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鉄の骨



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【この小説が収録されている参考書籍】
鉄の骨
鉄の骨 (講談社文庫)

鉄の骨の評価: 4.30/5点 レビュー 288件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.30pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全21件 1~20 1/2ページ
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No.21:
(1pt)

ウェブページ不可が未解決の為視聴不可

ウェブページのアクセス不可で視聴できません。方法も不親切で解決していません。
鉄の骨Amazon書評・レビュー:鉄の骨より
4062158329
No.20:
(1pt)

無償、読み放題だからチエックしただけで飛んでいない

11/29無償読み放題とあったので読んで見ようかと思いチエックしたが、読み方もダウンロードの仕方も判らないので放置して削除した。昨日、三井住友銀行から支払い明細がメールで送られてきたら、池井戸潤の鉄の骨4千円が差し引かれていました。読んでもいない本の代金が引かれていたので返金してもらいたい。
 無償読み放題はウソだったのですか_詐欺行為ではないですか
鉄の骨Amazon書評・レビュー:鉄の骨より
4062158329
No.19:
(1pt)

なぜ総合評価入札制にしないのか?ディテールに疑問

建設業界の談合=必要悪とする慣習の中で葛藤する主人公を描く
しかし価格だけで競合入札する制度では、安かろう悪かろうの工事になるとして、価格だけではない安全性や信頼性なども評価する「総合評価入札制度」が主流である
池井戸作品の特色でもある「勧善懲悪」が見られず、グレーな終わり方にも不満足
鉄の骨Amazon書評・レビュー:鉄の骨より
4062158329
No.18:
(1pt)

本当に池井戸先生が考えた話ですか?

audible版を購入しました。ゼネコンの談合という題材で勧善懲悪の爽快さを期待していましたが…
萌とかいう最低のクソ女がムカつき過ぎて、話の本筋が頭に入って来ませんでした。
正直、2,800円も出して購入した自分を殴ってやりたいです、いや萌とかいう最低のクソ女を殴ってやりたいです。
はっきり言って大好きな池井戸作品の中でも唯一個人的に嫌いです。

※注意※ 購入を検討している方へ
二股をかけて恋人を裏切る胸糞描写が最後まで続くので、耐性がない人はお気をつけ下さい。
鉄の骨Amazon書評・レビュー:鉄の骨より
4062158329
No.17:
(2pt)

「談合」を取りまとめるのも難しい

どの会社も指名入札を受けたいはず。そういう思惑の中で、入札会社を決めなければならない。どのようにして、話し合って調整しながら決めていくのか、かなり難しい。そういう微妙なところを詳細に描いてある点は評価したい。そして、最終的に「談合」自体がうまくいかなくなっていく。その過程が読みごたえがあり、話しを盛り上げている。並行して、恋人とうまくいかなくなっていくのも話しを面白くしている。
もうちょい意外性があると星3つにしたのだが。
鉄の骨Amazon書評・レビュー:鉄の骨より
4062158329
No.16:
(1pt)

本のタイトルに負けてしまった

もともと、警察ものが大好きでよく読むんですが下町ロケットが面白かったので読ませていただきました。ハッキリ言って途中から嫌になりました。なんの取り柄もないクソガキが会社の中枢に入り込んでい行くリアリティのなさ、クソガキ同士の恋愛事情、クソガキの親子関係、わざとらしいです。あと銀行に対しての描写ムカつき過ぎます。同じ建設業なのと、鉄の骨というタイトルの無骨さで、読んでみましたが面白くないというよりも嫌になりました。最後に現場復帰して無理矢理良い話にしようとする後味の悪さも最恐レベルです。
鉄の骨Amazon書評・レビュー:鉄の骨より
4062158329
No.15:
(1pt)

この結末で良かったのだろうか(憤)

最後の最後で、何とも後味の悪い作品であった。尾形の作ったシナリオにはどうしても納得ができない。今までの池井戸小説(陸王や下町ロケット)は弱者が強者に挑む爽快感があったが、この小説は違う。平太の純粋さを利用するところや、三橋の悲哀と孤独に満ちた人生をやはり悲劇で終わらせるところなど、一人一人の人生に無遠慮な結末であった。検察と内通しているところなど、特に、国という別の強者を使ったのかと、がっかりしてしまう。もっと一松組単体で頑張っていう欲しかった。巨悪の根源である城山逮捕までに留めておけば良かったものを・・・残念でならない。
この小説の勝者は尾形率いる一松組みだろうか。そうは思わない。その後の一松組の末路まで描き進めば、廃業に追い込まれた建設業者からの怨嗟、他の同業他社からの締め出し等によって、泥沼の様相を呈するはずだ。
地下鉄工事受注という局地戦には勝ったかもしれないが、このような卑怯な作戦を使った一松組は、早晩、建設業界から締め出されるであろう。
鉄の骨Amazon書評・レビュー:鉄の骨より
4062158329
No.14:
(2pt)

読むな!とは言わんがお奨めはできん

単純に建設業界の談合の話です。登場人物のほとんどが性格がひねくれてます。中でも「萌」って言う主人公の彼女がいるのですが、こいつのやってることが意味不明です。正直ウザイ…、池井戸作品の中では一番の駄作なのではないかと思ったので、取り敢えず池井戸潤を今まで一度も読んだことのない人は別の本を選んでください。この本から読んでしまうと池井戸潤を嫌いになりかねない。
鉄の骨Amazon書評・レビュー:鉄の骨より
4062158329
No.13:
(2pt)

伏線の回収ができていない。

氏の作品はこれ以外、色々と読ませてもらって、好きではいるが、この本に関しては広げた物語が収束できないままに終わってしまう感が強く、あれ?終わっちゃったよ!という終わり方。競札談合のやり取りがエラく簡単に決まってしまったり、会社の経営を左右する工事原価が数人の仕事で決まったりが、かなり粗いプロットに思え、そこらじゅうで派生するストーリーはそのままで終わり、結末は読者の判断でとかいうレベルではなく、モヤモヤした状態の読後感である。
それでも氏の本だからと期待して700ページ近くの大部を読ませる部分だけを評価してホシ2個としました。
鉄の骨Amazon書評・レビュー:鉄の骨より
4062158329
No.12:
(1pt)

ゼネコンの匂いが全く感じられない作品

ストーリーの組み立て自体は不自然なところはないものの、舞台がゼネコンだろうと銀行だろうと何でも良いような内容。タイトルと内容との違和感だけが残りました。
鉄の骨Amazon書評・レビュー:鉄の骨より
4062158329
No.11:
(1pt)

ビジネス小説としては良いけれど

主人公の恋人である萌はどうしても受け入れられない。
不誠実極まりない。
そもそもが、自分が何かを持っている訳でも無い中で、彼氏を見下す勘違いから始まり、女子中学生のような恋愛への憧れ。
挙句の果に浮気をして双方切らずにキープしつつ、浮気相手の母親に婚約者として会う。

この萌が何も起こらずスルーされてるこの小説、本当に池井戸潤の書いた物語ですか?
鉄の骨Amazon書評・レビュー:鉄の骨より
4062158329
No.10:
(1pt)

価格設定がおかしいので星1つ 作品は星5

文庫本で三回読みました。又、いつでも読み返せるKindleで読みたかったのですが価格が高過ぎて諦めました。文庫本より高い価格設定は理解出来ません。作品はとても面白いのに残念です。
鉄の骨Amazon書評・レビュー:鉄の骨より
4062158329
No.9:
(2pt)

極端?

娯楽作品としては楽しめますが、実態とはかなり違っていると感じるところもあり、題材の選定に無理があると感じます(取材が足りない、できない内容?)。
鉄の骨Amazon書評・レビュー:鉄の骨より
4062158329
No.8:
(2pt)

うすっぺらい

軽く読めるエンタものですね。しかし登場人物の描写やストーリーが薄く感情移入できませんでした。
たとえば、重要な役どことである主人公の会社の常務のとった行動は最低です。談合にのったとみせかけて実は潜る(裏切る)、そして検察に通じて内部告発。一番汚いやりかたです。また元恋人は単なる打算の二股女です。モテモテのエリートの銀行員がなぜ彼女にそこまで惹かれるのか魅力がイマイチわかりません。ストーリーも?です。主人公の会社は談合を裏切って入札に成功しますが肝心の銀行からの融資は難しいんじゃなかったのでしょうか。途中からスッポリ抜け落ちています。また談合の場に送り込まれた決定権のない若造平社員である主人公に百戦錬磨のはずの他社のゼネコン重役達があからさまな嫌味を言ったり青筋をたてて話をするでしょうか。いきなり主人公の会社に画期的な新工法が登場して見積もりが下がるのも安易です。漫画かライトノベルズのようなリアル感のなさを感じます。作者の「空飛ぶタイヤ」や「下町ロケット」は読みやすい中にも主人公の努力に対する賞賛の気持ちがわきましたが、私はこれは駄目でした。
鉄の骨Amazon書評・レビュー:鉄の骨より
4062158329
No.7:
(2pt)

冗長である。かつなぜ業務課が4人だ。

冗長である。かつ、なぜ、主要部署である
業務課に四人しか人物がいないのか。
また、工法にしてもインターネットから漁ってきた情報をもとにしたというから、(文庫版の下町ロケットあとがき参照)
この人の言っていることが正しいかどうか
わけがわからなくなってきた。
半沢で有名になった銀行小説にしてもそう。
あんなパワハラに満ちた上場企業、いまどきあるわけないっしょ。自分の時代のルサンチマンを何も知らない読者に、真実かのように教えるなよ。下町ロケットはよかったが、これはダメですね。なぜなら、勉強になるなあ、と思って読めないから。何が正しいか分からないから。
鉄の骨Amazon書評・レビュー:鉄の骨より
4062158329
No.6:
(2pt)

自分には合わなかった。

ドラマにもなったということで期待して買った。

期待と違って、半沢直樹シリーズや空飛ぶタイヤのハラハラ
ドキドキからのどんでん返しで最後にすっきりするという作品
とは、随分違う印象。

誠実だが未熟で葛藤し翻弄される主人公は魅力的ではないし
主人公の恋人はサバサバ系の良い娘かと思えば、ビッチで
物語の真ん中の裏切り行為で、一旦読む気が失せた。
この恋人には後半で後悔しながら不幸になってほしいかったので
最後まで読んでみたが、どうなったのか良くわからない。

主人公の恋敵はモテモテのエリートなのに、そんなに魅力的な風で
ない主人公の恋人に、主人公の未熟さを上から目線でダメ出しして
口説くのも如何にも嫌味な感じ。
最後の方には、たいして付き合ってもないのに結婚とか言い出すし
ホテルへの誘い方がスマートなので女性経験少ないまじめ君じゃ
ないよな〜。キャラ設定が???と感じてしまった。

物語の本筋で、会社を守るために談合に手を染める偉そうな
おっさん連中の中で、最後に良い目を見たのが一番ズル賢い
奴ってのも、読後感がすっきりしない。

この本はパスした方が良かったなと思った。

下町ロケットに期待しよう。
鉄の骨Amazon書評・レビュー:鉄の骨より
4062158329
No.5:
(2pt)

何冊か池井戸さんを読んで

次何を読もうかな〜って人は、この本はスルーしていいい。
他の作品に比べて、上っ面をなでている感が否めない。

また、初めて池井戸作品に接する人なら、この本でないほうがよい。
池井戸さんの実力はこんなもんではないといいたいから。

「空飛ぶタイヤ」の途中でやめられない引き込まれ方や、「ルーズヴェルト・ゲーム 」のできすぎだけど、面白かった〜っていう読後感等々は、この本には無いと思ったほうがよい。

読み終えて、初めてがっかりした1冊である。

だが、それも池井戸さんだからであり、普通に一般的な小説としてはまぁ上級であるかなと思う。
鉄の骨Amazon書評・レビュー:鉄の骨より
4062158329
No.4:
(1pt)

面白かったけど… 。

この作品は主人公の仕事の話と恋愛の話を軸として展開するのですが、
話しの軸が二つあるため読んでいて焦点の定まらない作品でした。
 途中までは二つのことに関する出来事を興味深く読み、
主人公にも感情移入できたのですが主人公の彼女が二股かけだしたあたりから主人公とその彼女と浮気相手の三角関係の恋愛の方に注意が惹かれて本筋であるゼネコンの談合についてはどうでもよくなり集中して読めなくなってしまいました。
 私としては話の本筋であるゼネコンの談合の方に興味があったので本末転倒してしまい、
内容を消化不良して読んでしまい後悔の念に苛まれました。
 また、本筋を読めないほど注目した恋愛話の方も先へ進めば進むほどくだらなさが増しがっかりさせられました。
 さらに言うと恋愛話が本筋であるゼネコンの談合にさほど影響していないことにもがっかりです。
 こんなことなら恋愛の話は書かずに談合の話のみを書いてくれた方が大分ましだったと思います。
 どうせ恋愛もネタにするならそれで物語の本筋を盛り上げるような構成の話を作ってほしかったです。
 そういう意味でこの作品は失敗作だと思います。
鉄の骨Amazon書評・レビュー:鉄の骨より
4062158329
No.3:
(2pt)

大型物件の談合は怖い

小説としては面白かった。

主題の談合話よりも主人公の彼女の揺れる気持ちの
描写の方が印象に残りました。

池井戸氏お得意の、スカッと溜飲が下がる大どんでん返し
も今回はちと重々しかったですね。

まあ必要悪か不必要善か立場立場で変わる部分はさておき
業界的に一番の御法度破りは一松組の常務である尾形総司
でしょう。

談合情報を検察にちくったあげくの見返りの単独受注成立
が真実かどうかまでは明確に小説の中ではわかりませんが
実際の建設業界でこれがばれたら、まず業界にいられない
でしょう尾形さん。・・と言うかある日突然「謎の死」と
やらでこの世から消え去られるかも。

その位怖い世界です。利権の絡んだ談合は。
鉄の骨Amazon書評・レビュー:鉄の骨より
4062158329
No.2:
(1pt)

水で薄めたビール

いわゆる薄口の味であればそれなりにはんなりとした味わいがある。しかし、ビールに水を混ぜてはいけない。
登場人物のそれぞれが個性的であるところ、表現が拙劣なためその誰にも存在感がない。汗の臭いどころかこもった熱さえ感じることができない。理由は、本作家には本当に表現しなければならない切羽詰まった事情がないところにある。
例えばこの題材を高村薫が書いたとすればおよそ圧倒的な迫力をもって読者に迫る作品になることと思う。それぞれの人物と関係にどこまで深く心で沈潜できているかの違いだ。
ただ評価できる点がひとつある。談合とは受注過程における問題であって、生産過程における価値に対してはきちんと光を当てているところです。
鉄の骨Amazon書評・レビュー:鉄の骨より
4062158329

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