まどろむベイビーキッス



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    初公開日(参考)2002年08月
    分類

    長編小説

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    まどろむベイビーキッス (角川文庫)

    2005年08月25日 まどろむベイビーキッス (角川文庫)

    みんなと仲良くしたかった。いじめられたくなかった。邪険にされたり、疎んじられたりするのはもうたくさんだった。だから、だから…。キャバクラ「ベイビーキッス」で働く風間みちる。家ではSHIHOという名前でホームページを作り、訪れる人たちとのやり取りを楽しんでいた。ところが彼女の一言が「荒らし」を呼んでしまう。また仕事上でも他のキャバクラ嬢との関係が悪化し―。哀しい狂気が暴発する究極のエンタテインメント。 (「BOOK」データベースより)




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    No.9:
    (3pt)

    まあまあ面白い

    ★3、5
    キャバクラ行ったことある人なら楽しめるだろう。エピローグが少し物足りない。突撃しますの後を書いて欲しかった。
    まどろむベイビーキッス (角川文庫)Amazon書評・レビュー:まどろむベイビーキッス (角川文庫)より
    4043706030
    No.8:
    (4pt)

    なるほど・・・”まどろむ”ね!

    タイトルは可愛らしいけど、内容はなかなかグロい。キャバ嬢って大変だなあ。とか、あるある、こういう掲示板の書き込み。とか、何となく共感を覚えながら読み進めると、中盤からどんどん血なまぐさい方向へ。主人公が壊れていくところが疾走感があって面白い。”まどろむ”って”MAD−ROM”だったのね。と、読んだ後に気付いた。洒落てますねえ。
    まどろむベイビーキッス (角川文庫)Amazon書評・レビュー:まどろむベイビーキッス (角川文庫)より
    4043706030
    No.7:
    (4pt)

    僕はこの本、好きですね。

    この作家、巷では鬼畜と言われているらしい。
    でも、この作品に限っては、そこまで?という気がしないでもないけど。
    舞台は僕も大好きなキャバクラと、ネット界。
    個人ホームページの閑散とした感じなんかは妙にリアルで
    嫌みな感じに表現されていて面白いと思った。
    あと、中盤で殺される女子のシーンにも、心動かされたり。
    結末は微妙だったけど、内容が良かったから納得はしとく。
    小川勝己でも、舞城王太郎でも。
    この手の作品を一本でも映画化するだけの器量が日本にあれば
    この国を少しは見直すのに。難しいかな?
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    4043706030
    No.6:
    (5pt)

    やばい

    眩暈を愛して~を読んで面白すぎると思い手に取った本。
     こっちも面白かった。女性同士の確執からネット社会での確執までのどろどろした感情を非常に上手く書いていて、読んでいてぞくぞくする。
     トリックのほうも見事であっさり騙された自分がいたり。
    まどろむベイビーキッス (角川文庫)Amazon書評・レビュー:まどろむベイビーキッス (角川文庫)より
    4043706030
    No.5:
    (5pt)

    インターネットが魅せる世界

    キャバクラ「ベイビーキッス」が舞台。
    人に好かれたいという願望が強いみちるは、営業活動にも必死で頑張ります。
    しかし、それで仲間からは反感をかい、友達を求めてホームページを作ります。そこから、話が進む物語。
    女性社会の醜さが、ほんとうにこわいです。
    インターネットという相手が見えないところから、現実社会に影響がでてくる怖さを描いたのは、お見事!!ですね。
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    4043706030



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