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鉄の骨
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鉄の骨の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全288件 181~200 10/15ページ
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読み始めたら止められませんでした。以前ドラマ化されていたと思いますが、原作がいいのでそちらも気になります。 | ||||
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面白かった。 ゼネコンと談合については知ってたつもりだが、こんな風にフィクサーが 暗躍していたとは。 | ||||
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入社4年目の富島平太は現場から業務部への異動を命ぜられる。通称"談合課"、業界の悪しき風習に翻弄される。そしてメインバンクに勤めている彼女との行方は!? う~ん、面白いねえ~( ̄▽ ̄)=3 | ||||
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久しぶりに時間を忘れて読みふけました。ハラハラする場面もあり、内容はこうなってほしいと願いながら読ませてもらいました。 | ||||
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最初は何もわからない主人公が立派に成長して自分なりに考え、立ち向かっていく姿が印象的でした。下請けが泣かされるのはどんな業界でも同じようですね。 談合についての知識は読む前は皆無でしたが、一つの物事が正しいかそうでないかは、置かれている立場によってかなり変わってくるということを強く感じました。 | ||||
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期待を裏切らない面白さ。池井戸潤作品を結構みているけど、読み始めると止まらず読んでしまいます。 | ||||
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毎回楽しませてもらっています。 次回は何を題材ストーリーを書いてくれるか | ||||
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談合のお話です。 中堅ゼネコンの現場で働く入社4年目の富島平太が、 業務部に移転して、 談合の嵐に巻き込まれ、 それに恋愛が絡んでなかなかにシビア。 相変わらず、銀行の汚さをこれでもかってくらいに書いてくれてます。 平太くんの勤め先のメインバンクに平太君の彼女「萌」が勤めているんですよ。 で、平太君の会社は業績不振で融資を打ち切られそうで。 萌からみた平太君がどんどん魅力なくなっていくんですね。 彼女は同じ銀行のエリートさんに見初められて心も体もそちらに向いてしいます。 まあそれはそれとして・・・ やはり、ちょっと違うんじゃってのが、結局談合してまで取った仕事を 丸投げ丸投げで、結局は孫請けあたりが たたきにたたかれた価格で泣きながら仕事しているって現実を まるきり無視ではリアリティーにかけるなと。 最後はいつもながらのめでたしめでたしなんですけど。 正直、下町ロケットや空飛ぶタイヤよりはつまらなかったかも。。。 | ||||
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息子からの勧めで購入しました。 とても面白かったです。 時間を忘れてあっという間に読んでしまいました。 | ||||
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どの部分を読んでも面白い! 様々な立場の人の、それぞれの考えやしがらみ。それとは逆行する内面の想い。 読み終えると、「実はこんなにページ数あったの?」というように、いつの間にか読み進めることができて、それでいて内容は非常に濃い。 池井戸さんの本は、恋愛以外、最後の展開が予想できない!見逃せない! 社会の仕組みの中に生きる人々。その人々を、上の上から考えて計画する尾形常務は、本当の実力者の姿を見せてもらえた気がする。 非情な部分ばかりにスポットを当てられているが、でも実際にどこかでは起きていそうな現実。 いろいろ考えさせられます。 | ||||
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建設業の内側がよく分かる小説。もちろんフィクションの部分もあるが、事実と大きな乖離は無いと思います。非常におもしろい、 | ||||
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池井戸潤さんの小説。 2010年に小池徹平が主演でドラマ化された。(NHK) 企業小説と言えば池井戸潤ではある。 中でも銀行については池井戸自身がかつて行員であっただけリアルである。 (本書でも主人公平太と関係がギクシャクする萌も銀行員) 本作ではゼネコン間での談合をめぐる闘いが描かれる。 三橋はあれだけ業界のあるべき姿を平太に語っていたのに 本意とは違い調整に乗り出さざる得なかった辺りがどうも・・ 日本は一度痛い目にあわないと簡単には変わらないという指摘は深い。 天皇だフィクサーだと言われても嫌なことでもしないといけないのは ただの雇われ人でしかない。だから後半に向けて面白いのだけど 疑問もあったのは事実。 三橋と平太の母を通じての個人的つながりとかがドラマ性を感じさせる。 しかしかえって池井戸潤のリアルさが減ってしまったように思った。 最後は尾形による大いなる策略(検察への内部告発)という思わぬ幕切れ。 内部告発が無いと証拠が上がらない現実を考えさせられた。 P27~29にある平太との尾形との最終面接のやりとりは面白かった。 建物には夢がつまっている。たとえ地味なビルや倉庫でも。 | ||||
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尾形常務、兼松課長、先輩の西田吾郎、紅一点理沙ちゃん、そして主人公の富島平太 最高のチームです。 必要悪、しかし何時かは無くなるべき談合と、その背景・・・、勉強になりました。 | ||||
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この人の本は面白すぎて続きが気になり、 やるべき仕事、睡眠に支障をきたすのでこれから購入を控えようと思います。 面白過ぎる小説は罪だと思います。 もう勘弁して欲しいです。 | ||||
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「談合」という悪いものの,必ずしも一方的な評価だけでは薄っぺらになりがちな難テーマを,スーパーゼネコン,ゼネコン,政治家,捜査機関等様々な立場から鋭くあぶり出した良質な企業小説であるとともに,「清濁併せのむ」「企業とは何か」「必要悪とは」といったややもすると青臭いテーマを若手社員の目を通じて率直に問いかけさせること,恋人や家族との関係を描くことで青春小説の色彩も持った内容に仕上がっています。 池井戸氏のすごいところは,レベルを落とさずに分かりやすくスピーディーに読ませる構成力,文章力にあると思います。 この小説も約650頁ありますが,一気に読むことができます。 政治家・業界の捜査の行方(贈収賄の適否,業界再編の有無等),家族・恋人との関係などについて,若干消化不良の感はありましたが,「空飛ぶタイヤ」「下町ロケット」などと比べて何ら遜色のないとてもオススメの一冊です。 なお,映像化したものを見たいと思いますが,内容からしてさすがに地上はでは難しいですかね。 | ||||
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談合の一面を知ることが出来て、また平太の骨太さに感心しました。 | ||||
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池井戸さんの空飛ぶタイヤと同じくらいずっしりと心に届く本でした。 | ||||
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「オレたちバブル入行組」から入って「空飛ぶタイヤ」も読んだが、 これらに比べると本作品はちょっと落ちる印象。 ゼネコン談合の世界に翻弄される若手ゼネコンマンの主人公と 銀行勤務の恋人のラブストーリーがパラレルに走るが、上記作品に 比べると登場人物の描き方がやけにあっさり、というかステレオタイプ に過ぎる感じでいまいち入っていきずらい。 恋人をとりあう銀行マン・ライバルゼネコン役員等、筆者得意の 底意地の悪い悪役たちもやや薄味で、この点も興が乗りづらいところ。 まあ読んで損した感は無いのだが、筆者の作品としては普通ということでこの評価。 | ||||
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まさか全ては尾形総司の官製談合計画だったとは。園田と野村、平田の三角関係も面白い。 | ||||
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ストーリー的には、平太が主たる人物ですが、西田君の存在がとても印象的に残りました。 西田君の仕事に対する姿勢は、まさに企業戦士であり、実直でお茶目っ気ありで、なんとも 言えないカッコよさがとてもよく描写されているとかんじました。 先を考察しながらストーリーを読んでいるのですが、最後のところは見当もつかなかったです。 萌ちゃんから平太へ検察情報が漏れて、それを三橋さんが直前に白紙に戻すというストーリー と途中詮索していましたが、見事外れました。結局、談合失敗して、一松組に再度調整され、 一松組のハッピーエンドかと・・・・。でも尾形常務に何らか考えがあることは予見されたが、 この結末とは、読んでいて大変楽しめました。 | ||||
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