑作怪奇短編小説です。 | ||||
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