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鉄の骨
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鉄の骨の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全288件 81~100 5/15ページ
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気になっていた作品でしたが面白い作品でした。一気に読ませていただきました。 | ||||
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談合がなくならない状況を知るのには良い書籍です。 随分とリサーチされたんだと思います。 しかし、最近は一般競争入札では最低価格に何社も張り付き、抽選なんですね。 | ||||
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もともと、警察ものが大好きでよく読むんですが下町ロケットが面白かったので読ませていただきました。ハッキリ言って途中から嫌になりました。なんの取り柄もないクソガキが会社の中枢に入り込んでい行くリアリティのなさ、クソガキ同士の恋愛事情、クソガキの親子関係、わざとらしいです。あと銀行に対しての描写ムカつき過ぎます。同じ建設業なのと、鉄の骨というタイトルの無骨さで、読んでみましたが面白くないというよりも嫌になりました。最後に現場復帰して無理矢理良い話にしようとする後味の悪さも最恐レベルです。 | ||||
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若手社員が本音と建前の間で葛藤する物語です。 物語が緻密で、池井戸潤の本って感じです。 半沢シリーズや下町ロケットシリーズから入った、私のような「にわかファン」にオススメです!(笑) | ||||
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池井戸潤らしくて、展開も良く大変面白く読ませていただいた!です。 | ||||
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新人と大手のゼネコン役員のイジワルな言動、新人上司とのコラボによる用意周到な作戦とが 大手ゼネコン談合の不正をかわし自社受注に持っていくストーリーがおもしろかったです。 | ||||
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建設業界の談合の話でここまで面白く出来るとは流石です。 作者は銀行畑の方らしいですがまさか建設業界についてもここまで詳しいとは。 かなり取材なり勉強したかと思います。 話としてはいつもの池井戸先生の組織人としての葛藤やその中で見せる正義感などなど サラリーマンの方は確実にハマるでしょうね。 わりと先生の中では最高傑作の一つなんじゃないでしょうか。 | ||||
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大満足 | ||||
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面白さはありました。 空飛ぶタイヤの主人公の方が孤軍奮闘している感があり応援したくなるかな。 いや、鉄の骨の主人公もある意味応援したくなる状況でしたね。主人公の彼女・・・。 ネタバレ注意ですが↓ 主人公、彼女を寝取られてますやん。 主人公にも浮気相手にもはっきりした態度を取ることなく それぞれキープしつつ最後までうだうだしてますやん。 気の毒な主人公は久しぶりに彼女からの連絡で会えたのに もうそいつは他の男に抱かれてんですよ。泣ける。 終盤主人公が窮地に陥ったところで彼のもとに駆け付けたところで 主人公は騙せても読者は騙せませんよ。 絶対自分の浮気をゲロってないですよこいつぁ。 もうこの女の存在のせいで検察に誰がタレこんだとか主人公の母親と三橋の関係だとか 全部想定の範囲内すぎて衝撃度が低い低い。 | ||||
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どっちなんだろうと思いながら読みました。 建築業界を知らなくてもおもしろく読めました | ||||
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とてもよく取材されています。 業界に近い仕事をしていますが、本の中で起きていることはほぼ現実です。 本来であれば競争を通して企業は自然淘汰されていくべきですが、生きていくためには談合に手を染めざるを得ないジレンマが描かれています。 池井戸潤の他の作品は自分の職業と違うので面白いと思いながらも他人事のように読んでいましたが、本作は自分の仕事を考えさせられるきっかけにもなりました。 そういう個人的な感情を含め★5です。 | ||||
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ニュース番組でよく耳にする「談合」について、何となくどんなことなのか想像はしていましたが、よくは知らないことだったので読んでみました。 談合に加わる企業や政治家の間で実際にはどのような駆け引きが行われているのかが、中堅ゼネコンの若手社員の視線で描かれています。これは小説ですが、事実にとても近いのだろうと思いました。 少し残念なのは、「談合」よりも「サラリーマン」がテーマのようになってしまっている点です。 刑法が適用されるほどの悪事なら、もう少し緊迫感や説得力があってもよかったなと思いました。 「談合」や「サラリーマン」の話よりも、特許出願中の新しい工法を採用することによって地下鉄工事のコストダウンを実現させる計画や、トンネルを地上からより浅いところに作ることが経費削減につながるしくみの方に興味が湧いてしまい、それについてもっと深く掘り下げて聞きたいと思ってしまいました。 | ||||
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非常に読みやすい為か、600ページを超えるボリュームでもスラスラと読めてしまった。 談合に関する内容は、とてもわかりやすく面白い。 建設業に関わる人も、そうでない人も、知識がなくても楽しめるストーリーだと思う。 あと、ひとつだけどうしても言いたい。 彼女の話、必要だったかな?本筋の話がちゃんと面白いから、彼女いなくても成り立つ話だと思った。 この彼女、自分勝手を通り越して異常者だと思えるような思考であったし、 ラストの扱いも雑だなと思った。最後は雑でも、まぁこの人はどうでもいいやと思ってしまうレベルだった。 これは、、、好みの問題なのかな。 その点、星マイナス2ぐらいしてもいいと思ったけど、本筋がやっぱりちゃんと面白いからマイナス1で。 | ||||
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社会のグレーな部分を細かく描いている。結末に少しボリュームが欠ける部分があるが着々とシナリオが進んでいく池井戸潤らしさが表れている。 | ||||
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今リニアの談合が摘発されています、ゼネコンは談合なくしては考えられないように受け取られています現代、徹底した対策を打たないとなくなりません。税金が無駄な工事に使われ回り回って政治家の懐に入る構図は、昔と何も変わっていません。よって本当に国民の味方になる政治家の出現が期待されています。 | ||||
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最後の最後で、何とも後味の悪い作品であった。尾形の作ったシナリオにはどうしても納得ができない。今までの池井戸小説(陸王や下町ロケット)は弱者が強者に挑む爽快感があったが、この小説は違う。平太の純粋さを利用するところや、三橋の悲哀と孤独に満ちた人生をやはり悲劇で終わらせるところなど、一人一人の人生に無遠慮な結末であった。検察と内通しているところなど、特に、国という別の強者を使ったのかと、がっかりしてしまう。もっと一松組単体で頑張っていう欲しかった。巨悪の根源である城山逮捕までに留めておけば良かったものを・・・残念でならない。 この小説の勝者は尾形率いる一松組みだろうか。そうは思わない。その後の一松組の末路まで描き進めば、廃業に追い込まれた建設業者からの怨嗟、他の同業他社からの締め出し等によって、泥沼の様相を呈するはずだ。 地下鉄工事受注という局地戦には勝ったかもしれないが、このような卑怯な作戦を使った一松組は、早晩、建設業界から締め出されるであろう。 | ||||
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最高に面白く、建築業界の裏まで良く解ります。 非常にお勧めします! | ||||
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普段本を読まない僕ですが、友人の勧めで購入しました。 最後までしっかり読むことが出来ました。 おすすめです。 | ||||
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面白く、どんどん読みすすんでいってしまいましたが、個人的にはラストがあまり好きではありませんでした。 | ||||
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詳細な取材をしていると思われ、業界の細部が描かれています。若い時の猛進感を思い出しました。登場人物も中々面白く、雰囲気が目の前に現れました。 | ||||
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