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鉄の骨
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鉄の骨の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全300件 101~120 6/15ページ
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| 面白さはありました。 空飛ぶタイヤの主人公の方が孤軍奮闘している感があり応援したくなるかな。 いや、鉄の骨の主人公もある意味応援したくなる状況でしたね。主人公の彼女・・・。 ネタバレ注意ですが↓ 主人公、彼女を寝取られてますやん。 主人公にも浮気相手にもはっきりした態度を取ることなく それぞれキープしつつ最後までうだうだしてますやん。 気の毒な主人公は久しぶりに彼女からの連絡で会えたのに もうそいつは他の男に抱かれてんですよ。泣ける。 終盤主人公が窮地に陥ったところで彼のもとに駆け付けたところで 主人公は騙せても読者は騙せませんよ。 絶対自分の浮気をゲロってないですよこいつぁ。 もうこの女の存在のせいで検察に誰がタレこんだとか主人公の母親と三橋の関係だとか 全部想定の範囲内すぎて衝撃度が低い低い。 | ||||
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| どっちなんだろうと思いながら読みました。 建築業界を知らなくてもおもしろく読めました | ||||
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| とてもよく取材されています。 業界に近い仕事をしていますが、本の中で起きていることはほぼ現実です。 本来であれば競争を通して企業は自然淘汰されていくべきですが、生きていくためには談合に手を染めざるを得ないジレンマが描かれています。 池井戸潤の他の作品は自分の職業と違うので面白いと思いながらも他人事のように読んでいましたが、本作は自分の仕事を考えさせられるきっかけにもなりました。 そういう個人的な感情を含め★5です。 | ||||
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| ニュース番組でよく耳にする「談合」について、何となくどんなことなのか想像はしていましたが、よくは知らないことだったので読んでみました。 談合に加わる企業や政治家の間で実際にはどのような駆け引きが行われているのかが、中堅ゼネコンの若手社員の視線で描かれています。これは小説ですが、事実にとても近いのだろうと思いました。 少し残念なのは、「談合」よりも「サラリーマン」がテーマのようになってしまっている点です。 刑法が適用されるほどの悪事なら、もう少し緊迫感や説得力があってもよかったなと思いました。 「談合」や「サラリーマン」の話よりも、特許出願中の新しい工法を採用することによって地下鉄工事のコストダウンを実現させる計画や、トンネルを地上からより浅いところに作ることが経費削減につながるしくみの方に興味が湧いてしまい、それについてもっと深く掘り下げて聞きたいと思ってしまいました。 | ||||
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| 非常に読みやすい為か、600ページを超えるボリュームでもスラスラと読めてしまった。 談合に関する内容は、とてもわかりやすく面白い。 建設業に関わる人も、そうでない人も、知識がなくても楽しめるストーリーだと思う。 あと、ひとつだけどうしても言いたい。 彼女の話、必要だったかな?本筋の話がちゃんと面白いから、彼女いなくても成り立つ話だと思った。 この彼女、自分勝手を通り越して異常者だと思えるような思考であったし、 ラストの扱いも雑だなと思った。最後は雑でも、まぁこの人はどうでもいいやと思ってしまうレベルだった。 これは、、、好みの問題なのかな。 その点、星マイナス2ぐらいしてもいいと思ったけど、本筋がやっぱりちゃんと面白いからマイナス1で。 | ||||
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| 社会のグレーな部分を細かく描いている。結末に少しボリュームが欠ける部分があるが着々とシナリオが進んでいく池井戸潤らしさが表れている。 | ||||
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| 今リニアの談合が摘発されています、ゼネコンは談合なくしては考えられないように受け取られています現代、徹底した対策を打たないとなくなりません。税金が無駄な工事に使われ回り回って政治家の懐に入る構図は、昔と何も変わっていません。よって本当に国民の味方になる政治家の出現が期待されています。 | ||||
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| 最後の最後で、何とも後味の悪い作品であった。尾形の作ったシナリオにはどうしても納得ができない。今までの池井戸小説(陸王や下町ロケット)は弱者が強者に挑む爽快感があったが、この小説は違う。平太の純粋さを利用するところや、三橋の悲哀と孤独に満ちた人生をやはり悲劇で終わらせるところなど、一人一人の人生に無遠慮な結末であった。検察と内通しているところなど、特に、国という別の強者を使ったのかと、がっかりしてしまう。もっと一松組単体で頑張っていう欲しかった。巨悪の根源である城山逮捕までに留めておけば良かったものを・・・残念でならない。 この小説の勝者は尾形率いる一松組みだろうか。そうは思わない。その後の一松組の末路まで描き進めば、廃業に追い込まれた建設業者からの怨嗟、他の同業他社からの締め出し等によって、泥沼の様相を呈するはずだ。 地下鉄工事受注という局地戦には勝ったかもしれないが、このような卑怯な作戦を使った一松組は、早晩、建設業界から締め出されるであろう。 | ||||
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| 最高に面白く、建築業界の裏まで良く解ります。 非常にお勧めします! | ||||
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| 普段本を読まない僕ですが、友人の勧めで購入しました。 最後までしっかり読むことが出来ました。 おすすめです。 | ||||
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| 面白く、どんどん読みすすんでいってしまいましたが、個人的にはラストがあまり好きではありませんでした。 | ||||
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| 詳細な取材をしていると思われ、業界の細部が描かれています。若い時の猛進感を思い出しました。登場人物も中々面白く、雰囲気が目の前に現れました。 | ||||
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| お仕事小説でおなじみ、池井戸潤の出世作。 ゼネコン業界の入札を巡る談合を若手社員の目から描く。 建設現場の作業や原価計算、業界構造や談合にまつわるディテールが細かく、カタルシスもある。 取材力の高さが伺える。 | ||||
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| ぐぐっと、本編に引き寄せられ、分かりやすい文章を読みました。平太の気持ち、必要悪もあり、それで生かされている世界を知り、びっくりしながら納得する、恋人彩の複雑な気持ちよく書いてある。受賞できなかったのが、びっくり、魅力的な作品だ。 | ||||
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| 入社して数年で、畑違いの部署に送り込まれたサラリーマンの苦悩を描きながら、その背景となる社会の構造(建設業界)を説いていく。サラリーマンとしてすごく共感できる部分が多々ある。例えば、自分がどう思っていて、意見しようと組織の中では平の意見など意にも介さない上層部とか。サラリーマンとはどういう立場で、その会社の言動にはどういった背景があるのか。厳しい競争の中で生き抜いていくということ。そしてそもそも競争の場として与えられる場所はどういうものなのか。すごく勉強になる。でもそれ以上に心地よいテンポに引き込まれあっという間に読了。今月だけで、著者の作品を5つは読んでしまった。子供が大きくなったら。読んでもらいたい。人生の選択肢が広がると思うから。 ここまでベタ褒めしておいて★4つなのは、最後の結末と主人公の恋人に疑念を抱きまくったからです。なんか他の著者の作品にはない違和感を覚えました。参考までに | ||||
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| ゼネコンの談合の話。半分くらいまでは主人公の会社が談合に参加するのかしないのか。彼女との恋愛はどうなるのかと、気になりつつ読み進めたが、段々話が迷走してぐだぐだに…。 しかも、結末に向かう流れも、意外性がなく全然すっきりしない! まぁ、それでもそれなりに面白かったので、星3つです。 | ||||
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| 単純に建設業界の談合の話です。登場人物のほとんどが性格がひねくれてます。中でも「萌」って言う主人公の彼女がいるのですが、こいつのやってることが意味不明です。正直ウザイ…、池井戸作品の中では一番の駄作なのではないかと思ったので、取り敢えず池井戸潤を今まで一度も読んだことのない人は別の本を選んでください。この本から読んでしまうと池井戸潤を嫌いになりかねない。 | ||||
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| 次に出る大型入札案件は、2000億円規模の地下鉄工事。 「“何としても”取って来い」 謎の日本的システムの中で奔走する、若きゼネコンマン富島平太の行末は-。 白熱の談合ドラマを描いています。読み始めると引きこまれました。 | ||||
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| ゼネコンによる談合を題材にした長編小説だが、読み始めると引き込まれるように楽しんで読めた。 主人公が談合に関与することは悪いと認識しながらも、会社という枠組みの中で、もがきながら働く姿はリアリティがありました。 望まない人事異動に対し向き合う姿など、サラリーマンなら共感できる部分が少なからずある本だと思います。 読後にこの小説にはモデルがあるのかと思い調べてみたら、名古屋地下鉄延伸工事での談合事件がモデルとなっているようでした。 社会的な過去の事件についても調べるきっかけとなったことも読んでよかったと思うポイントでした。 | ||||
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| 今まで読んだ池井戸作品のなかで一番気に入った。 池井戸作品と言えば勧善懲悪。卑怯な敵役を最後にギャフンと言わせてスカっとするパターン。 半沢直樹シリーズがまさにその典型。 さらに言えば、中小企業が技術力を持って正々堂々と悪どい大企業と対決し、勝利してスカッとするっていうのもお馴染みのパターン。 「下町ロケット」や「陸王」「空飛ぶタイヤ」などもこのパターン。 しかし、この「鉄の骨」はこれらのパターンとは違う。 主人公も主人公が勤める建設会社も「談合」という犯罪にドップリとつかっていて「正義」とは言えず勧善懲悪の図式にはならない。 談合というある意味では必要悪ともいえるシステムを題材にしており、単純な正義vs悪の図式にはなってないのだ。 でも、それがいい。 建設業界の談合は法的には間違いなく犯罪ではあるのだが、長年業界の慣習として続いてきた。 それには談合が一方的な悪とも言えずそれなりの理由がある。 下請け企業や部品メーカーの従業員の雇用と仕事を確保したりして経済を安定させるという側面もある。 一概に談合=悪とは言えないのだ。 何が正しいのかは書かれていない。読者は多面的思考を要求される。 登場人物も良かった。 主人公、平太の恋人の萌が浮気をするなどで、ここのレビューでも評判が悪いが、読者をいらつかせる存在として必要な人物だったと思う。 萌を不愉快に感じるって事はそれだけ感情を揺さぶられてるって事で、この物語を楽しんでるっていう事だから。 僕は萌の優柔不断な言動をハラハラ楽しみながら読んだ。 他の池井戸作品と違い単純な勧善懲悪の図式にはなってないが、その分様々な視点で考えさせられ充実した読書体験となった。 今のところ僕の中では池井戸作品のナンバーワン。 | ||||
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