(短編集)
狗
- 虐待 (178)
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悪女が読みたくなって買いました。あんまり計画的な悪意じゃなく、結構暴走タイプの短気な悪女が多いです。気楽に読める感じです。 ただ、「夢の報酬」は、惜しい!この作品の中盤までは、ぐっと惹きつけられました。中途半端なロックバンドで悶々としながら暮らす若者に、生々しいリアリティがありました。出てくるバンド名やギター関係の用語が正確です。Vowwowが出てくるなんて、ホントに好きな人じゃなきゃありえません。この作品は、無理やり犯罪小説やミステリーに仕立ててしまわず、青春物として小川氏に自由に書かせてあげてほしかったです。 | ||||
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なんの脈絡も理由も説明もなく、悪い。致命的なくらい悪い。そういう女達の短編集。プロットだけを取り出すと陰惨で救いがないような話ばかりなのだが、さらりと読ませるのは腕だろう。さわやかとまでは言わないが、ある種の透明感がある。本格ではないがミステリー読みにもおすすめ。 | ||||
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